さて、台風が去ってもなんか妙な天気図でやきもきさせられた。
もうアカンやろと思って、すっかり明石に流れるつもりだったが、船はでるという。
出る以上は、行かねばなるまい。
そんなこんなで浦神に中深海ジギングだ。
アカムツ?
NO!
キンメ・黒ムツ狙いである。
水深400mの世界への扉が開かれるのだ。
正午前に港についてサンマ寿司とスープ春雨、唐揚げ、ビールですっかり満足してしまう。
これからの闘争心がなえてしまう、半夜のダメダメパターンだが、やってしまう…。
雨も降ってるし。このまま車で寝てよかなと思うが、沖に連行されてしまう。。。
そして、水深320mからスタート。
ジグは350gだ。
着底まで数分。
ジャークが重い。
ジグが重い以上に水圧がとてつもない。
250m位で300gのジグをシャクルのとでは、ケタが違うほどに重労働だ。
しかも、ヨロリのアタリすらない…。
アタリが無いってことは、そう!
さらに深みへ・・・。
350m、360m、380m、、、遂に400m。。。
ここまで船中7人で小型のキンメが2匹。
私には、バイトすらない。
ジグはさらに重くなって400g。
ひたすら鉛を落とし、引き上げる作業が続く、、、。
もうバキバキに心が折れていた。
雨が上がったのが、唯一のすくいかな・・・。
400mまで行ったが、流石に船長もこれ以上深いとこにはいかない。
って、いうかこのタックルでは限界であろう。
少し浅いとこ行きます。
200~250mぐらいですと天使のようなアナウンス。
助かった!
もうジグもリールも深海に沈めてやろうかと思っていたところだった。
心機一転。
300gのショートジグを落とす。
嘘のように軽い!
どこからとなくやる気があふれだす。
ゴツンと本日初のバイト。
巻きアワセを入れてファイトに掛かろうとしたら、ぎぎぎぎぎぃぃぃ~~~。
ドラグがうなる。
こりゃ、キンメではない。
デカイ黒ムツかとも期待したが、まったく止まる気配がないまま10m以上走られ、ボトムに着いのか止まる。
ゆっくりリフトする。
スプールを指で押さえ、ストポンを試みる。
2回ほどやると再び走り出す。
今度は、ドラグを締めてロッドをまげて止めようとしたが、われ関せずにラインを引きずり出される。
サメだろうか?
再び止まる。
サメなら水平方向に行きそうなのだが、、、。
バラムツか?
船長にこの辺でこんな魚って何が居るのと聞けば、「イシナギもいます、ブリも居ます」と。
そうや!
今日の狙いはイシナギやったんやとファイトに気合いが少し入ったが、そんなもんで対抗できるような相手でもなく。
まったく浮かすことが出来ないままに5号リーダーが飛んだ。
この日、ヨロリ対策にバイトリーダーを入れていたが、案の定その部分から飛びました。
ま、しゃーない。
これ以上締めたら飛ぶと思って、飛んだので今後の糧になるでしょう。
浦神の中深海でなんやわけわからん奴に逝かれるのはこれで二度目である。
南紀には夢が泳いでいるかもしれない。。。
さて、釣りに戻ろう。
ショートで当たって来たので、シルエットの小さなTG系ジグを投下。
直ぐにバイト。
こいつも引くので、良型のキンメやクロムツを期待したが、チビキ。
まぁお土産にはなる。
続いてとりーむちゃん。
連発でアタリがあって、近付いてきたと思ったんだが、ポイント移動。。。
水深130m。
夕方のラッシュ狙いに移動となった。
狙い変更!
黒ムツ!
ところが、ベイト反応は山盛りあるのに、まったくジグに反応してくれない。
ヤバイ!
もうアカン。。。
太陽が沈む、、、。
船長、何を思ったのかこの時間に大きく移動。
これが正解。
ラッシュの始まり。
ジグが落ちない!
