当ブログでは去年に引き続き、『きょうろぐ(今日から野球ファンになった人のためのブログ)』で開催中の「2006年『ペナントレース大予想大会』」に参加します!今回は明日開幕するパ・リーグの順位を予想してみたいと思います(セ・リーグ編は後ほど……)。
さて順位予想なのですが、今年は去年に増して難しい!どのチームもトレードや新人の台頭、あるいは監督交代などで戦力が大きく変わっていますし、突出したチームと言うのはないんじゃないかとすら思えてきます。
それだけに今年は去年にも増して自信がないのですが、一応今年のオープン戦のデータと昨年の公式戦の成績から私なりに計算した結果を基に、一応の予想を発表したいと思います。
なお、ここでの予想はレギュラーシーズンの順位ということにさせていただきますので、この点ご了承くださいね。
1位:マリーンズ
WBCで8人もの選手が抜けたにもかかわらず、オープン戦では安定した成績を収めているマリーンズ。特にパのチーム相手には6勝1敗1引分と圧倒的な強さを見せています。もっともその半分はファイターズ戦での勝ち星なんですけどねorz
それはさておき、オープン戦でのチーム打率は広島についで2位。チーム防御率が悪いのが気がかりですが、WBC組が戻れば大きく改善されるものと思います。選手がごそっと抜けたのを奇貨として戦力底上げを図ったマリーンズが、シーズンでも強さを見せつけそうな予感がします。
2位:ライオンズ
ストッパーとクローザーを同時放出してしまったライオンズですが、意外とチーム防御率はよく、抑え候補の小野寺も俺達から卒業できたのかこれまで炎上するところは見せていません。
一方の打線は好調。オープン戦での得点は12球団1位で、守備力を多少犠牲にしてでも打力で上回るチームになってきているように感じます。
穴ができても代わりとなる選手がいつの間にか現れるのがライオンズの強み。今年もプレーオフ圏内には残ると予想します。
3位:ファイターズ
なぜここでファイターズなんだとお思いの皆さん。私だって自分で書きながら不思議なんです( ̄▽ ̄;;)
先ほどちょっと書きましたが、今回の予想はオープン戦のデータと昨年の公式戦の成績による計算に基づいています。具体的にはオープン戦の対戦成績を試合数に応じて比例配分しているんですね(対戦がない場合は昨年の公式戦の勝敗を使っています)。
ただ、これだとファイターズは2位になってしまうので、実はこれでも控えめな予想なんですよ。
ちなみに計算結果をすべて書くと、上からマリーンズ→ファイターズ→ライオンズ→イーグルス→ホークス→ウミウシという順位になりました。
私も「んなアホな」とは思ったのですが、同じ計算式に昨年のオープン戦の成績を入れて計算した結果と実際の順位を比べると、2位のマリーンズと4位のウミウシが入れ替わっただけで、あとの4つは一致したんです。
なので式自体はかなりよさそうなんですが、ただ今年の場合オープン戦の最中にWBC組がいなかったこと、あるいは他のデータを加味して考える必要があるので、ライオンズとファイターズは入れ替えました。
ですが、今年のファイターズは意外にも投手陣が奮闘し、攻撃面でもチーム打率や得点力こそ低いながら、効果的な点の取り方ができているように感じます。今回の予想では計算結果から順位を引き下げましたが、あるいは引き下げなくてもよかった、となるかも知れませんよ!
