鉄ヲタ用語は時代につれて：聞いてもわからない鉄道関連用語ランキングにあれこれ

　mixiでも取り上げたんですが、ネタを間に合わせるためこちらでも。

■　聞いてもわからない鉄道関連用語ランキング（gooランキング）

　ご存知の通り鉄ヲタの私からすれば、なかなかに興味深いランキングです。
　正直なところ、第1位の「ウヤ」は意味がパッと思いつきませんでしたし。
　とはいえ、よーく見ると「鉄道用語？」と疑問を感じるものもあるんですよね。第3位とか第4位とか第11位とか。そもそも、第3位はいささか不謹慎にも感じるわけで。
　それに、ここで出てきているのは割と最近の流行といいますか、鉄ヲタが市民権を得るようになってからの言葉という印象が強いです。
　そこで、最近トンと聞かなくなった鉄道用語をいくつか考えてみました。

■　特殊狭軌
　旅客営業をしてるのは、今では3社4路線のみになってしまいました。
■　三線軌条
　その筋（どの筋だよ）で有名なのが関東にあります。子どものころは、うちの近所にもありました。
■　ロッキード式モノレール
　時速160キロも夢ではないと言われたシステムですが、その後あえなく消滅。
■　特定地方交通線
　もっと古いのでは、「赤字83線」とか。多くはいったん第3セクターかされましたが、命運尽きて廃止される路線が後を絶ちません。
■　四国三大走り
　これはさすがに古いので、私は走ったことがありません。
■　キハユニ26（15）
　「ユ」も「ニ」も早くになくなりました。子どものころに26の模型を買ってもらったことがあります。
■　青ガエル
　関東のファンにはおなじみの名者。
■　旧性能車
　さいきんでは「新性能車」ですら古いですからね。時代はVVVF。
　って書いてきて思ったんですが、


　「E電」ってどこ行ったんでスカ？