先ず真サバ。
太い!
続いてチビキ。
ちょっと小さいが、クーラーが寂しいのでキープ。
次はジグがボトムまで落ちて本命のクロムツが登場!
師匠には、1kはありそうな良型のクロムツが来たが、瀬を外れて移動。
素晴らしい夕焼けが展開されるが、それに浸る余裕がない。
良く引くと思ったらまずまずのチビキ。
クロムツが欲しいが、なかなか上手くいかない。
右舷では太いオアカムロが来た。
美味そ~!
今度はそれが本命だ。
釣り方などわからない。
恐らくチビキに混じっているはず。
チビキより浅いかも!?
フォールのアタリを合わせる。
ティップを引き込む強い引きだが、フックオフ。
怪しい引きである。
今度は優しく引き上げたら丸々とした“本命”オアカムロ!
やったね♪
この後は、チビキに混じるオアカムロを釣るために、チビを釣ってはリリースを繰り返しオアカを狙いました。
7時のストップフィッシングまで約1時間ぐらいだろうか。
怒涛のラッシュだった。
あのまま続ければ、クーラーが満タンになるのはたやすいことだったろう。
満足して「オアカムロジギング」を終えたのでした…。
□釣果
オアカムロ:4尾(37~42cm)
ムツ:1尾(31cm)
チビキ:3尾(37~48cm)、他リリース
サバ:1尾(40cm)
ユメ:1尾
ヨロリ:リリース
◆Bタックル1
ロッド:ジギングロッド(~3oz)
リール:1500番PG
ライン:FL1.5号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メタルジグ200g
フロントフック:カルティバ ジガーライトホールド
リアフック:カルティバ ジガーライト早掛け
◆Bタックル2
ロッド:ジギングロッド(~3oz)
リール:1500番HG
ライン:FL1.5号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メタルジグ200~300g
フロントフック:カルティバ ジガーライトホールド
リアフック:カルティバ ジガーライト早掛け
◆Bタックル3
ロッド:ジギングロッド(~4oz)
リール:2000番HG
ライン:FL1.2号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メタルジグ200~400g
フロントフック:カルティバ ジガーライトホールド
リアフック:カルティバ ジガーライト早掛け
★殉職ジグ
GTR300g
PS.
釣りたい魚を見据えて、ジグを操る!
これが大切である…(爆)。
もうアカンやろと思って、すっかり明石に流れるつもりだったが、船はでるという。
出る以上は、行かねばなるまい。
そんなこんなで浦神に中深海ジギングだ。
アカムツ?
NO!
キンメ・黒ムツ狙いである。
水深400mの世界への扉が開かれるのだ。
正午前に港についてサンマ寿司とスープ春雨、唐揚げ、ビールですっかり満足してしまう。
これからの闘争心がなえてしまう、半夜のダメダメパターンだが、やってしまう…。
雨も降ってるし。このまま車で寝てよかなと思うが、沖に連行されてしまう。。。
そして、水深320mからスタート。
ジグは350gだ。
着底まで数分。
ジャークが重い。
ジグが重い以上に水圧がとてつもない。
250m位で300gのジグをシャクルのとでは、ケタが違うほどに重労働だ。
しかも、ヨロリのアタリすらない…。
アタリが無いってことは、そう!
さらに深みへ・・・。
350m、360m、380m、、、遂に400m。。。
ここまで船中7人で小型のキンメが2匹。
私には、バイトすらない。
ジグはさらに重くなって400g。
ひたすら鉛を落とし、引き上げる作業が続く、、、。
もうバキバキに心が折れていた。
雨が上がったのが、唯一のすくいかな・・・。
400mまで行ったが、流石に船長もこれ以上深いとこにはいかない。
って、いうかこのタックルでは限界であろう。
少し浅いとこ行きます。
200~250mぐらいですと天使のようなアナウンス。
助かった!