4位:ホークス
で、どういうわけかプレーオフ圏外になってしまったホークス。監督が抜けた中でオープン戦を戦ったわけで、データがイマイチなのは仕方ないかも知れません。
ただ城島、バティスタが抜けたことによる攻撃面の穴を松中1人で埋められるのか、あるいはWBCで投手交代が後手後手に回ってしまった失敗を王監督が繰り返さずに済むのか、そういう不安要素もあるだけに、さしものホークスも死角なしとまではいかないと思います。
少なくとも、昨年のような檻・公・鷲のわんわん3兄弟レースの再現はさすがにないでしょう。多分ないと思う。ないんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておけorz
5位:ウミウシ
世間一般では評判の高い檻ですが、私はプレーオフ進出の可能性は低いと踏んでいます。
確かにノリ・キヨ効果で昨年の課題だった長打力はついたと思います。ですが、それに代わって今度は投手陣が振るいません。昨年の疲れが残っているであろう中継ぎ抑えはある程度仕方ないにしても、先発で確実に試合を作れたのが川越ぐらいなのは痛いです。加えて監督が忘れもしない'92年阪神V逸の時のお方というのが……
うちも他所様のことはあまり偉そうに言えませんが、先発の柱が揃わないとプレーオフ圏内は厳しいでしょう。
6位:イーグルス
……やはり外せませんorz
戦力も準備も不足した中で苦しい戦いを強いられた去年に比べれば、若手の成長やフェルナンデスの加入など、チーム状態は格段に改善されたと思います。少なくとも昨年より勝率が上がるのはまず間違いないでしょう。
とはいうものの、軸となるべき岩隈を欠いた先発陣は正直なところ迫力不足。攻撃力は上がったものの投手がリードを守れないという展開が続くのではと予想します。
とまぁ我ながら無茶な予想になってしまいましたが、もとより順位予想はプロの評論家でも当たらないものでして( ̄▽ ̄;;)
ちなみに「野球評論家の順位予想はなぜ外れるのか?」という点について最近興味深い話を見つけましたので、ご関心のある方はどうぞ。
・ 「野球評論家の順位予想はなぜ外れるのか?」(All About・2006年01月29日更新記事)
以下テンプレです。ご自由にお使いください。
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【きょうろぐ企画】2006年「ペナントレース大予想大会」
2006年野球シーズン到来!
単純に「順位予想をして楽しもう!」という企画です。
シーズン終了時に検証します!賞品は・・・・未定です。
《要綱》
1.コメント欄、TB両方で受付けます。(両方からの参加でも可)
2.セ・パ別々の記事で参加していただいて結構です。(コメント欄も同じ)。セ・パどちらか一方だけの参加でも構いません。
3.他の人の意見を見て、意見を変えるのもあり。締め切り日に固まった意見があなたの意見ということで。TBのかたも同様で、TB送ったあと、何度か書き換えても構いません。
4.TB記事で書く際特にですが、特定球団、個人に対する誹謗、中傷はやめましょう。一応、ドコのファンの人が読んでも気持ちよく読める内容でお願いします。
《投票方法》
コメント欄の場合はこちら
http://kyoukara.seesaa.net/article/14430228.html
TBの場合はこちら
TrackBack URL http://blog.seesaa.jp/tb/14430228
《〆切り》
パ・リーグは3月24日(金)いっぱい、
セ・リーグは3月30日(木)いっぱい
《その他・注意事項》
メール・インスタントメッセンジャ等での投票は受け付けません。
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さて順位予想なのですが、今年は去年に増して難しい!どのチームもトレードや新人の台頭、あるいは監督交代などで戦力が大きく変わっていますし、突出したチームと言うのはないんじゃないかとすら思えてきます。
それだけに今年は去年にも増して自信がないのですが、一応今年のオープン戦のデータと昨年の公式戦の成績から私なりに計算した結果を基に、一応の予想を発表したいと思います。
なお、ここでの予想はレギュラーシーズンの順位ということにさせていただきますので、この点ご了承くださいね。
1位:マリーンズ
