■ スタッフ人事のお知らせ(公式・2013年11月26日)
浅沼が球団スタッフになるという話は以前からちらほらと出ていたのですが、なかなか正式な話が発表されないままでした。まぁ、それどころではなかったのでしょう。
ただ、いざ発表されてみると、植村の打撃投手就任という話まで出てきました。
彼の場合、戦力外通告後どうするのかが分からなかったので、現役引退を決めたことが寂しくないと言えば嘘になりますが、ともあれ次の仕事が見つかって良かったです。
浅沼は旭川出身、植村は高校から小樽に移ったわけで、両選手に引退後のポストを提供することは、北海道へのある種のアピールになるとは言えるでしょう。
ただ、肝心なのはそれぞれがスタッフとして最善を尽くすこと。どちらも野球に直接関わる仕事ではありますが、選手時代と勝手が違う点はうまく消化しつつ、早く慣れてくれればと思います。
あと、敢えて言いますが、職員1年目、しかも20代半ばの若者です。球団には社会人としての心構え、マナー等、きちんと教えるようにしてほしいですし、少なくとも放ったらかしにしないこと。
確か現ヘッドコーチを招聘したのは、チーム成績のみならず人間形成面での成果も期待してのことだったかと思いますが、その双方に失敗したのが今のファイターズの惨めな姿です(問題の根幹は彼にはないでしょうが)。
はたして球団が、この点を反省して浅沼・植村両スタッフの育成に努められるか、それとも「使い捨て」の人的資源として扱うのか。
この点、ファンだからこそ冷徹に見極める必要があるかも知れません。
浅沼が球団スタッフになるという話は以前からちらほらと出ていたのですが、なかなか正式な話が発表されないままでした。まぁ、それどころではなかったのでしょう。
ただ、いざ発表されてみると、植村の打撃投手就任という話まで出てきました。
彼の場合、戦力外通告後どうするのかが分からなかったので、現役引退を決めたことが寂しくないと言えば嘘になりますが、ともあれ次の仕事が見つかって良かったです。
浅沼は旭川出身、植村は高校から小樽に移ったわけで、両選手に引退後のポストを提供することは、北海道へのある種のアピールになるとは言えるでしょう。
ただ、肝心なのはそれぞれがスタッフとして最善を尽くすこと。どちらも野球に直接関わる仕事ではありますが、選手時代と勝手が違う点はうまく消化しつつ、早く慣れてくれればと思います。
あと、敢えて言いますが、職員1年目、しかも20代半ばの若者です。球団には社会人としての心構え、マナー等、きちんと教えるようにしてほしいですし、少なくとも放ったらかしにしないこと。
確か現ヘッドコーチを招聘したのは、チーム成績のみならず人間形成面での成果も期待してのことだったかと思いますが、その双方に失敗したのが今のファイターズの惨めな姿です(問題の根幹は彼にはないでしょうが)。
はたして球団が、この点を反省して浅沼・植村両スタッフの育成に努められるか、それとも「使い捨て」の人的資源として扱うのか。
この点、ファンだからこそ冷徹に見極める必要があるかも知れません。
取る以上は期待してるのでしょうし(球団もファンも)
ダメだったから、といってもポイッでは「あんまりでしょぉ~!」になりますので
野球と関わる仕事を本人も球団も全うしてほしいですね。
北照高校は高台にある高校ですので、高低差を利用したランニングを見たことがあります。
あの場所から更に大きな人になって成長してほしいですね
こういう形でフォローが入ったのは嬉しいですね。
全くの余談ですが、アジアシリーズ終了後にマイケル中村が
オーストラリアの球団のコーチに就任するというガセネタがありました。
ぬか喜びというか、期待を返せと言いたいです。(苦笑)
その点北海道はそもそもの人口面で厳しいものがあるんですよね。
で、獲ったら獲ったで、その後のキャリアが気になるわけで。
それだけに、2人とも戦力外になったのは残念として、
後はうまくケアできたかな、とは思います。
いまやセカンドキャリアを無視できない時代ですし、
こういうサポートは、全員には無理でも必要です。
ただ、おおn(ry
しかし、MICHEALの話はタチが悪いですなぁ(苦笑)
我が学区はかつて、愛知名電高校から近鉄に入団した伊藤投手という方がいます。名電時代はイチローの先輩で、僕の小学中学の先輩、妹さんと僕は同級生でした。
引退後は日ハムで打撃投手しているようです、と町内会長あたりに言ったら、プロはシビアな世界だし、その中でも特に厳しい日ハム、そこで打撃投手で働くって、投手として勝ち星上げるのと同じくらい凄いことだよね、と。
超地元選手なので、贔屓目があるかもしれませんが、打撃投手として働いている事でも、地元にしてみれば嬉しいようです。愛知出身で地元球団ではなく、北海道の球団でも同じようです。
ですので、北海道の方は、よろこんでいるのではないでしょうか。
もちろん、数年かけて仕事で実績を残せればですが。どちらかといえば裏方の仕事ですが、ここでプロ意識を持って頑張れば、本人も道が開けますし、北海道の皆さんも好意的に見てくれますよ。
打撃投手としてもかなりのベテランのようです。
裏方とはいえ、選手同様の契約社会ですし、「戦力外」も常にあり得る中で、
投げ続けられているのはやはり凄いことなんですよね。
そして、長く続けられている人には、その人なりの秘訣があるはずで、
植村も浅沼も、うまく生かしてくれればと思います。