「四国アイランドリーグを見てみたいんだけど、なかなか行けないんだよなぁ……」そう思っている方は多いのではないでしょうか?私もそうだったのですが、先日帰省するのを機会に、高松で香川オリーブガイナーズ対高知ファイティングドッグスの試合を見てきました。
入場待ちの行列。手前の方が被っている緑の帽子は香川オリーブガイナーズのものでした。帽子に限らず、グッズで固めた方も結構見かけましたよ。
この日の試合はマクドナルドがスポンサーのようで、ドナルドが来ていました。ただ、このドナルドがしゃべるしゃべる。道化師のイメージはどこへやら( ̄▽ ̄;;)
入場開始。チケット切りは選手の仕事です。
入場したところにいた謎のマスコット。丸亀市の何かという話でしたが、特に何をするでもなく立っていただけで、ますます謎が深まりましたΣ( ̄□ ̄;)
その丸亀と言えば団扇です。この日は丸亀市のお祭りのPRがあり、先着プレゼントでこんなガイナーズ団扇をもらいました。竹製ですし、私が持っている団扇で一番上等な気がします(笑)
この日はバックネット裏で観戦することにしました。スタンドに出ると、ちょうど香川の選手が練習中。
それはそうと、お腹が空いてきました。14時の試合開始までは間がありますし、今のうちに昼ごはんにしようかな。
せっかく高松に来たので、お昼は当然うどんです。
こちらはしょうゆかけうどん大盛りで400円。ちなみに並は300円と、値段はプロ野球の球場に比べればかなり良心的。しかも見た目にも太くしっかりしている麺は実際食べるとコシがあり、西武中村ならずともおかわりしたくなってきます(笑)
そんじょそこらのうどんでは満足しない私ですが、球場でこの味とこの値段なら自信を持ってオススメできますね。
こちらもせっかくなので購入。タオルは日本製(四国はタオルの生産量が多い)で1,000、タオルと同化していて見えにくいですが、リストバンドが500です。
試合前のイベントで、選手に混じって子どもたちがノックを受けています。そこになぜかドナルドも登場(^^;)
イベントが終わるとグランド整備なのですが、なんと両チームの選手がトンボを持って自分で土をならしていますΣ( ̄□ ̄;)
この日のスタメン……なのですが、誰がどんな選手やらまるで分かりません。
というわけで、選手名鑑で予習。
ルパペ「北海道の選手もいるんだね。頑張ってほしいなぁ」
グランド整備も終わり、一旦引き上げた選手がDJの紹介を受けてベンチ前に登場してきました。
このDJは選手紹介のみならず場内アナウンスを担当し、アトラクションの時にはこうしてグランドにも登場して球場を盛り上げにかかります。ただカンペ見ながら紹介ってのはちと……
で、選手がハイタッチをしているのがオリーブガイナーズのマスコットです。
正面から見るとこんな感じ。残念ながら名前は分かりませんが、とてもネッピー・リプシーの親戚(デザイナーが同じ)には見えませんね……服装は昔のネッピーに近いような気もしますが。
プレーボール直前、丸亀市のダンスチームと一緒に踊っています。
始球式を務めたのは丸亀市長でした。
オリーブガイナーズの先発伊藤。
対するファイティングドッグスの先発小山田。小山田で背番号11です(笑)
両先発とも立ち上がりに苦しみましたが、その後伊藤は徐々に調子を上げて内角球も交えて8回無失点8奪三振と好投。一方の小山田はなかなか波に乗れず、7回4失点という結果でした。
ファイティングドッグスの応援席。先頭で立っている方がリードを取っています。
こちらはオリーブガイナーズの応援席。ラッパも交えて結構な陣容です。主だった選手にはオリジナルの個人応援歌もできているようで、しかもチャンスマーチまでありました。
応援旗だってあります。
応援リーダーはマスクマン!?
5回終了後のグランド整備。試合開始前同様選手がトンボを持っていますが、水撒きはしていません。ただ香川県は渇水の最中にあるだけに、グランドに撒く水だって惜しいところでしょうね。
1塁スタンド前ではチアリーダーのショータイム。
しかしDJにチアリーダーってどこかで見たような風景なんですが。やはり石毛元監督が社長を務めているからでしょうか(笑)
7回裏にはオリーブガイナーズのマスコットが応援席に登場!
