11/16(水)、無事日本入国となりましたが、その前のいろいろな事前手続きが繁雑でしたので、今回はその内容をお届けします
11/1より日本入国の際に一連の入国手続をWEB上で行うシステムVisit Japan Webが新しく出てきました
検疫、入国審査、税関申告をそのWeb上で行おうと言うもので、各内容において、事前に入力が必要です
現在検疫は3回のコロナワクチン接種証明書あるいは72時間以内に行ったPCR検査陰性証明書が必要になります
私の場合、台湾で3回すでに接種してますが、最初の2回が世界的に承認されていない台湾製のワクチンにて、どうしてもPCR検査をしなければなりません
台湾製ワクチン"高端"は認められず
急な用事なので、出発の2日前に急ぎ病院に行き、検査を受け、当日に陰性証明書を発行してもらいました
急ぎ発行での全費用はNTD4,500、日本円で約18,000かかり、何とも高い旅費となりました
税関手続も同じWeb上で行い、所持金や所持品に関するありきたりの質問で何ともない内容でした
陰性証明書はスマホで撮影し、Web上で送り、審査を待つという仕組みとなっており、流した当日夜に青色OKのQR Code通知がきました
桃園空港に到着し、JALチェックインカウンターにて、青色QR Codeと陰性証明書原本の提示が求められました(無い場合は搭乗拒否の対象になる可能性大)
問題は成田空港到着後の実際の入国手続きです
まずは青色QR Codeの提示で、あるかないかで行くところを振り分けられ、その後入国審査を受けますが、機械での顔承認とパスポートとスキャナにて速攻OK、ここまでは本当にファストトラックでした
その後の税関は液晶画面タッチ式の機械でパスポートと申告用QR Codeを読み込むだけですが、利用者が多いことと、機械操作に慣れていない人もいて、係の方のサポートを受けながらで、10分以上並ばなければなりませんでした
以前は紙の申告書に記入し、パスポートと一緒に提出してました
そちらを見ると人がほとんどいなく、逆にすぐに済ませることができるので、混んでいる場合は、手書きで済ませることをおすすめします
こんな感じでしたが、ファストトラックがスロウトラックになっていたのには大笑いで、デジタル庁の河野ジュニア様にはもう少し勉強していただきたいと感じました
あと台湾に戻り次第、追加で2回公認ワクチンを接種し、次回日本帰国に備え、お金がかからない入国手続きをしたいと思います
それではまた!
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