2回目となる女子プロ野球観戦、今回はリーグ初となるドームでの試合です。今月は京セラドームに首都圏遠征、初年度の女子プロ野球にとって大事な興行が続きます。
兵庫の応援席。応援旗も多いですが、ブラバンが来てるのにびっくり。ノリとしてはプロ野球よりも高校野球に近いかも知れません。
クジを引くのは小西。私は残念ながら当たりませんでした
一方の京都は、選手全員分あろうかという応援幕を揃えてきました。
ちなみにこの試合、スタンドで開放されたのは、内野下段のうち中央からグランド寄りの部分だけ。
観客動員が過去最高の5,027人になったせいもあり、座れる席を探すのに意外と苦労しました。
この日は兵庫の小西投手をクローズアップした「小西美加デー」。試合前にはファンからの応援メッセージが寄せ書きされた応援ボードが小西に手渡されました。
兵庫の公式球団歌「フルスイング」に合わせて踊るチアチームと選手。NPBならチアチームだけが登場するところですが、選手も混ざっています。しかもほぼ全員。
試合前に選手ほぼ全員がアトラクションに加わることには、違和感を覚える方もいるかも知れませんね。私も正直びっくりしました。
ただ、なにせ女子プロ野球はスタートしたばかり。雰囲気を盛り上げるには、このぐらいはやらないといけないんでしょう。
話を戻して、試合開始です。
スタメン。本日の主役小西は3番ピッチャーです。
その小西。兵庫のエースとして、試合開始時点でチーム最多タイの6勝を挙げています。
対する京都の先発は荒井。チームが波に乗れない中、試合開始時点で3勝4敗と奮闘しています。
この日も先制したのは兵庫。初回2死満塁の場面で坪内がレフト戦にタイムリー2塁打、2点を奪います。
京都も黙ってはいません。直後の2回、1死1,3塁のチャンスを作ると、8番碇の内野安打で1点を返します。
しかし4回、兵庫は2死2,3塁のチャンスで、2番田中幸のタイムリーで1点を追加。
そして今日の主役小西登場!田中幸が盗塁を決めて2死2,3塁とすると、センターへのタイムリーヒットで2点をたたき出し、京都を突き放しました。
京都は5回から2番手駒谷を投入。反撃への流れをつかむべく、完投経験もあるリリーバーにマウンドを託します。
5回は両チーム無得点で終了。グランド整備の間に、選手のサイン入りグッズなどが当たる抽選会です。
クジを引くのは小西。私は残念ながら当たりませんでした(苦笑)
試合再開。5回以降試合の動きはいったん収まります。7回には京都の3番手河本が登板。その7回には守備のミスもあり2死満塁のピンチを作りますが、無失点で切り抜けます。
そして9回。兵庫は抑えに小久保を送ります。加えて守備の交代もありましたが、まぁこれがややこしい。
交代後のポジションです。ライトの小久保がピッチャー、ピッチャーの小西がサード、サードの坪内がライト。さらに8回裏に代打で出た奥田がそのまま入りレフト……ここまでの入れ替えを見るのは初めてかも知れません。
後がない京都は小久保を攻め立てます。3連打で1死満塁とすると、1番中村のタイムリーで久々の1点を返します。
しかし反撃もここまで。最後は小久保が併殺で逃げ切りゲームセット。5-2、兵庫が引き分けを挟み、後期開幕3連勝です。
お立ち台に上がったのは小西と坪内。それにしても、この日は小西のためにあったんじゃないかと思うような試合でした。
最初の方にも書きましたが、この日の観客数は過去最高の5,027人。
独立リーグと比較して観客動員が好調といわれる女子プロ野球ですが、以前の記録が開幕戦の2,653人ですから大したものです。リーグ側の力の入れようが分かろうというものです。
はたして関東遠征はどうなるのか?昨日は西武ドームでの試合でしたが、現時点で観客数はまだ分かりません。来週の神宮、さらには来月のナゴド、リーグにとっての挑戦は続きます。
兵庫の応援席。応援旗も多いですが、ブラバンが来てるのにびっくり。ノリとしてはプロ野球よりも高校野球に近いかも知れません。
クジを引くのは小西。私は残念ながら当たりませんでした
一方の京都は、選手全員分あろうかという応援幕を揃えてきました。
ちなみにこの試合、スタンドで開放されたのは、内野下段のうち中央からグランド寄りの部分だけ。
観客動員が過去最高の5,027人になったせいもあり、座れる席を探すのに意外と苦労しました。
