にわか日ハムファンのブログ記念館

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〔2013初夏・北向きに〕(4)円山どうぶつの森(中)

2013-07-21 18:42:13 | さすらいブロガー旅情編
 気が付けば空はすっかり晴れ上がってきた。雨の予報とは何だったのか。こうなるとわざわざ傘を買う必要もなかったかも知れないが、どうせ安かったし、いずれまた使えるものなので気にしない。
 とにかく、空も足元も気にすることなく、園内を歩き回る。



 猿山は動物園の定番の1つ。



 園内西側の「わくわくアジアゾーン」にいるアムールトラ。見ての通りのくつろぎよう。



 ユキヒョウ。円山出身ではこれまで多くのユキヒョウが生まれていて、各地の動物園に引き取られているそうだ。
 絶滅の危機に瀕する動物は多いが、その繁殖は決して簡単なことではない。これは地元住民にとっては誇るべきことだろう。



 樹上にいるのはレッサーパンダ。残念ながら降りてくる気配はない。



 マレーバク。去年の暮れに来園したばかりのニューフェイスだ。



 園内南端にある海獣舎。アザラシと、アザラシがいる。どういうアザラシなのかまでは気にしない。



 この辺りで人気なのはホッキョクグマ。去年の暮れに生まれた双子が注目を集めているのだ。よほど見に来る人が多いのか、高所から見られるよう足場まで組んである。



 その双子のホッキョクグマ。人間でいうと何歳ぐらいだろう。



 しぐさを見る限りはまだ子ども。一方がプールで遊んでいるのをもう一方が眺めている。



 奥で休むのは母親だろうか。
 泳ぐ気はなさそうだが、おもちゃが気になるホッキョクグマ。プールを覗き込んでいるうちに、落ち込んでしまった。



 この間、子どもたちの様子をただ見ている親グマ。
 子育てというのは疲れるものなのだろう、その後子どもたちがまとわりついてきたものの、あまり構ってやる様子はなかった。

※ 本エントリの執筆に当たっては、円山動物園ウェブサイトの動物紹介ページを参考にした。


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