■ ファイターズ南幌グラウンド落成のお知らせ(公式・2010年5月9日)
最初この記事を見た時、
南幌町ってドコ!?
と思ってしまった道外民です済みませんorz...意外と札幌に近かったんですね。
さて、このたび完成した南幌グラウンド。道新の記事によれば、両翼100m、大型のフェンスもついた本格的なグラウンドだそうです。
新たなグラウンドは、主に小中学生を対象とした野球教室の拠点になるとのこと。それでふと思い出したのが、先週の『週刊ベースボール』に掲載された、石田雄太さんのコラムです。
内容を簡単に書いてしまうと、アメリカには「ウイリアムズポート」というリトルリーグの聖地があるのに、日本にないのは残念。高校生には甲子園、大学生には神宮という聖地があるのに……というものでした。
こういう話を読むと、この南幌グラウンドが、日本全国とは言わないまでも、北海道の少年野球の「聖地」にはならないものか、と期待してしまうのです。
現実には、少年野球の団体が乱立していたり、中学生なら部活動と地域クラブが分かれていたりと、小中学生すべてが一つの「聖地」を目指して戦うというのは難しい状況です。
とはいえ、せっかく作った器、しかも本格的な大きさを持ったものができたわけです。
先ほどの公式の発表によれば、大会の開催も予定はされているとのことです。
さまざまな垣根を越えて、北海道の野球少年たちが、所属に関わらず「聖地」として憧れられるグラウンドに、この南幌グラウンドが成長することを願って止みません。
最初この記事を見た時、
南幌町ってドコ!?
と思ってしまった道外民です済みませんorz...意外と札幌に近かったんですね。
さて、このたび完成した南幌グラウンド。道新の記事によれば、両翼100m、大型のフェンスもついた本格的なグラウンドだそうです。
新たなグラウンドは、主に小中学生を対象とした野球教室の拠点になるとのこと。それでふと思い出したのが、先週の『週刊ベースボール』に掲載された、石田雄太さんのコラムです。
内容を簡単に書いてしまうと、アメリカには「ウイリアムズポート」というリトルリーグの聖地があるのに、日本にないのは残念。高校生には甲子園、大学生には神宮という聖地があるのに……というものでした。
こういう話を読むと、この南幌グラウンドが、日本全国とは言わないまでも、北海道の少年野球の「聖地」にはならないものか、と期待してしまうのです。
現実には、少年野球の団体が乱立していたり、中学生なら部活動と地域クラブが分かれていたりと、小中学生すべてが一つの「聖地」を目指して戦うというのは難しい状況です。
とはいえ、せっかく作った器、しかも本格的な大きさを持ったものができたわけです。
先ほどの公式の発表によれば、大会の開催も予定はされているとのことです。
さまざまな垣根を越えて、北海道の野球少年たちが、所属に関わらず「聖地」として憧れられるグラウンドに、この南幌グラウンドが成長することを願って止みません。
なかなかその機会がないのが辛いところで……
ただ、その際はぜひ観に行きたいグラウンドではあります。
こういう投資が「回収」できるまでには時間がかかるでしょうが、
だからこそ、よくぞやったと言いたいです。
南幌町は、札幌からドライブにいい距離で、牧歌的なよいところです(ずいぶん前に行ったきりですが)。
最近、球団の緊縮財政・人件費抑制(実際余裕がないのでしょうけれど)に少々不満でしたが、こういうところにお金をかけるのなら、納得という感じです。