この日は兵庫の小西投手をクローズアップした「小西美加デー」。試合前にはファンからの応援メッセージが寄せ書きされた応援ボードが小西に手渡されました。
兵庫の公式球団歌「フルスイング」に合わせて踊るチアチームと選手。NPBならチアチームだけが登場するところですが、選手も混ざっています。しかもほぼ全員。
試合前に選手ほぼ全員がアトラクションに加わることには、違和感を覚える方もいるかも知れませんね。私も正直びっくりしました。
ただ、なにせ女子プロ野球はスタートしたばかり。雰囲気を盛り上げるには、このぐらいはやらないといけないんでしょう。
話を戻して、試合開始です。
スタメン。本日の主役小西は3番ピッチャーです。
その小西。兵庫のエースとして、試合開始時点でチーム最多タイの6勝を挙げています。
対する京都の先発は荒井。チームが波に乗れない中、試合開始時点で3勝4敗と奮闘しています。
この日も先制したのは兵庫。初回2死満塁の場面で坪内がレフト戦にタイムリー2塁打、2点を奪います。
京都も黙ってはいません。直後の2回、1死1,3塁のチャンスを作ると、8番碇の内野安打で1点を返します。
しかし4回、兵庫は2死2,3塁のチャンスで、2番田中幸のタイムリーで1点を追加。
そして今日の主役小西登場!田中幸が盗塁を決めて2死2,3塁とすると、センターへのタイムリーヒットで2点をたたき出し、京都を突き放しました。
京都は5回から2番手駒谷を投入。反撃への流れをつかむべく、完投経験もあるリリーバーにマウンドを託します。
5回は両チーム無得点で終了。グランド整備の間に、選手のサイン入りグッズなどが当たる抽選会です。
クジを引くのは小西。私は残念ながら当たりませんでした(苦笑)
試合再開。5回以降試合の動きはいったん収まります。7回には京都の3番手河本が登板。その7回には守備のミスもあり2死満塁のピンチを作りますが、無失点で切り抜けます。
そして9回。兵庫は抑えに小久保を送ります。加えて守備の交代もありましたが、まぁこれがややこしい。
交代後のポジションです。ライトの小久保がピッチャー、ピッチャーの小西がサード、サードの坪内がライト。さらに8回裏に代打で出た奥田がそのまま入りレフト……ここまでの入れ替えを見るのは初めてかも知れません。
後がない京都は小久保を攻め立てます。3連打で1死満塁とすると、1番中村のタイムリーで久々の1点を返します。
しかし反撃もここまで。最後は小久保が併殺で逃げ切りゲームセット。5-2、兵庫が引き分けを挟み、後期開幕3連勝です。
お立ち台に上がったのは小西と坪内。それにしても、この日は小西のためにあったんじゃないかと思うような試合でした。
最初の方にも書きましたが、この日の観客数は過去最高の5,027人。
独立リーグと比較して観客動員が好調といわれる女子プロ野球ですが、以前の記録が開幕戦の2,653人ですから大したものです。リーグ側の力の入れようが分かろうというものです。
はたして関東遠征はどうなるのか?昨日は西武ドームでの試合でしたが、現時点で観客数はまだ分かりません。来週の神宮、さらには来月のナゴド、リーグにとっての挑戦は続きます。
チアダンスはやってなかったですね。地元や出身校があるし、川保選手は先生だったっていうし、恥ずかしかったのかしら。
試合は…まだまだこれからなのかな、という気もしましたが、何せ始まったばかりだし、日本女子はレベル高いんだから、がんばってほしいです。30日はちょっと行けないけど。
http://www.sanspo.com/baseball/news/100823/bsr1008230503000-n1.htm
http://www.sanspo.com/baseball/news/100823/bsr1008230503000-n2.htm
太田幸司スーパーバイザーの話ではエラーが多かったようで、それは残念ですね。
ただ、この辺は試合や練習を続けていくことで改善もできるでしょうし、
まずはリーグが定着してくれればと思います。
週刊ベースボールで日程表を確認した日までは覚えていたのですが、
土曜日に両方の意味で花火大会だったマリンスタジアムへ観戦に行った結果、
日曜日には、ものの見事に頭から吹っ飛んでいました。(汗)
現地で見たら、私もヘロヘロになってたんじゃないかと[;;0J0]