いかつい風貌ですが子どもたちには人気です。
一方、選手で人気だったのが8回のチャンスに代打で登場した境。地元香川は坂出の出身で、打撃が売り物とのこと。この場面でもダメ押しとなるタイムリーを放っていますし、彼の登場でスタンドがひときわ沸くのも納得です。
9回からは守護神松尾が登板。ファイティングドッグスに反撃のチャンスを与えません。
オリーブガイナーズ快勝!マスコットも交え、ハイタッチを交わします。
最終スコアはこうなりました。
ヒーローインタビューは伊藤・境の両選手でした。
今回初めての観戦を果たして思ったのは、結構楽しいじゃないの、ということです。
ちゃんとしたアトラクションがあり、マスコットも定着しているようですし、4月に開幕してからわずかの間に応援団も組織されたということです。もちろんNPBとは比べるべくもありませんが、球場に行く楽しさはちゃんと味わえました。
ただリーグ自体が成功するためには、やはり優れた選手をNPBに送るという本来の使命が大事です。この日の試合でも捕球ミスや連係の悪さなどが目立っていますし、この点ではまだまだ努力が必要でしょう。
とはいうものの、やはり実際に観戦してみるとやはり楽しかったです。また行きたいなぁ。
入場待ちの行列。手前の方が被っている緑の帽子は香川オリーブガイナーズのものでした。帽子に限らず、グッズで固めた方も結構見かけましたよ。
この日の試合はマクドナルドがスポンサーのようで、ドナルドが来ていました。ただ、このドナルドがしゃべるしゃべる。道化師のイメージはどこへやら( ̄▽ ̄;;)
入場開始。チケット切りは選手の仕事です。
入場したところにいた謎のマスコット。丸亀市の何かという話でしたが、特に何をするでもなく立っていただけで、ますます謎が深まりましたΣ( ̄□ ̄;)
その丸亀と言えば団扇です。この日は丸亀市のお祭りのPRがあり、先着プレゼントでこんなガイナーズ団扇をもらいました。竹製ですし、私が持っている団扇で一番上等な気がします(笑)
この日はバックネット裏で観戦することにしました。スタンドに出ると、ちょうど香川の選手が練習中。
それはそうと、お腹が空いてきました。14時の試合開始までは間がありますし、今のうちに昼ごはんにしようかな。
せっかく高松に来たので、お昼は当然うどんです。
こちらはしょうゆかけうどん大盛りで400円。ちなみに並は300円と、値段はプロ野球の球場に比べればかなり良心的。しかも見た目にも太くしっかりしている麺は実際食べるとコシがあり、西武中村ならずともおかわりしたくなってきます(笑)
そんじょそこらのうどんでは満足しない私ですが、球場でこの味とこの値段なら自信を持ってオススメできますね。
こちらもせっかくなので購入。タオルは日本製(四国はタオルの生産量が多い)で1,000、タオルと同化していて見えにくいですが、リストバンドが500です。
試合前のイベントで、選手に混じって子どもたちがノックを受けています。そこになぜかドナルドも登場(^^;)
イベントが終わるとグランド整備なのですが、なんと両チームの選手がトンボを持って自分で土をならしていますΣ( ̄□ ̄;)
この日のスタメン……なのですが、誰がどんな選手やらまるで分かりません。
というわけで、選手名鑑で予習。
ルパペ「北海道の選手もいるんだね。頑張ってほしいなぁ」
グランド整備も終わり、一旦引き上げた選手がDJの紹介を受けてベンチ前に登場してきました。
このDJは選手紹介のみならず場内アナウンスを担当し、アトラクションの時にはこうしてグランドにも登場して球場を盛り上げにかかります。ただカンペ見ながら紹介ってのはちと……
で、選手がハイタッチをしているのがオリーブガイナーズのマスコットです。
正面から見るとこんな感じ。残念ながら名前は分かりませんが、とてもネッピー・リプシーの親戚(デザイナーが同じ)には見えませんね……服装は昔のネッピーに近いような気もしますが。
プレーボール直前、丸亀市のダンスチームと一緒に踊っています。
始球式を務めたのは丸亀市長でした。
オリーブガイナーズの先発伊藤。
対するファイティングドッグスの先発小山田。小山田で背番号11です(笑)
両先発とも立ち上がりに苦しみましたが、その後伊藤は徐々に調子を上げて内角球も交えて8回無失点8奪三振と好投。一方の小山田はなかなか波に乗れず、7回4失点という結果でした。
ファイティングドッグスの応援席。先頭で立っている方がリードを取っています。
こちらはオリーブガイナーズの応援席。ラッパも交えて結構な陣容です。主だった選手にはオリジナルの個人応援歌もできているようで、しかもチャンスマーチまでありました。
応援旗だってあります。
応援リーダーはマスクマン!?