WBCで8人もの選手が抜けたにもかかわらず、オープン戦では安定した成績を収めているマリーンズ。特にパのチーム相手には6勝1敗1引分と圧倒的な強さを見せています。もっともその半分はファイターズ戦での勝ち星なんですけどねorz
それはさておき、オープン戦でのチーム打率は広島についで2位。チーム防御率が悪いのが気がかりですが、WBC組が戻れば大きく改善されるものと思います。選手がごそっと抜けたのを奇貨として戦力底上げを図ったマリーンズが、シーズンでも強さを見せつけそうな予感がします。
2位:ライオンズ
ストッパーとクローザーを同時放出してしまったライオンズですが、意外とチーム防御率はよく、抑え候補の小野寺も
一方の打線は好調。オープン戦での得点は12球団1位で、守備力を多少犠牲にしてでも打力で上回るチームになってきているように感じます。
穴ができても代わりとなる選手がいつの間にか現れるのがライオンズの強み。今年もプレーオフ圏内には残ると予想します。
3位:ファイターズ
なぜここでファイターズなんだとお思いの皆さん。私だって自分で書きながら不思議なんです( ̄▽ ̄;;)
先ほどちょっと書きましたが、今回の予想はオープン戦のデータと昨年の公式戦の成績による計算に基づいています。具体的にはオープン戦の対戦成績を試合数に応じて比例配分しているんですね(対戦がない場合は昨年の公式戦の勝敗を使っています)。
ただ、これだとファイターズは2位になってしまうので、実はこれでも控えめな予想なんですよ。
ちなみに計算結果をすべて書くと、上からマリーンズ→ファイターズ→ライオンズ→イーグルス→ホークス→ウミウシという順位になりました。
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ですが、今年のファイターズは意外にも投手陣が奮闘し、攻撃面でもチーム打率や得点力こそ低いながら、効果的な点の取り方ができているように感じます。今回の予想では計算結果から順位を引き下げましたが、あるいは引き下げなくてもよかった、となるかも知れませんよ!
4位:ホークス
で、どういうわけかプレーオフ圏外になってしまったホークス。監督が抜けた中でオープン戦を戦ったわけで、データがイマイチなのは仕方ないかも知れません。
ただ城島、バティスタが抜けたことによる攻撃面の穴を松中1人で埋められるのか、あるいはWBCで投手交代が後手後手に回ってしまった失敗を王監督が繰り返さずに済むのか、そういう不安要素もあるだけに、さしものホークスも死角なしとまではいかないと思います。
少なくとも、昨年のような檻・公・鷲のわんわん3兄弟レースの再現はさすがにないでしょう。多分ないと思う。ないんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておけorz
5位:ウミウシ
世間一般では評判の高い檻ですが、私はプレーオフ進出の可能性は低いと踏んでいます。
確かにノリ・キヨ効果で昨年の課題だった長打力はついたと思います。ですが、それに代わって今度は投手陣が振るいません。昨年の疲れが残っているであろう中継ぎ抑えはある程度仕方ないにしても、先発で確実に試合を作れたのが川越ぐらいなのは痛いです。加えて監督が忘れもしない'92年阪神V逸の時のお方というのが……
うちも他所様のことはあまり偉そうに言えませんが、先発の柱が揃わないとプレーオフ圏内は厳しいでしょう。
6位:イーグルス
……やはり外せませんorz
戦力も準備も不足した中で苦しい戦いを強いられた去年に比べれば、若手の成長やフェルナンデスの加入など、チーム状態は格段に改善されたと思います。少なくとも昨年より勝率が上がるのはまず間違いないでしょう。
とはいうものの、軸となるべき岩隈を欠いた先発陣は正直なところ迫力不足。攻撃力は上がったものの投手がリードを守れないという展開が続くのではと予想します。
とまぁ我ながら無茶な予想になってしまいましたが、もとより順位予想はプロの評論家でも当たらないものでして( ̄▽ ̄;;)
ちなみに「野球評論家の順位予想はなぜ外れるのか?」という点について最近興味深い話を見つけましたので、ご関心のある方はどうぞ。
・ 「野球評論家の順位予想はなぜ外れるのか?」(All About・2006年01月29日更新記事)
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2006年野球シーズン到来!
