オカズ、恋のあと in 浦神

東北に地震再び…ruytoです。
地震大国と言うことを痛感するなぁ。

ああ、トンボが釣れません。
行くことすらできませんわ。
今回も99％駄目だと思ってました。
どこかに行きたかったので、好調が伝えられる明石の鯛ラバに行くつもりだったのだが…。
前日の出船確認で「朝のうちは波が残りそうですが出ます」と船長。
諦めていただけに燃え上がる～。
志摩の船は出ないようなので、やはり浦神は風裏になるのだろうなぁ。
寝坊が怖いので、早めに現地入りでビールを飲んで仮眠…。

５時に大志船長登場で船に乗り込む。
６名がそろって出船。
港は静かだったが、外海にでるとドンブラコ…。
ま、予想されたことです。
実は志摩以外でトンジギをするのは初めて…。

何となく、日の出が綺麗だと釣れる気がします。

ポイント到着でスタート・フィッシング。
もちろん風も波も強いのだが、予想したほどではありませんでした。
420gから始めたが、直ぐに300gへ。
それでも真下に落ちる状況ですが、不思議なことに流し直すとぶっ飛ぶ…。
なんだこれ？
風がころころ変わるのか、限られた筋だけが流れているのか。
船の流し方も志摩とは違うなぁ。

ポイントには鳥が舞い良い感じだが、期待とは裏腹にバイトはありません。
沈黙の中で黙々とジグをしゃくっていましたが、来た～の雄叫び…。
注目するも釣れたのはミズウオ。
しかも連発…。
この手の深海魚がこの水深で釣れるのはいかがなものか？？？

その答えは直ぐに出た。
ミヨシでヒット！
でもバラシ。
私にバイト。
でもフッキングできず。
胴の間でヒット。
でもバラシ。
悩む船長…（笑）。
スミマセン。。。
ギリギリの判断で船を出してくれた船長に報いるためにも頑張らないと…。

次の流しで大ドモにヒット。
終に私にもヒット。

どわ～、興奮するわ～。
久しぶり過ぎて慎重になりすぎてお祭り騒ぎでわちゃわちゃ…（汗）。
絶対にばらすと思ったんですが、無事にゲットしました。

ダブルヒットをダブルゲット。
コトンだったから獲れました。

いや～、この瞬間を待ちわびたよ！

もちろん、この後も狙いましたが、ヒットしたのは胴のアングラー。
ナイス・中トンでした。
次は俺と思うも、風が暴風になり500gでもぶっ飛ぶ状況。。。
早上がりとなりました。


５ヒット３キャッチ…。
翌日は２桁ヒット８キャッチだったそうなので、ムラは激しい。

☆釣果
コトン：１本

◆Ｂタックル１
ロッド：6オンス
リール：2000番PG
ライン：PE3.0号
リーダー：ナイロン80lb
ルアー：メタルジグ210～500㌘
フック：幻2/0

◆Ｂタックル２
ロッド：5オンス
リール：3000番HG
ライン：PE4.0号
リーダー：ナイロン80lb
ルアー：メタルジグ300～400㌘
フック：チェイス9/0

◆Ｓタックル
ロッド：4オンス
リール：8000番PG
ライン：PE3.0号
リーダー：ナイロン70lb
ルアー：メタルジグ180～290㌘
フック：チェイス9/0

ＰＳ．
恋焦がれてもこのまま釣れずにシーズン終了を覚悟したんだけど、どうにかこうにか仕留めたぜ！
苦労したけどトンネルは抜けたかな。
トンジギの予定は、残すところ後１回。
タネトン仕留めたいね～。