もうすでに多くの野球ブログで取り上げられていますが、今日ドラフト会議が開かれ、自由獲得枠を含めて82人の選手が指名されました。
1巡目の指名で重複がなかったこともあり、事前の大騒動に比べれば盛り上がりに欠ける感もある今年のドラフトでしたが、それでも選択結果(NPBの公式サイトでご覧いただけます)を見ると非常に興味深い話題に事欠きません。
いや、はっきり申しましょう。ネタ満載だと。
まず、ポフェッショナルではなく親会社のロゴが球団旗扱いになっている東北楽天。2巡目の渡辺恒樹投手の名前がどうしても気になります。
デイリーの記事によれば名前の読み方は「こうき」だそうですが、あだ名が「つね」、しかも極めつけは父親の名前が「渡辺 恒雄」とのこと。そのものズバリの名前です。親子ともども同情せずにはいられないところでしょう。
一方、渡辺恒雄の本家(?)が率いていた讀賣は最初獲得予定だった星選手を5巡目で西武に指名され、別の星選手で「巨人の星」を間に合わせることに。
その西武は星選手に続き6巡目で藤原虹気投手を指名し、星と虹のメルヘンを演出することに成功。この2人には「まやロープウエーバッテリー」としてこれから頑張ってほしいものです。
また、自由枠での相次ぐ大物獲得失敗もさることながら、それより監督の人選ミスの方がはるかに深刻な阪神は、藤本、片岡に続き3人目の「あつし」獲得に成功。阪神といえばわずか15才の辻本投手を指名したことも注目されますが、顔写真を見て「大ちゃんに似てる!」と思ったのは私だけでしょうか?
他にも、福岡の球団は1巡目で江川投手を指名、どこかで聞いた話が甦ったかと思うと、インテリヤクザ牛島新監督率いる横浜は監督の子分後輩と本物のインテリを配下に加えます。
さらに、指名選手7人全てが投手の広島や、高校生を1人も指名しなかった中日も、ドラフトの歴史の中では異例かも知れません。
(ここで真面目な話を挟ませていただきますが、中日6巡目の石井裕也投手にはぜひとも頑張って名選手になってほしいです。細かいことはこういうネタ記事の中で書くとふざけているようにも思われかねませんので省略しますが、彼の活躍で勇気付けられる人は決して少なくないはずです。)
その裏で、ヒール球団化で注目度アップを目指す檻ウミウシは15日の実行委員会で自由獲得枠の放棄という初の試みに出ますがあっさり却下(当然だ)。獲得が決まっていたはずの選手の前途が思いやられます。
その檻が4巡目で指名したのは「町 豪将」というなかなかな名前の投手。名前が名前だけに「町が炎上」というネタを思いついたのですが、
RROSEさんにしっかり先を越されていましたorz
それにしても、分配ドラフトで檻には67人の選手がいたはずなので、これで4人獲得となると選手枠を1人はみ出すような気がするのですが、この点どうなのでしょうか?
明日は日ハムの指名選手について書きたいと思います。これに懲りずにお読みいただければ嬉しいです。
1巡目の指名で重複がなかったこともあり、事前の大騒動に比べれば盛り上がりに欠ける感もある今年のドラフトでしたが、それでも選択結果(NPBの公式サイトでご覧いただけます)を見ると非常に興味深い話題に事欠きません。
いや、はっきり申しましょう。ネタ満載だと。
まず、
デイリーの記事によれば名前の読み方は「こうき」だそうですが、あだ名が「つね」、しかも極めつけは父親の名前が「渡辺 恒雄」とのこと。そのものズバリの名前です。親子ともども同情せずにはいられないところでしょう。
一方、渡辺恒雄の本家(?)が率いていた讀賣は最初獲得予定だった星選手を5巡目で西武に指名され、別の星選手で「巨人の星」を間に合わせることに。
その西武は星選手に続き6巡目で藤原虹気投手を指名し、星と虹のメルヘンを演出することに成功。この2人には「まやロープウエーバッテリー」としてこれから頑張ってほしいものです。
また、自由枠での相次ぐ大物獲得失敗もさることながら、それより監督の人選ミスの方がはるかに深刻な阪神は、藤本、片岡に続き3人目の「あつし」獲得に成功。阪神といえばわずか15才の辻本投手を指名したことも注目されますが、顔写真を見て「大ちゃんに似てる!」と思ったのは私だけでしょうか?
