デーブに気をつけろ

　事の起こりは、昨日報道されたこんな事件でした。

■　西武内紛、大久保コーチとボカチカが口論（ニッカン・2008年10月14日）

　Yahoo!のトップにも出るなど、結構大きく取り上げられたんですが、昨日から今朝にかけて私が巡回したハム系ブログでは、まったく取り上げるところはなし。

　これも一昨年、コーチどころか監督に盾突いた某投手の存在があったからでしょうか。

　もっとも、これで勘違いしてうちが有利になったと騒ぐよりは、スルーした方がよっぽど良識的だとは思うんですけどね。
　とはいえ、G.G.に続いてブラゼルもCSが絶望的な中、ボカチカにチームの和を乱されるのは、ライオンズにとっては非常に困るはず。
　それだけに、早くコトを収めないといけないんじゃないの？　とは思ったんですが、

■　ボカチカＶＳデーブ　２日連続“バトル”（スポニチ・2008年10月15日）

あのねぇ［;;ーＪー］

　内部分裂するのは勝手ですが、そんな状態で対戦されても気分が良くないんですが。
　とはいえ、どうやらこの件はあっさり収束するようで、

■　デーブ＆ボカチカ、１５日に和解の会食…西武（報知・2008年10月15日）

ま、多分これで一件落着となるでしょうね。つまらん
　ただ、こうなると他の選手を含め、ライオンズもまとまるでしょうし、むしろ何もなかったよりかえって怖くなります。
　特に大久保コーチに関しては、これまでもサヨナラ直後に肉離れを起こしたり、ボカチカへの死球を巡ってブチ切れられたり、何かと話題をもって行かれている感じがあります。
　それと同時に、ライオンズに流れをもって行かれている感じもあるので、CSでは特に大人しくさせておきたいところ。それが無理でも、うまく受け流して流れを取られたくないものです。
　グリンや福良ヘッドコーチも言っていることですが（報知・2008年10月15日）、デーブを警戒せよ。彼に仕事をさせるな。案外、これが第2ステージの大事なポイントになりそうな気がしています。