蒼天離宮

Since 1983
Third time pays for all.

虫垂炎

2014-09-26 | 2014
息子の手術は成功しました。というか、先生はやれることはすべてやりました!と達成感一杯に答えてくれたので、それだけで、私は満足でした。3時間待っているだけで本当に疲れてしまったんです。

もちろん心配はしましたけど。

先生に呼ばれて面談室へ・・・。

先生が写真を見せてくれる前に、目の前に置かれた銀の皿・・・微妙に頭が真っ白になってました。

それは・・・スパナチュでは良く観る・・血なまぐさいものでした。

先生はそれを指して・・・
「腐ってました」
この台詞3回はいいましたね。

そう・・・息子の盲腸と虫垂は・・・腐敗物が溜まり、腐って、穴が開き、腐敗物が内臓にちらばっていたと・・・。

内臓に腐敗物が流れている写真と黒い糸で縫い合わせたであろう内臓の写真と・・・あと何かもう一つの内臓の写真。

しかし、写真は写真、私は目の前にある息子の臓器のほうが気になります。

どうにか理解しようとするのですが、きれいな腸だって本物をみたことがないので、血みどろの長いものを見せられても・・・どうも理解しがたい。

理系なので、実は興味深々でした。疲れてましたけど。

息子がその後すぐに出てきました。麻酔がまだ効いているせいか、ぼ~っとしてましたけど。
後から聞いたら、息子は手術が終わった時のことは覚えていないようでした。

入院するベットに納まった息子をみて・・・私は帰りました。

家に着いたのが夜12時。寝て起きたら日曜日なので、息子に会いに行きましょう。


最新の画像もっと見る

post a comment