他にも、福岡の球団は1巡目で江川投手を指名、どこかで聞いた話が甦ったかと思うと、
さらに、指名選手7人全てが投手の広島や、高校生を1人も指名しなかった中日も、ドラフトの歴史の中では異例かも知れません。
(ここで真面目な話を挟ませていただきますが、中日6巡目の石井裕也投手にはぜひとも頑張って名選手になってほしいです。細かいことはこういうネタ記事の中で書くとふざけているようにも思われかねませんので省略しますが、彼の活躍で勇気付けられる人は決して少なくないはずです。)
その裏で、ヒール球団化で注目度アップを目指す檻ウミウシは15日の実行委員会で自由獲得枠の放棄という初の試みに出ますがあっさり却下(当然だ)。獲得が決まっていたはずの選手の前途が思いやられます。
その檻が4巡目で指名したのは「町 豪将」というなかなかな名前の投手。名前が名前だけに「町が炎上」というネタを思いついたのですが、
RROSEさんにしっかり先を越されていましたorz
それにしても、分配ドラフトで檻には67人の選手がいたはずなので、これで4人獲得となると選手枠を1人はみ出すような気がするのですが、この点どうなのでしょうか?
明日は日ハムの指名選手について書きたいと思います。これに懲りずにお読みいただければ嬉しいです。
タイガーデンに一番近い高校に入学いただくというのは如何。(それは武庫川女子やったかな?)
タイガーデンに距離的に一番近いのは、県立の西宮南高校になりますね。ここなら自転車で5分とかかりません。住民票を鳴尾浜に移せば編入は楽かと。
ただマジメな話、せめて通信制でもいいから高校の勉強はした方がいいと思います。
プロ野球選手として勉強した知識が役立つ部分は少ないでしょうが、将来の監督を目指すなら、教養は身に付けて損はないはずです。
海牛は、いまさらのように「楽天ちゃん、あと4人いらんかえ」と言ってますので、3人あけといて外国人やらを取るのに使うのだと思いまつ。
最後の昭和生まれのプロ野球選手は彼にケテーイ!
>海牛は、いまさらのように「楽天ちゃん、あと4人いらんかえ」と言ってますので、3人あけといて外国人やらを取るのに使うのだと思いまつ。
なるほど。現時点で選手枠オーバーなのは問題ないのですね。
ただあり得ない話でしょうが、どうせならここで岩隈解放、もとい放出というのを期待してしまいます。
そうだったんですか。1日後にずれていれば完璧だった気もしますが(笑)、ほぼ間違いなく最後の昭和生まれですね。
今年のドラフト、珍名多すぎ(笑)
「ナベツネ父子」と「巨人の星」のおかげで、「江川投手」がすっかりかすみましたね。
オリ・町豪将もすごいですが、広島・金城宰之左(すずのすけ)て何やねん!(笑)
フツーに「金城が炎上」でイケますが、横浜戦で右翼手に打たれて炎上したらわけわからへんことになるので、登録名「すずのすけ」に2ポフェ。
そして「赤投すずのすけ」の異名がつくことに0.7ポフェ。
習ベさんに片っ端からたれこみますたが、まだいろいろこれからネタを提供してくれそうなみなさんで。
中日・石井投手は陰ながら温かく見守ろうと思います。決して「草葉の陰から」でなく(この言葉って死んだ人が見守ってるって言うことですよね?)
それはさておき、「赤投すずのすけ」はスポニチアネックスまるごと広島がいずれ使ってくれそうなので期待しています。
しかし、彼らの親世代のネーミングセンスって一体…
両チームともシャレで選んだわけではないでしょうが、ネタにしてくれとばかりの指名に思えて仕方ありません。
ちなみに、「草葉の陰から」は確かに死んだ人のことですよね。
ほりえもんが使ったときには全国から総ツッコミが入ったと思いますが、あの後メディアリンクスの事件も発覚しましたし、ある意味では…(以下自粛