5回終了後のグランド整備。試合開始前同様選手がトンボを持っていますが、水撒きはしていません。ただ香川県は渇水の最中にあるだけに、グランドに撒く水だって惜しいところでしょうね。
1塁スタンド前ではチアリーダーのショータイム。
しかしDJにチアリーダーってどこかで見たような風景なんですが。やはり石毛元監督が社長を務めているからでしょうか(笑)
7回裏にはオリーブガイナーズのマスコットが応援席に登場!
いかつい風貌ですが子どもたちには人気です。
一方、選手で人気だったのが8回のチャンスに代打で登場した境。地元香川は坂出の出身で、打撃が売り物とのこと。この場面でもダメ押しとなるタイムリーを放っていますし、彼の登場でスタンドがひときわ沸くのも納得です。
9回からは守護神松尾が登板。ファイティングドッグスに反撃のチャンスを与えません。
オリーブガイナーズ快勝!マスコットも交え、ハイタッチを交わします。
最終スコアはこうなりました。
ヒーローインタビューは伊藤・境の両選手でした。
今回初めての観戦を果たして思ったのは、結構楽しいじゃないの、ということです。
ちゃんとしたアトラクションがあり、マスコットも定着しているようですし、4月に開幕してからわずかの間に応援団も組織されたということです。もちろんNPBとは比べるべくもありませんが、球場に行く楽しさはちゃんと味わえました。
ただリーグ自体が成功するためには、やはり優れた選手をNPBに送るという本来の使命が大事です。この日の試合でも捕球ミスや連係の悪さなどが目立っていますし、この点ではまだまだ努力が必要でしょう。
とはいうものの、やはり実際に観戦してみるとやはり楽しかったです。また行きたいなぁ。
まず初めに料金を決め、そこから考えている。
まだ始まったばかりで成功か失敗かは判断できませんが、NPBサイドも見習うべき点研究すべき点はあるかと思います。
ボチボチ定着すればなあ、と思います。
私は高松出身なので以前帰省したときにこの球場で阪神のオープン戦を観ました。のどかないい球場ですね。球場のさぬきうどんは、美味しかったです。
先日東京ドーム16日の日ハム-楽天戦は「香川デー」で抽選でさぬきうどんのプレゼントなどもありました。この時の始球式は石毛さんでした。
四国、特に香川は偉大な大先輩三原、水原、中西太さんを輩出した野球県だっただけに、この四国アイランドリーグが成功するよう願っています。長文すみません。
なので、さぬきうどん食べ歩きと組み合わせるのも十分可能だと思いますよ。
四国ILですが、おっしゃるようにNPBが見習うべき点はいろいろあると思います。
特に思うのは、各チームの思惑が乱れてことあるごとに迷走するNPBとは違い、リーグ全体にまとまりを感じるというところですね。
この点では、「プロに選手を送り込む」という目的意識がしっかりしていることや、リーグ全体を統括する石毛さんの努力が大きいのだろうなと思います。
さてオリーブスタジアムなのですが、海沿いにありながら山を背景にしているせいか、瀬戸内ののどかな球場という感じを受けました。私も小豆島に母方の郷がありますし、こういう沿岸風景は好きなんですよ。
>東京ドーム16日
日本ハム(親会社)は四国が創業の地ですし、香川とは浅からぬ縁があるそうですね。
そういう点も含めて、私も四国ILには親近感を覚えますし、ぜひ成功してほしいと願っています。
なのに最近の少年野球では親が整地を手伝うところがあるそうです。情けない~~
>うどん
こ・このうどんは・・・
太さ、つや、かどっこの鋭角さ・・・かなりのものと見ました。
>こ・このうどんは・・・
実際かなりのものでしたよ(笑)固すぎず柔らかすぎず、絶妙なバランスでした。