祝!打ち上げ成功!!
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三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日午後0時54分、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を搭載したH2Aロケット15号機を、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。約16分後、高度671キロで「いぶき」を分離し、打ち上げは成功した。7号機(05年2月)以降、9機連続の成功となる。
東大阪市の中小企業などが開発した雷観測衛星「まいど1号」など公募6衛星など小型副衛星7基も「相乗り」している。「いぶき」に続き、順次切り離し信号を送った。
15号機は、打ち上げ業務が民間移管されてから3機目。2段式で、全長53メートル、直径4メートル、人工衛星を除いた重量は289トン。打ち上げ費用は14号機より24億円安い、過去最低の約85億円という。打ち上げは当初21日に予定されていたが、悪天候のため延期された。
「いぶき」は、地球温暖化をもたらす大気中の二酸化炭素とメタンの濃度を同時に観測する世界初の衛星。高度666キロの上空から世界中の5万6000カ所をほぼ3日おきに観測できる。開発費は183億円。【川島紘一】
こういった希望を載せいざ宇宙へ・・・。
明るい未来に・・・。いざ出発