今日は試合がないので、以前から気になっていたことを読者の皆さんにぜひ伺いたいと思います。
ファイターズ主催試合の中継と言えば、道内中心の地上波や、ラジオ、それにYahoo! 動画といろいろありますが、忘れてはならないのがCS（ケーブル）のGAORA中継。
実際、当ブログの読者の皆さんでも、主にGAORAで試合を観ると言う方は多いのではないでしょうか。
そのGAORAは大阪・毎日放送のグループ局。そのせいもあって、解説者の面々は元近鉄の光山さんや元阪神の福間さん、さらには大熊さん（元阪急）、ファイターズOBでは大阪出身のガンちゃんと、関西にゆかりのある面々がずらりと揃っています。
そのせいか、解説を聞いていても、関西ことば丸出しの光ちゃん、時折ウケ狙いに走るガンちゃんなど、「これが北海道のチームの試合中継か」と思うこともあります。
なんですが……ここで一つ疑問に思ったことがあります。
「ああいうノリの解説って、
関西以外で受け入れられてるんやろか？」
技術論などはこの際置くとして、ああいうしゃべりやノリが関西以外、特に北海道・東京で受け入れられているのか、あるいはテレビの前のファイターズファンはほとんど引いてるのか？
私も関西以外の方とオンライン・オフラインで交流する機会があるんですが、どうしても「関西のノリ」というのは、受け入れられる時とそうでない時が極端に分かれるような印象があります。
なので、GAORAが誇る関西系解説陣がどんな風に思われてるのか、非常に気になるんですよね。
というわけで、このエントリをお読みの関西人以外の皆さん、
GAORA関西系解説陣って、正直どう思います？
ま、関西系といっても福本御大と比べりゃかわいいものですが。
ファイターズ主催試合の中継と言えば、道内中心の地上波や、ラジオ、それにYahoo! 動画といろいろありますが、忘れてはならないのがCS（ケーブル）のGAORA中継。
実際、当ブログの読者の皆さんでも、主にGAORAで試合を観ると言う方は多いのではないでしょうか。
そのGAORAは大阪・毎日放送のグループ局。そのせいもあって、解説者の面々は元近鉄の光山さんや元阪神の福間さん、さらには大熊さん（元阪急）、ファイターズOBでは大阪出身のガンちゃんと、関西にゆかりのある面々がずらりと揃っています。
そのせいか、解説を聞いていても、関西ことば丸出しの光ちゃん、時折ウケ狙いに走るガンちゃんなど、「これが北海道のチームの試合中継か」と思うこともあります。
なんですが……ここで一つ疑問に思ったことがあります。
「ああいうノリの解説って、
関西以外で受け入れられてるんやろか？」
技術論などはこの際置くとして、ああいうしゃべりやノリが関西以外、特に北海道・東京で受け入れられているのか、あるいはテレビの前のファイターズファンはほとんど引いてるのか？
私も関西以外の方とオンライン・オフラインで交流する機会があるんですが、どうしても「関西のノリ」というのは、受け入れられる時とそうでない時が極端に分かれるような印象があります。
なので、GAORAが誇る関西系解説陣がどんな風に思われてるのか、非常に気になるんですよね。
というわけで、このエントリをお読みの関西人以外の皆さん、
GAORA関西系解説陣って、正直どう思います？
ま、関西系といっても福本御大と比べりゃかわいいものですが。
個人的にラジオでいえばＨＢＣの大宮龍男氏も捨てがいな～
逆に地元の某局ラジオの広瀬や西崎の解説に思いっきり違和感を感じてしまいます。
交流戦の阪神戦の時など、光ちゃん＆亀ちゃんの漫才（違）を聴きながら、笑い過ぎて死にそうになりました（爆）
目茶目茶押しの強すぎる人はないというところですね。
あくまで選手目線の、ガンちゃん。
福本さんの次、二番打者を長く務めた
渋さが出ている大熊さん。
阪神の投手陣を長く支えたのに
なぜかマスターズリーグでは外野手の、福間さん。
捕手出身で、解説視点が
一味違う、光山さん。
皆現役時代に苦労してきたからか
オレがオレがのタイプで無いので
（関西人特有のアクの強さ？でなく）
その点は他地域の方でも受け入れられると
思っていました。
アナウンサーの城野氏も
落ち着いた実況で非常に好感が持てます。
西武本スレ内でも話題に上りますが、評判はあまり良くないですね…。
特に岩本のウケ狙いトークに対しては、
「不愉快だ」というような厳しい言葉も。
正直、「ちょっと、テンションが高すぎるかな」と思うことはあります。
ラジオの大宮さんの解説は、関西ではなかなか聞けませんね。どうしても電波が届きませんし（笑）
広瀬さんは……アクがあって押しが強い分、好き嫌いが分かれそうな（＾＾;;）
亀ちゃんが阪神ファン視点、光ちゃんがハムファン視点で、うまく掛け合いになってましたし。
正直、あのノリが関西以外で理解してもらえるか心配だったんですが、ちょっと安心しました（笑）
もっとも、ガンちゃんに関しては「オレがオレが」ではないものの、「金子クンが金子クンが」ですが（笑）
城野さんの実況も絶叫調になることはなく、純粋に野球を楽しませてくれます。
彼もMBS出身で関西系といえばそうですが、サンテレビの谷口さんに近いような。
他の解説者さんは、ネタに走ろうが大ボケをかまそうが、
どこかでキラリと光るような論評を聞かせてくれるんですが（福本さんがいい例です）、
大塚さんからは、そういうものがあまり聞けないような、どこか通り一片等な話に終始する感があります。
ガンちゃんは、ファイターズ戦ではOBのよしみで多少の暴走は大目に見られるんですが、
他球団主催試合の解説では、もうちょっと自重した方がいいかも知れませんね（＾＾;;）
私は元々、絶叫系の実況が好きではないので、城野さんの落ち着いた語り口は、安心して聴いていられます。
ただ、解説陣は亀山さん・大熊さん・福間さん・光山さんとガンちゃんと、割合技術系を細かく語る方が多くて、それほど「虎！」な感じを持ち出してきたりせずにキチッと仕事をしていて安定感がありますな。
でも大阪ドームで、(捕)山田勝(投)伊達のバッテリーになった時にはさすがに「虎！」テイストになったりしました・・てか現場が勝手にやらかしてるんでしょうけど、ま、その現場の行動を淡々とやり取りしているの好感持てますな。
去年サヨナラ勝ちで日本シリーズ進出を決めた試合の中継で、祝勝会の中継の後、静まり返ったグラウンドを見ながらこれまた淡々と一年を振り返っていた城野さん＆光山さんが一番印象に残ってますね。