
あんまりにもあんまりな昼の部でしたが、サクサク進んでくれたのは助かりました。
スカイマークを早々に辞し、1時間半近くを掛けて向かったのは、大阪は住之江公園球場。

この日は地元の松岡製菓さんのご厚意により、来場者全員に銘菓「満月ポン」が配られました。

久々に見た大阪のマスコット。
先週・先々週は風邪をこじらして休んでたという話でしたが、今日は体調の問題もなさそうです。

国家独唱。選手に混ざって整列です。

選手入場。地元少年野球チームの子どもたちも一緒です。
ちなみに、この子たちはかなり教育が行き届いているようで、後でスタンドで観戦していたのですが、どこぞのガキんちょのように、ボールくれくれとうるさいことは全くありませんでした。

始球式。松岡製菓の社長とお子さんが登場しました。
ちなみに、松岡製菓があるのは同じ住之江区内。実にローカルです。

本日のスタメン。平下が4番に入るようになりました。

大阪の先発は洪。イニングごとに登場テーマが流れるのですが、これが非常に熱情的な韓国演歌。気分は場末の酒場です(笑)

一方の紀州は、先週の神戸戦で好投した蛇澤が先発です。

この日は両チームともスタンドに応援団がつきました。私が観戦した限りでははじめてのことです。
こちらは大阪。応援団と言っても、団長が1人で終始リードを取っています。

そんな団長に、村上監督からユニホームの贈呈式がありました。背番号は監督と同じ5。やはり村上監督、男前です。

一方、紀州の応援団はフライパンをしゃもじで叩いての応援。
戦後間もない頃の応援って、こんな感じだったんでしょうね。神宮球場の岡田団長のエピソードを思い出しました。
ちなみに、先ほどの贈呈式の時には、応援団としての対抗意識が出たのか、
「こっちは旗持ってるぞー!」
と言って応援旗を振り始めたのですが、その旗がどう見ても濃い緑に鷹のマークです。ありがとうございました。
かつて、4つのNPB球団があった関西。それらの球団が歴史を積み重ねる中で、関西独自のプロ野球の文化が作られていました。
しかし、そのほとんどは、阪神への一極集中によって、無残にも壊されていきました。身売り、本拠地移転、合併、撤退……そのたびに、行き場を失った人が生み出されていきました。
ただ、今年スタートした4球団が、わずかなりとも彼らの受け皿になる可能性はある。受け皿になることで、4球団自身の生きる道も開けてくる。
規模は小さく、速度も遅いですが、どうやらそのような、私が願うような動きが見えるようです。忘れ去られようとしてきた文化が蘇生する、おそらく最後のチャンスができたようです。
ならば、そのチャンスを広げられるように、できることはしたい。
かつて、文化を守ることもできず、むしろ破壊する側にすらいたこともある私の、せめてもの気持ちです。
と書くと、なにやら深刻な感じになってしまいましたが、現場はゆるいゆるい(笑)
大阪球場や現役当時の藤井寺・日生には行ったことのない私ですが、あるいは同じ空気が流れていたのかも知れない、そんな気がしました。

ちなみに、試合は洪投手が8回1失点の好投に平松・藤本のタイムリーが効き、大阪が3-1で勝利。大阪が勝つのを見たのははじめてです。
よくよく考えれば、これで4球団すべての勝ち試合を見たことになります。

お立ち台……って、台がないんですが[;;0J0]、とにかく洪投手のインタビュー。
通訳の姿が見えない中、なんとか日本語で対応していました。

昼の部に続いて、この試合も冷たい雨の中での観戦になりました。
今度は風邪ひくなよ!(笑)
スカイマークを早々に辞し、1時間半近くを掛けて向かったのは、大阪は住之江公園球場。

この日は地元の松岡製菓さんのご厚意により、来場者全員に銘菓「満月ポン」が配られました。

久々に見た大阪のマスコット。
先週・先々週は風邪をこじらして休んでたという話でしたが、今日は体調の問題もなさそうです。

国家独唱。選手に混ざって整列です。

選手入場。地元少年野球チームの子どもたちも一緒です。
ちなみに、この子たちはかなり教育が行き届いているようで、後でスタンドで観戦していたのですが、どこぞのガキんちょのように、ボールくれくれとうるさいことは全くありませんでした。

