Marty Robbins - Lovely Hula Hands
お待ちかねのフラダンス。本場ものですよ。
一斉に登場した、そのものズバリのフラ・ガールたち。
一糸乱れぬ、とはこのことで、よくここまでできるなぁ、という小並感とともに、大震災から先の見えない時期もあっただろうに、よくぞチームとしてのまとまりを保てたものだ、と感心してしまう。
そして、ハワイアンと言えばスチール・ギター。どういう経緯でハワイで広まったのかが謎なのだが、スチール・ギターの無いハワイアンなどいまや考えられまい。
……という間にも、次から次へと踊りが繰り広げられる。
冷静に写真を撮っているようで、完全に勢いに圧倒される。
上下左右、ときにはサブステージも使って繰り広げられるパフォーマンス。
ブロガーとしてどうかと思うが、完全に雰囲気に呑まれてしまって、だんだん言葉が出なくなってくる。
なれば仕方なし、しばしこの場を圧する力に身を任せるほかない。
そう、この場には力がある。
郷里の明日、未来に向けて進む力。
そして、そんな人々を信じる者に、彼女たち・彼らから分かたれる力が。
さて、ここから雰囲気は打って変わって、パイナップルを持ってのダンス。
途中までは普通に見ていたのだが、急にスクリーンに映像が出て、何かと思えばパイナップルジュースのコマーシャル。それもパイナップルを繰り抜いた、いかにもな気分が味わえそうなものだ。
今回は店から離れた自由席に座っていたので買いには行かなかったが、場所によっては誘惑に負けていたかも知れない。
ただ、なにせパイナップル、大きい。流石に1人で1つは無理だろう。
まぁそれならそれで、妻と分ければいいんだが……って、ええと[*〃J〃]