明日は運命のオーナー会議です。ライブドア・楽天どちらの関係者も、今夜はさすがに眠れないのではないでしょうか。もっとも大ちゃんは平気で歌ってそうなイメージがありますが(笑)
これまでの流れからすれば、新規参入は1社のみ、そしてその1社が楽天である可能性が濃厚なようです。ただ、両チームの監督やコーチングスタッフを見ていると、今年の新規参入ができなくなったからといって、それで解散というのは惜しい気もします。
楽天は何といっても山下スキンヘッドコーチに注目せずにはいられません。しかも大ちゃん、スカウトを兼任して全国行脚までしようという意気込みです。
ネット世代の選手にしてみれば、リアル大ちゃんに出会えてしかも、
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「シウマイあげるからウチのチームに来てよ」
(言ってやった、言ってやった)
とでも勧誘された日には、二つ返事で入団するかも知れません(笑)
一方、ライブドアは来季のコーチングスタッフを今日発表しました。「消えゆく大阪近鉄バファローズの歴史や伝統を受け継ぐべくバファローズOB中心の組閣形成となりました。」という言葉にもあるように、スタッフにはバファローズの現役監督・コーチが4人も含まれています。
ライブドア社によれば「上記スタッフの他にも、バファローズ在職中の現職スタッフをはじめ、6名の方から好感触を得ています。」とのこと。男金村に断られたとはいえ(金村談)、バファローズ色の強い首脳陣となれば、多くのファンへのアピールにはなるでしょう。
また、フィールドスタッフの筆頭に権藤・横浜元監督がいるのも見逃せません。ということは、98年に横浜を日本一に導いた監督とボールドヘッドコーチが二手に分かれたことになります。こうなりますと、両チームのどちらが強いのか、興味が湧いてくるところです。
せっかく「職業野球研究所」でもこんなストーリーが始まったことです。この際両チームには選手も集めてもらい、一度でいいからフェニックス対ゴールデンイーグルスのゲームを見せてもらいたいと思うのは私だけでしょうか?
明日の話に戻りましょう。明日は午前中実行委員会が開かれ、ここでどちらに新規参入を認めるかが内定され、午後のオーナー会議で正式承認となる運びなのだそうです。
今回のオーナー会議で参入が認められなかった方は少々かわいそうですが、チーム数が奇数になるとやはり日程編成は大変です。ただ、アルビレックス新潟が数年後に新規参入するという構想を発表していますし、本拠地を変えた上でそれに合わせて再度アタックすれば、その時は承認される可能性もあるような気がします。
そのうえで、パ・リーグを2地区に分け、レギュラーシーズン後に両地区優勝チームに2位チームを加え、4チームでたすきがけのプレーオフをするとなれば、レギュラーシーズンもポストシーズンも盛り上がるように思われます。
(ちなみにこのアイディアは私のオリジナルではなく、「職業野球研究所」のこの記事が元になっています)
ただ、確率はかなり低いでしょうが、今回のオーナー会議での決定が「1社参入、1社却下」ではない可能性もありそうです。
時事通信の記事にもあります通り、現在ホークスやライオンズは存続に疑問符がついた状態です。その点を考えますと、今回参入が認められなかった企業がそのどちらかを引き取ることになるというシナリオも否定できないのです。
あるいは、大岡裁きの真似事をしてみたくなったコミッショナーが、「両社仲良く1つのチームを分け合いなさい(笑)」などと言い出すかも知れません。まさかとは思いますが、もしそうなったとしたら堀江・三木谷両社長はどうするでしょうね。
いずれにせよ、ひとまずの結論が出るのは明日です。その際には当ブログでも取り上げる予定ですので、お楽しみに。
【追記:一夜明けたら…】
上では「新規参入は1社のみ、そしてその1社が楽天である可能性が濃厚」と書きましたが、どうやらすでに決定済の模様らしく、ここへきてフライングが相次いで出てきました。
1つ目はオーナー辞めたらみんな大好きぶっちゃけトークの大御所、阪神・久万オーナーのこの発言。
「(落選した球団は)次のチャンスに入ってくれればいい。まだ31歳でしょ?」
とライブドア落選が決まったかのようなポロリ発言で、マンガウルフ監督の爆笑を誘うこととなりました。その後のニッカンの冷静なツッコミ「実際は堀江社長は10月29日に32歳になっている。楽天の三木谷浩史社長は65年3月生まれの39歳」を読むと、トホホ感がさらにアップします(苦笑)。
ちなみにこの発言、サンスポの記事では若干異なっていて、
「あの人ら31(歳)でしょ」
そらまぁ、御年83歳ともなれば、31才も32才も39才も似たようなものかも知れませんが…
そして楽天自身もフライングをやらかしました。オーナー会議どころか実行委員会の結果も出ていないのに、田尾監督による参入決定の挨拶文を公開してしまったのです(sunrainさんTB感謝)。
すぐにこの文章は削除されたようですが、習慣ベースボールさんで全文のPDFファイルがきっちりアップされていますので、興味のある方は上記リンク先からどうぞ。
参入決定前にこういう文面を作ることは何も問題ないと思うんですよ。決まってから作っていては間に合わないでしょうからね。ただ、おそらく手違いなのでしょうが、やはり公開してしまったのは相手に失礼でしょう。
似たようなフライングでも、
あと1人で日本一の場面で清原が泣き出すのとはわけが違うんですから(古っ!)