始球式。松岡製菓の社長とお子さんが登場しました。
ちなみに、松岡製菓があるのは同じ住之江区内。実にローカルです。

本日のスタメン。平下が4番に入るようになりました。

大阪の先発は洪。イニングごとに登場テーマが流れるのですが、これが非常に熱情的な韓国演歌。気分は場末の酒場です(笑)

一方の紀州は、先週の神戸戦で好投した蛇澤が先発です。

この日は両チームともスタンドに応援団がつきました。私が観戦した限りでははじめてのことです。
こちらは大阪。応援団と言っても、団長が1人で終始リードを取っています。

そんな団長に、村上監督からユニホームの贈呈式がありました。背番号は監督と同じ5。やはり村上監督、男前です。

一方、紀州の応援団はフライパンをしゃもじで叩いての応援。
戦後間もない頃の応援って、こんな感じだったんでしょうね。神宮球場の岡田団長のエピソードを思い出しました。
ちなみに、先ほどの贈呈式の時には、応援団としての対抗意識が出たのか、
「こっちは旗持ってるぞー!」
と言って応援旗を振り始めたのですが、その旗がどう見ても濃い緑に鷹のマークです。ありがとうございました。
かつて、4つのNPB球団があった関西。それらの球団が歴史を積み重ねる中で、関西独自のプロ野球の文化が作られていました。
しかし、そのほとんどは、阪神への一極集中によって、無残にも壊されていきました。身売り、本拠地移転、合併、撤退……そのたびに、行き場を失った人が生み出されていきました。
ただ、今年スタートした4球団が、わずかなりとも彼らの受け皿になる可能性はある。受け皿になることで、4球団自身の生きる道も開けてくる。
規模は小さく、速度も遅いですが、どうやらそのような、私が願うような動きが見えるようです。忘れ去られようとしてきた文化が蘇生する、おそらく最後のチャンスができたようです。
ならば、そのチャンスを広げられるように、できることはしたい。
かつて、文化を守ることもできず、むしろ破壊する側にすらいたこともある私の、せめてもの気持ちです。
と書くと、なにやら深刻な感じになってしまいましたが、現場はゆるいゆるい(笑)
大阪球場や現役当時の藤井寺・日生には行ったことのない私ですが、あるいは同じ空気が流れていたのかも知れない、そんな気がしました。

ちなみに、試合は洪投手が8回1失点の好投に平松・藤本のタイムリーが効き、大阪が3-1で勝利。大阪が勝つのを見たのははじめてです。
よくよく考えれば、これで4球団すべての勝ち試合を見たことになります。

お立ち台……って、台がないんですが[;;0J0]、とにかく洪投手のインタビュー。
通訳の姿が見えない中、なんとか日本語で対応していました。

昼の部に続いて、この試合も冷たい雨の中での観戦になりました。
今度は風邪ひくなよ!(笑)
まさに関西を代表する菓子の一つですね。(他、鶯ボール・エビ満月・・・。
・韓國歌謡
車で姫路周辺を走っていると、たまに入ってきます。
そういえば、遥か昔のバブルの頃、週刊誌で「サハラ砂漠に流れる演歌」という記事があったのを思い出しました。
やはりポップな曲より歌謡曲の方が親近感を漂わせるのでしょうか。
・旗
パ・リーグの歴史はそのまま集客力苦闘の歴史でもありますからね…。
確かに、言われてみればそういう感じはあるんですが(笑)
関西の場合、野球が好きでも見る対象を失ってしまった人は少なからずいるわけで、
そういう人たちに、独立リーグが誠意を持って働きかけることが、
リーグを盛り上げる上での近道になると思うんですよね。
大阪の場合、村上監督のもと「いてまえ継承」を旗印にしてますし。
ユニがアレですが、赤色は明石が使ってるので、これは致し方ないなぁと。
それにしてもスタンドの素朴な応援風景、いいですね~
関西の野球文化を再興する素地があるという確信は強くなっています。
私自身、あまり大きなことをするつもりも能力もありませんが、
ささやかながら盛り上げていければとは思いますね。
それにしても、紀州の応援は驚きました。
ぜひ今度紀州のホームゲームに行きたいものです(笑)