単純に「順位予想をして楽しもう!」という企画です。
シーズン終了時に検証します!賞品は・・・・未定です。
《要綱》
1.コメント欄、TB両方で受付けます。(両方からの参加でも可)
2.セ・パ別々の記事で参加していただいて結構です。(コメント欄も同じ)。セ・パどちらか一方だけの参加でも構いません。
3.他の人の意見を見て、意見を変えるのもあり。締め切り日に固まった意見があなたの意見ということで。TBのかたも同様で、TB送ったあと、何度か書き換えても構いません。
4.TB記事で書く際特にですが、特定球団、個人に対する誹謗、中傷はやめましょう。一応、ドコのファンの人が読んでも気持ちよく読める内容でお願いします。
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ただマリーンズも2敗しただけですし、まだまだこれからですよ。って次に当たるのはうちかorz
>Fs
ふっふっふ、変わっていないかどうかはいずれ明らかになりますよ( ̄ー ̄)
……と言うだけ言ってみるテスト。
2位)西武
3位)オリ近
4位)千葉ロッテ
5位)東北楽天
最下位)北海道Fs
ホークスは総合力。西武は優勝は無理っぽいけど、Aクラス入りには盤石な体制。オリ近は「主役はキヨハラ」。千葉ロッテは開幕戦でホークスを叩けなかったのが痛い。東北楽天は野村カントクに託す。シーズン中に「シャチョーVsノムさん」の内部抗争イベント開催も!?北海道Fsは去年と何も変わってない。
今年のパ・リーグは全く読めませんね。
一応予想はしたのですが、完全な横一線とは言わないまでも、それに近い状態ではあると思います。
もっとも、セはセで混戦模様になりそうですが……
いや、ないような気がします。ないといいなぁ。ないかも。ひょっとしたら(ry
選手の特性を知った上で適材適所に配置する能力は大したものだと思うので、時間をかけてチーム作りができれば面白くなると思いますよ。
まぁ調子がいいと天狗になるクセは何とかしてもらいたいんですが(^^;)
>いつまでもアンチ○○って時代でもありませんので。。。
最近は特にそう感じますね。
私も子どもの頃から阪神ファンで、ご想像がつくように自動的にアンチGになっていました。
特に当時は江川事件の余韻覚めやらぬ中だったので、周囲ほとんどが「讀賣憎し」の感情で固まっていたように思います。
ただ、この2,3年でそんな感情が薄くなってきたんですよ。ジャイアンツというチームの混迷も一因でしょうが、それよりもジャイアンツ≠讀賣という図式がハッキリしてきたことが大きいように思います。
あるいは、giants-55さんやめたかさんのような真摯なGファンと交流する機会を得たことで、そんなに悪いチームとちゃうやん、と思えたことも理由の1つです。
何より一昨年の「球界再編」問題を機に、
「球団やリーグがすっ飛ぶかも知れんこの時期に、アンチや何やて小さいこと言うてどないすんねん!!」
という気持ちを強く持ったことが一番大きいです。
もちろん私の考えがすべて正しいわけではないでしょうし、これを人に強制するつもりはありません。そもそも私だってジャイアンツを普通に好きになったわけではないですからね(^^;)
ただ、私はもうアンチや何やというのはイヤだな、好きになれないものは仕方ないけど、それを表に出して振り回すことはしたくないな、と思っています。同じプロ野球の仲間なんですから。
長くなってしまいましたが、いずれこの話はエントリにする必要があるかも知れません。
『雑記長』のベルですが、このたびココログに引越しBlog名も変更しました。
もし良かったら、お暇な時に覗きに来て下さいね。
いよいよ明日から、パ・リーグが始まりますね。
この企画、パ・リーグは今日までだったんですね。
今年のパ・リーグは難しすぎます。
どこがどうなるのか・・・
セ・リーグだけ参加しようかな。。
今年も忠実なるしもべがアシストしますから!!
もうぼちぼち監督経験も積んだし、何より今回のWBCのメンバーの中に阪神の打撃陣がいなかったのが残念。
監督と打撃陣に加えて、12球団からの「外野席ラッパ隊」のみなさんも加勢して、WBC連覇をぜひとも達成して欲しいです。
これまで2年間「阪神優勝、巨人最下位」ってブログのタイトルでやってきましたが、WBCを通じて考えが変わりました。
WBCのない年は球団対抗の世界一決定戦をやって欲しいという願いと、その世界一決定戦を阪神タイガースが制覇して欲しいという願いを込めてこのタイトルにしました。
リンクとか貼っておられる方にはお手数ですが、変更をお願いいたします。
>ここまではコピペですが、いつまでもアンチ○○って時代でもありませんので。。。