楽天と言えば、三木谷社長が一場投手の謝罪会見の時にも「楽天一場って言ってませんでしたっけ?」と、事の深刻さをまるで分かっていないような冗談を飛ばしていましたが、すでに勝負あったという気持ちの裏返しなのでしょうか?
しかも、このPDFファイルを見て思ったのですが、
POFFESSIONALって何ですか?
ひょっとして、
この人の仲間!?
おかげ様でランキング再上昇!今回もクリックよろしくお願いします!
これまでの流れからすれば、新規参入は1社のみ、そしてその1社が楽天である可能性が濃厚なようです。ただ、両チームの監督やコーチングスタッフを見ていると、今年の新規参入ができなくなったからといって、それで解散というのは惜しい気もします。
楽天は何といっても山下
ネット世代の選手にしてみれば、リアル大ちゃんに出会えてしかも、
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(言ってやった、言ってやった)
とでも勧誘された日には、二つ返事で入団するかも知れません(笑)
一方、ライブドアは来季のコーチングスタッフを今日発表しました。「消えゆく大阪近鉄バファローズの歴史や伝統を受け継ぐべくバファローズOB中心の組閣形成となりました。」という言葉にもあるように、スタッフにはバファローズの現役監督・コーチが4人も含まれています。
ライブドア社によれば「上記スタッフの他にも、バファローズ在職中の現職スタッフをはじめ、6名の方から好感触を得ています。」とのこと。男金村に断られたとはいえ(金村談)、バファローズ色の強い首脳陣となれば、多くのファンへのアピールにはなるでしょう。
また、フィールドスタッフの筆頭に権藤・横浜元監督がいるのも見逃せません。ということは、98年に横浜を日本一に導いた監督と
せっかく「職業野球研究所」でもこんなストーリーが始まったことです。この際両チームには選手も集めてもらい、一度でいいからフェニックス対ゴールデンイーグルスのゲームを見せてもらいたいと思うのは私だけでしょうか?
明日の話に戻りましょう。明日は午前中実行委員会が開かれ、ここでどちらに新規参入を認めるかが内定され、午後のオーナー会議で正式承認となる運びなのだそうです。
今回のオーナー会議で参入が認められなかった方は少々かわいそうですが、チーム数が奇数になるとやはり日程編成は大変です。ただ、アルビレックス新潟が数年後に新規参入するという構想を発表していますし、本拠地を変えた上でそれに合わせて再度アタックすれば、その時は承認される可能性もあるような気がします。
そのうえで、パ・リーグを2地区に分け、レギュラーシーズン後に両地区優勝チームに2位チームを加え、4チームでたすきがけのプレーオフをするとなれば、レギュラーシーズンもポストシーズンも盛り上がるように思われます。
(ちなみにこのアイディアは私のオリジナルではなく、「職業野球研究所」のこの記事が元になっています)
ただ、確率はかなり低いでしょうが、今回のオーナー会議での決定が「1社参入、1社却下」ではない可能性もありそうです。
時事通信の記事にもあります通り、現在ホークスやライオンズは存続に疑問符がついた状態です。その点を考えますと、今回参入が認められなかった企業がそのどちらかを引き取ることになるというシナリオも否定できないのです。
あるいは、大岡裁きの真似事をしてみたくなったコミッショナーが、「両社仲良く1つのチームを分け合いなさい(笑)」などと言い出すかも知れません。まさかとは思いますが、もしそうなったとしたら堀江・三木谷両社長はどうするでしょうね。
いずれにせよ、ひとまずの結論が出るのは明日です。その際には当ブログでも取り上げる予定ですので、お楽しみに。
【追記:一夜明けたら…】
上では「新規参入は1社のみ、そしてその1社が楽天である可能性が濃厚」と書きましたが、どうやらすでに決定済の模様らしく、ここへきてフライングが相次いで出てきました。
1つ目は
