水戸黄門の配役を考えてみよう！～禁断のオール助っ人編～

　ハムぞー所長の研究室で好評開催中の12球団の選手で水戸黄門の配役を考える企画。私も昨日のエントリで参加したのですが、あまのじゃくな私は条件通りの配役だけでは物足りず、なにかひねってみたいとつい思ってしまいました。
　で、ふと頭に浮かんだのが、


「もし水戸黄門の登場人物が全員助っ人だったらどうなるだろう……」


　先日の「チャリティードリームゲーム」も楽しかったですし、助っ人外人も日本野球には欠かせないパートの1つ。そんなことを考えながら、気がつくと配役に取り掛かっていた私でした（＾＾；）
　というわけで、ルパート版「水戸黄門」春の祭典スペシャル（！？）です。大いに違和感はあるでしょうが、そこは宴会芸のノリってことで……


水戸黄門：トレイ・ヒルマン監督(F)
　ええと、当ブログはにわか日ハムファンのブログです。なので、当然監督はえこひいきします。
　ご不満がおありの方もいらっしゃるかも知れませんが、抗議は一切受け付けません。

助さん：アレックス・カブレラ(L)
　剣のかわりにバット。刃がないので当然斬られはしませんが、峰打ちされるより痛いと思います（￣▽￣；）

格さん：カルロス・ミラバル(F)
　ええと、当ブログは(ry

風車の弥七：アレックス・ラミレス(Ys)
うっかり八兵衛：アレックス・ラミレスJr.(Ys)
　弥七役のラミレス選手の強い要望で親子競演が実現しました。
　個人的には八兵衛役には本当にうっかりしたラロッカ選手を使いたかったのですが。ラロッカビーム！

とび猿：フリオ・ズレータ(H)
　パワーはある。乱闘には強い。細かいことはできるかどうか微妙ですが、破壊力重視で選びました。

悪代官：タフィー・ローズ(G)
　ローズファンの皆さんごめんなさい（＾＾;;）なにかこう、不敵な笑みが似合うイメージがあったので選んでしまいますた（汗

越後屋：マーティー・キーナートGM(E)
　最初は悪代官での起用を考えていましたが、自分が上に立って悪さをするよりは権力者をそそのかして悪知恵を働かしそういわば「知恵袋」役が似合いそうなので、越後屋にコンバートしました。

正直な手代：グレッグ・ラロッカ(C)
　八兵衛で使えなかったので堅実に仕事をしてくれそうなので選びました。商売敵からやたらと球をぶつけられてもブチギレない辛抱強さも持っています。たまのチョンボはご愛嬌（笑）

手代の許婚：ベニー・アグバヤニ(M)
　自分で考え出しておいてなんですが、この役の適任者なんていません。
　なので誰を出してもネタになりそうですし、ならば某巨大掲示板で「かわいい」と評判のベニー選手にお願いしてみました。
　
丁稚A：許銘傑(L)
丁稚B：張誌家(L)
　2人とも丁稚向きの顔（？）をしているように見えますし、イメージとしてはコンビのような感じがあります。仲良く頑張ってもらいましょう。

瓦版売り：トーマス・オマリー監督未遂(c)カネシゲタカシ監督駐米スカウト(T)
　意外と瓦版売りの恰好が似合いそうですし、練習すれば口上もうまくできそうです。歌うシーンさえなければ名演が期待できます（＾＾；）
　ちなみに、オマリーさんの歌の怖さを知りたいという猛者はこちらの記事をどうぞ。ただし何があっても責任は持てませんが……

藩主：ボビー・バレンタイン監督(M)（特別出演）
　出さなかったら怒りそうだし、出したら出したでチョイ役では満足しそうにないので特別出演という形で出てもらいますた。

用心棒：アンディ・シーツ(T)
　用心棒向きの助っ人はたくさんいますが、「先生」という時点でシーツ選手が頭一つ抜けています。なんたって、新ヒッティングマーチで「ネオヒーロー」と歌われているぐらいですから（謎

ナレーター：ロベルト・バルボン(Bs)
　助っ人にしゃべらせるとなればこの人しかいないでしょう。ただし放っといたら台本にないことまで勝手にしゃべるうえ、標準語のはずの語りがどうしても関西弁になるのが難点です。


　え～、収拾がつかないのでこの辺で止めときます……
　でも自分で書いておいてなんですが、助っ人オールスター版「水戸黄門」、ちょっと見てみたい気がします（￣▽￣;;）