にわか日ハムファンのブログ記念館

2004年8月から2014年6月にかけて更新してきた当ブログを静態保存しております。

「プレイバック・ファイターズ2010」結果発表!(3) Q4 & Q5

2010-12-29 00:00:00 | 北海道日本ハムファイターズ
 「プレイバック・ファイターズ2010」結果発表、3回目となる今回は、Q4(来年が楽しみな選手)とQ5(今シーズンのファイターズベストゲーム)の集計結果発表を行います。まずは、Q4から。

4.来年が楽しみなファイターズの選手をお答えください。(3名まで)

1位:中田(12票)
2位:斎藤佑/中村勝(各11票)
4位:杉谷(10票)
5位:陽/榎下(各4票)

7位:高橋信/オビスポ/鵜久森(各3票)
10位:糸井/中嶋/増井/土屋/多田野/松坂(各2票)

16位:乾/宮本/武田久/根本/矢貫/吉川/木田/今浪/菊地/佐藤賢/関口/齊藤勝/金森(各1票)

 中田がなんと4年連続の1位獲得!今年はこれまでないほどの僅差となりましたが、それでも入団した年からずっと1位をキープ、しかも今年はあの斎藤佑をかわしたんですから驚きです。
 その斎藤佑は、中村勝と並んで中田に1票差と迫る2位タイ。正直なところもっとぶっちぎるかと思っていたので、この結果は意外でした。
 その斎藤佑と並んだのが、昨年のドラフト1位の中村勝。こちらは一軍で能力を示した上でのランクインです。来季はぜひ開幕からローテを担ってほしいですね。
 4位杉谷は鎌ケ谷の注目株。プレー面での期待はもちろんですが、ひちょりのFAで抜けた盛り上げ役としても、ぜひとも大きく成長してもらいたいところです。
 5位は外野スタメン争いの有力候補となった陽とルーキー榎下。斎藤佑の存在感があまりに大きい今季のルーキーですが、逆にその存在感を利用して、じっくり育ってくれればと思います。
 7位はアクシデントからの復活を期する信二、キャラクター面でも目が離せないオビスポ、そろそろ大ブレイクを期待したい鵜久森の3人、それぞれ来季に勝負がかかります。
 10位は外野の顔となった糸井、最後の勇者中嶋、シーズン勝ち越しを目指したい増井、プロ初勝利への期待がかかる土屋、自由契約からの再起を図る投手多田野、野手松坂の6人がランクイン。
 そのほか、16位にはご覧の通り13人もの選手名が並びました。どの選手も期待通りの結果を出してくれることを願ってやみません。

 さて、続いてはQ5の集計結果です。

5.今年最も印象に残ったファイターズの試合をお答えください。(3試合まで)

1位:8/20対ライオンズ戦(17票)
2位:9/25対ホークス戦(8票)/9/26対ライオンズ戦(各8票)
4位:9/21対どんでんズ戦(6票)
5位:5/8対イーグルス戦(5票)

6位:3/22対ホークス戦/5/15対カープ戦(各3票)
8位:3/21対ホークス戦/3/28対マリーンズ戦/5/19対ジャイアンツ戦/7/20対マリーンズ戦/8/11対マリーンズ戦/9/4対マリーンズ戦(各2票)

14位:3/27対マリーンズ戦/3/30対どんでんズ戦/4/17対ライオンズ戦/4/18対ライオンズ戦/4/30対ライオンズ戦/5/9対イーグルス戦/5/12対タイガース戦/5/16対カープ戦/6/5対ジャイアンツ戦/6/15対スワローズ戦/6/20対どんでんズ戦/7/4対イーグルス戦/7/7対ホークス戦/7/13対ライオンズ戦/8/8対イーグルス戦/8/19対マリーンズ戦/8/22対ライオンズ戦/8/27対どんでんズ戦/9/2対ホークス戦/9/3対マリーンズ戦/9/5対マリーンズ戦/9/16対イーグルス戦/9/19対どんでんズ戦/9/28対どんでんズ戦(各1票)

 断トツで1位となったのは8月20日の対ライオンズ戦でした。そう、リードされて迎えた9回裏、土壇場で飯山がプロ13年目で初となる同点3ランを放ち、延長で高口がサヨナラ打を放ったあの衝撃の試合です。
 2位にはシーズン最終局面、優勝に絡む2試合が並びました。しかし、もし25日に勝てていたら……とつい考えてしまうのは私だけでしょうか(涙
 4位は札幌での対檻最終戦。9回に3点リードから2点を失い、さらに同点のランナーがホームに突入するところ、鶴岡のブロックで辛くも食い止めた試合です。
 5位は函館でのイーグルス戦。ダルと岩隈の投げ合いは9回を終えても0-0で決着つかず、延長10回に稲葉のサヨナラ打で終わってみれば勝ち投手宮西、負け投手小山となりました。
 6位は2試合。前者は今季初勝利となったホークス戦です。後者はダルと前田健の好勝負、でしたが私は糸井のボーンヘッドに腹を立ててたわけですが。
 8位は6試合、うち4試合がマリーンズ戦です。うち勝ったのは3試合、負けたのは1試合のみですが、その1試合が序盤の苦戦を象徴するような逆転サヨナラ負け試合です……orz
 14位以下はご覧の通り。ちなみに、今回回答があったうち、対戦相手で一番多かったのはマリーンズの8試合、次いでライオンズの7試合でした。

 次回はQ6(今年印象に残ったファイターズの出来事)、Q7(2010ファイターズ流行語大賞)の集計結果をお送りします。


最新の画像もっと見る