「(落選した球団は)次のチャンスに入ってくれればいい。まだ31歳でしょ?」
とライブドア落選が決まったかのようなポロリ発言で、マンガウルフ監督の爆笑を誘うこととなりました。その後のニッカンの冷静なツッコミ「実際は堀江社長は10月29日に32歳になっている。楽天の三木谷浩史社長は65年3月生まれの39歳」を読むと、トホホ感がさらにアップします(苦笑)。
ちなみにこの発言、サンスポの記事では若干異なっていて、
「あの人ら31(歳)でしょ」
そらまぁ、御年83歳ともなれば、31才も32才も39才も似たようなものかも知れませんが…
そして楽天自身もフライングをやらかしました。オーナー会議どころか実行委員会の結果も出ていないのに、田尾監督による参入決定の挨拶文を公開してしまったのです(sunrainさんTB感謝)。
すぐにこの文章は削除されたようですが、習慣ベースボールさんで全文のPDFファイルがきっちりアップされていますので、興味のある方は上記リンク先からどうぞ。
参入決定前にこういう文面を作ることは何も問題ないと思うんですよ。決まってから作っていては間に合わないでしょうからね。ただ、おそらく手違いなのでしょうが、やはり公開してしまったのは相手に失礼でしょう。
似たようなフライングでも、
あと1人で日本一の場面で清原が泣き出すのとはわけが違うんですから(古っ!)
楽天と言えば、三木谷社長が一場投手の謝罪会見の時にも「楽天一場って言ってませんでしたっけ?」と、事の深刻さをまるで分かっていないような冗談を飛ばしていましたが、すでに勝負あったという気持ちの裏返しなのでしょうか?
しかも、このPDFファイルを見て思ったのですが、
POFFESSIONALって何ですか?
ひょっとして、
この人の仲間!?
おかげ様でランキング再上昇!今回もクリックよろしくお願いします!
>出来レースであることを見せつけられても、ファンは白けるばかりだと思うのですが…
東北のみなさんはどうでもええんですかね。松井さんのCMじゃないですけど「どっちもだ」ぐらい言ってほしいですw。
(( ̄▽ ̄;;))
私自身はそれこそ「どっちもだ」で、どちらが参入するかよりむしろその後の方に興味を持っています。
それだけに、こうも楽天側にポカが続くと、楽天に決まったとしても不安を持たざるを得ないのです。
記事にも書きましたが、少なくともPOFFESIONALなどとやらかしている間はファンの強い支持は得られないような気がします(苦笑)
「山下大輔監督とともに苦難を乗り越えていくスレ」
が
「山下大輔ヘッドコーチ・スカウトとともに苦難を乗り越えていくスレ」
になるということですね・・・
球団経営でもこんなショボミスがでないことを祈るばかりですが・・・
ひょっとして、三木谷さんはネットでの人気をつかむために大ちゃんを呼んだのかという気がしないでもないですが、こんなポカをするようでは…
しかも大事なロゴマークでスペルミスというのはフォローのしようがありません。
フライングのおかげで撤回できたからよかったようなものの、参入決定という場面でPOFFESSIONALというのを出してしまったら、どういう騒ぎになったでしょうね?
東北楽天GEの公式サイト立ち上がりましたね。
ロゴの“POFESSIONAL”そのままで(笑)
R抜けになんぞ意図があるんやろか?
東北楽天GEの公式サイト
http://www.rakuten.ne.jp/gold/goldeneagles/
楽天はまたやらかしたようですね(笑)今見たら直っていましたが、私の方でバッチリR抜きロゴをキャプチャしております。
ただいま記事作成中ですので、しばしお待ちを…
所長補佐より「所長は多重人格者ではないか疑惑」が起こるのでは説をとなえていました。
それでは、次回をお楽しみに(と素直に言えないワタシ・・・)。
間違いに気づいて、慌てて付け加えたのが「L」だったら最高なんだけど。
いや、ぜひボケをカマしてくれることを期待したいデス。