
大久野島からの船が忠海に着いた。本土に帰ってきたのだ。うさぎ島を離れたのは寂しいが、ここからは再びアヒルちゃんに会いに尾道に戻るのだ。

アヒルちゃんカラーの電車が入線してきた。これで気分は尾道に切り替わった。

三原で乗り換え。電車は快調に走り、すぐに尾道に着いた。

尾道駅に戻ってきた。アヒルちゃんと1日ぶりに再会できた。

とはいえ、さすがにお腹も空いて来る。駅前のラーメン屋で、遅い昼食に尾道ラーメンを頂いた。

栄養補給も済んだところで、この日一般公開されていた船舶を見学することにした。
こちらは国立広島商船高等専門学校の練習船「広島丸」である。

広島丸は日本近海の航行に用いられる練習船で、学生の航海実習や実験等に用いられている。近年の航海日程を見ると、ほとんどが瀬戸内海の往来になっている。

乗船して甲板に出ると、なぜか自転車が載せられているのを見つけた。上陸後に使うのだろうか。

甲板からは向島の様子もドックに入る船もよく見える。

順路に従って船内を見学。ここでは非常食も展示していた。味は評価が分かれるようだが、個人的には、非常食と思って食べれば何てことはないものという印象を受けた。

乗組員の寝室。4人1室で仕切りのカーテンがあるのだから、長距離フェリーで言えば2等寝室ぐらいの等級か。少なくとも、通常の2等船室よりははるかに良い。

こちらは船長の制服。腕章の線の本数で階級を区別するらしい。

機関室。エンジンや発電機、機器がいくつも並んでいる。これだけの船ともなれば、機器の数も多ければ規模も大きい。

機関制御室。各種機関の計器が並ぶほか、傍らには配電盤や航行監視装置などが設置されている。

船橋甲板。ここで船の操縦を行う。舵はもちろん、レーダーや海図等が置かれている。

広島丸の舵輪。子どもならずとも船長には憧れるものだ。

甲板から船首方向を眺める。その先にアヒルちゃんがいるのがお分かりだろうか。

アヒルちゃんのアップ。あらためて、中之島とはまるで違った気分がする。

再び甲板に戻って下船。次は目の前に停泊している深海調査研究船の「かいれい」を見に行く。

アヒルちゃんカラーの電車が入線してきた。これで気分は尾道に切り替わった。

三原で乗り換え。電車は快調に走り、すぐに尾道に着いた。

尾道駅に戻ってきた。アヒルちゃんと1日ぶりに再会できた。

とはいえ、さすがにお腹も空いて来る。駅前のラーメン屋で、遅い昼食に尾道ラーメンを頂いた。

栄養補給も済んだところで、この日一般公開されていた船舶を見学することにした。
こちらは国立広島商船高等専門学校の練習船「広島丸」である。

広島丸は日本近海の航行に用いられる練習船で、学生の航海実習や実験等に用いられている。近年の航海日程を見ると、ほとんどが瀬戸内海の往来になっている。

乗船して甲板に出ると、なぜか自転車が載せられているのを見つけた。上陸後に使うのだろうか。

甲板からは向島の様子もドックに入る船もよく見える。

順路に従って船内を見学。ここでは非常食も展示していた。味は評価が分かれるようだが、個人的には、非常食と思って食べれば何てことはないものという印象を受けた。

乗組員の寝室。4人1室で仕切りのカーテンがあるのだから、長距離フェリーで言えば2等寝室ぐらいの等級か。少なくとも、通常の2等船室よりははるかに良い。

こちらは船長の制服。腕章の線の本数で階級を区別するらしい。

機関室。エンジンや発電機、機器がいくつも並んでいる。これだけの船ともなれば、機器の数も多ければ規模も大きい。

機関制御室。各種機関の計器が並ぶほか、傍らには配電盤や航行監視装置などが設置されている。

船橋甲板。ここで船の操縦を行う。舵はもちろん、レーダーや海図等が置かれている。

広島丸の舵輪。子どもならずとも船長には憧れるものだ。

甲板から船首方向を眺める。その先にアヒルちゃんがいるのがお分かりだろうか。

アヒルちゃんのアップ。あらためて、中之島とはまるで違った気分がする。

再び甲板に戻って下船。次は目の前に停泊している深海調査研究船の「かいれい」を見に行く。