■ マック鈴木が関西独立リーグ監督就任へ(スポニチ・2011年1月26日)
関西独立リーグが新球団の参入に向けて動いているという話は去年から出ていましたが、ここへ来てその具体的な構想が見えてきました。
報道によると、新球団はアメリカ人主体。マック鈴木投手に監督就任を要請していて、同投手側も前向きのようです。
正直なところ、この構想を最初に読んだ時には、そううまくいくものかという疑問が先立ちました。
というのも、能力や可能性のあるアメリカ人野球選手が、わざわざ遠い日本の独立リーグにプレーしに来るだろうかと。
独立リーグでプレーするなら、日本よりアメリカの方がメジャー昇格のチャンスは大きいはずです。
待遇面で考えても、関西独立リーグがアメリカの独立リーグより条件が良いとはとても思えません(もっとも、アメリカといってもピンキリでしょうし、その辺の事情にまるで疎いので断定はできませんが……)。
とすれば、アメリカ人選手にとっては、日本よりアメリカの方がまだ魅力があるはずです。そして、彼らにとってアメリカは母国、日本は遠い異国です。どちらかを選べと言われたら、普通はアメリカを選ぶでしょう。
それでも日本に来ようという選手がいる可能性は否定できませんが、いるとすればアメリカの独立リーグレベルにも達していない選手か、よほどの事情があってアメリカにいられない選手ぐらいじゃないかと。
その点では、母国を離れてプレーすることに抵抗感が薄いであろう中南米の選手でチームを結成した方が良いのでは、とも思ったのですが、おそらく選手獲得ルートがないとか、そういう問題があるのでしょう。
ともあれ、監督がマック鈴木といわれると、ある意味で期待感があります。ネタ的な意味で。
マック鈴木といえば、伝説の1-29の試合の先発投手だったり、楽天の入団テストでグラブを持参せずに当時の野村監督に呆れられたり、いろいろエピソードはあります。
サーパス在籍時に彼が中継ぎ登板した試合を見たことがありますが、その時は打者二人連続四球で降板。マトモな球が1つもなかったのを覚えています(当時の観戦記)。
そんな彼が監督をする球団ともなれば、間違いなくネタ球団になるだろうという気がしてならないのです。 それこそ、4番レフト、ルーズベルト・ブラウンとか。
あるいは、昨年巨人が拾ったものの使えなかったノエルを呼ぶのも、話題作りにはなるかも知れません。
さらにはジョーンズやボッツも気になるわけですが、彼らクラス(本来の意味での「クラス」です)になると、さすがに来るとは思えませんし、むしろアメリカで頑張れと。
ともあれ、現時点で確定した話はなさそうなので、27日の発表を待ちたいと思います。
あと、明石の件について。経営難で解散云々とありますが、そもそも球団代表兼唯一の社員として切り盛りしていた大村代表が急逝されたという事情があります。
なので、いわゆる経営難とは別の意味で、どうにもこうにもならない、という状況にあるものと思われます。こちらも、リーグがどう対応するのか、発表待ちの状況です。
関西独立リーグが新球団の参入に向けて動いているという話は去年から出ていましたが、ここへ来てその具体的な構想が見えてきました。
報道によると、新球団はアメリカ人主体。マック鈴木投手に監督就任を要請していて、同投手側も前向きのようです。
正直なところ、この構想を最初に読んだ時には、そううまくいくものかという疑問が先立ちました。
というのも、能力や可能性のあるアメリカ人野球選手が、わざわざ遠い日本の独立リーグにプレーしに来るだろうかと。
独立リーグでプレーするなら、日本よりアメリカの方がメジャー昇格のチャンスは大きいはずです。
待遇面で考えても、関西独立リーグがアメリカの独立リーグより条件が良いとはとても思えません(もっとも、アメリカといってもピンキリでしょうし、その辺の事情にまるで疎いので断定はできませんが……)。
とすれば、アメリカ人選手にとっては、日本よりアメリカの方がまだ魅力があるはずです。そして、彼らにとってアメリカは母国、日本は遠い異国です。どちらかを選べと言われたら、普通はアメリカを選ぶでしょう。
それでも日本に来ようという選手がいる可能性は否定できませんが、いるとすればアメリカの独立リーグレベルにも達していない選手か、よほどの事情があってアメリカにいられない選手ぐらいじゃないかと。
その点では、母国を離れてプレーすることに抵抗感が薄いであろう中南米の選手でチームを結成した方が良いのでは、とも思ったのですが、おそらく選手獲得ルートがないとか、そういう問題があるのでしょう。
ともあれ、監督がマック鈴木といわれると、ある意味で期待感があります。ネタ的な意味で。
マック鈴木といえば、伝説の1-29の試合の先発投手だったり、楽天の入団テストでグラブを持参せずに当時の野村監督に呆れられたり、いろいろエピソードはあります。
サーパス在籍時に彼が中継ぎ登板した試合を見たことがありますが、その時は打者二人連続四球で降板。マトモな球が1つもなかったのを覚えています(当時の観戦記)。
そんな彼が監督をする球団ともなれば、間違いなくネタ球団になるだろうという気がしてならないのです。 それこそ、4番レフト、ルーズベルト・ブラウンとか。
あるいは、昨年巨人が拾ったものの使えなかったノエルを呼ぶのも、話題作りにはなるかも知れません。
さらにはジョーンズやボッツも気になるわけですが、彼らクラス(本来の意味での「クラス」です)になると、さすがに来るとは思えませんし、むしろアメリカで頑張れと。
ともあれ、現時点で確定した話はなさそうなので、27日の発表を待ちたいと思います。
あと、明石の件について。経営難で解散云々とありますが、そもそも球団代表兼唯一の社員として切り盛りしていた大村代表が急逝されたという事情があります。
なので、いわゆる経営難とは別の意味で、どうにもこうにもならない、という状況にあるものと思われます。こちらも、リーグがどう対応するのか、発表待ちの状況です。
あの野原で拾ってきた(笑)とか言って話題になった謎の外国人(ノエル)って、いつの間にかクビだったんですねぇ。まったく知らなかった…。
そんな3ヶ月やそこらで放り出すくらいなら最初から採らなきゃいいのに…。
独立リーグの先行きが不透明なのは気になりますね。この不景気の中、いろいろ大変なんだろうと思いますし…。そういえば、北海道でも独立リーグが出来るだかいう話が出かかった時期がありましたが、その後どうなったんだか続報がまるでないんですよね……。
本人にまだ投げる意思があれば、或いは、と思います。
さて、今季の関西独立リーグは
①フリオ・フランコの再々来日
②タフィ・ローズの凱旋帰国
③ジミー・ハーストが三冠王へ挑む
……というのは、どうでしょうか。<コラ
環境面では、アメリカの独立リーグより移動の距離が短くなるでしょうから、
そこは、負担が軽減されそうですね。
マイナーリーグで、長い時間バスに揺られるのが
当たり前と思っている選手は余計に。
おそらく、子どもが犬を拾ってきたけどお母さんに怒られたというようなパターンでしょう。
独立リーグの厳しさは、間近で見てると本当に強く感じますが、
簡単に作れて簡単に潰せるのは、それはそれで良いのかも知れないという気もします。
その方がいろいろと楽しいですし。ええいろいろと。
>今季の関西独立リーグ
やっぱり④セサル電撃再来日ですよ(笑)
>環境面
考えられる最長移動は、三重~福岡(ソフトバンク三軍)ですが、
アメリカのマイナーの話を聞くと、まだマシかなぁと。