リーアム・ニーソンのアクション映画って凄い傑作があるわけじゃないけど、割りかしハズレがない気がする。これも難しく考えないで観る分にはまずまずの映画になっていたが、ちょっと穴が大きくて数が多過ぎるので、いまいち入り込めなかったなー。ネタバレになるので詳しくは言えないけど、各登場人物の行動の動機づけが弱すぎるのでリアリティが無いんだよねー。
原題は「Honest Thief(正直な盗っ人)」。ファンタジー的な線も狙ったのかも知れないが、ちょっと中途半端だったな。上映時間を増やしても、もう少し丁寧な説明が欲しかった。
★★★☆☆ 「ファイナルプラン」という邦題も??
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