もうジグもリールも深海に沈めてやろうかと思っていたところだった。
心機一転。
300gのショートジグを落とす。
嘘のように軽い!
どこからとなくやる気があふれだす。
ゴツンと本日初のバイト。
巻きアワセを入れてファイトに掛かろうとしたら、ぎぎぎぎぎぃぃぃ~~~。
ドラグがうなる。
こりゃ、キンメではない。
デカイ黒ムツかとも期待したが、まったく止まる気配がないまま10m以上走られ、ボトムに着いのか止まる。
ゆっくりリフトする。
スプールを指で押さえ、ストポンを試みる。
2回ほどやると再び走り出す。
今度は、ドラグを締めてロッドをまげて止めようとしたが、われ関せずにラインを引きずり出される。
サメだろうか?
再び止まる。
サメなら水平方向に行きそうなのだが、、、。
バラムツか?
船長にこの辺でこんな魚って何が居るのと聞けば、「イシナギもいます、ブリも居ます」と。
そうや!
今日の狙いはイシナギやったんやとファイトに気合いが少し入ったが、そんなもんで対抗できるような相手でもなく。
まったく浮かすことが出来ないままに5号リーダーが飛んだ。
この日、ヨロリ対策にバイトリーダーを入れていたが、案の定その部分から飛びました。
ま、しゃーない。
これ以上締めたら飛ぶと思って、飛んだので今後の糧になるでしょう。
浦神の中深海でなんやわけわからん奴に逝かれるのはこれで二度目である。
南紀には夢が泳いでいるかもしれない。。。
さて、釣りに戻ろう。
ショートで当たって来たので、シルエットの小さなTG系ジグを投下。
直ぐにバイト。
こいつも引くので、良型のキンメやクロムツを期待したが、チビキ。
まぁお土産にはなる。
続いてとりーむちゃん。
連発でアタリがあって、近付いてきたと思ったんだが、ポイント移動。。。
水深130m。
夕方のラッシュ狙いに移動となった。
狙い変更!
黒ムツ!
ところが、ベイト反応は山盛りあるのに、まったくジグに反応してくれない。
ヤバイ!
もうアカン。。。
太陽が沈む、、、。
船長、何を思ったのかこの時間に大きく移動。
これが正解。
ラッシュの始まり。
ジグが落ちない!
先ず真サバ。
太い!
続いてチビキ。
ちょっと小さいが、クーラーが寂しいのでキープ。
次はジグがボトムまで落ちて本命のクロムツが登場!
師匠には、1kはありそうな良型のクロムツが来たが、瀬を外れて移動。
素晴らしい夕焼けが展開されるが、それに浸る余裕がない。
良く引くと思ったらまずまずのチビキ。
クロムツが欲しいが、なかなか上手くいかない。
右舷では太いオアカムロが来た。
美味そ~!
今度はそれが本命だ。
釣り方などわからない。
恐らくチビキに混じっているはず。
チビキより浅いかも!?
フォールのアタリを合わせる。
ティップを引き込む強い引きだが、フックオフ。
怪しい引きである。
今度は優しく引き上げたら丸々とした“本命”オアカムロ!
やったね♪
この後は、チビキに混じるオアカムロを釣るために、チビを釣ってはリリースを繰り返しオアカを狙いました。
7時のストップフィッシングまで約1時間ぐらいだろうか。
怒涛のラッシュだった。
あのまま続ければ、クーラーが満タンになるのはたやすいことだったろう。
満足して「オアカムロジギング」を終えたのでした…。
□釣果
オアカムロ:4尾(37~42cm)
ムツ:1尾(31cm)
チビキ:3尾(37~48cm)、他リリース
サバ:1尾(40cm)
ユメ:1尾
ヨロリ:リリース
◆Bタックル1
ロッド:ジギングロッド(~3oz)
リール:1500番PG
ライン:FL1.5号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メタルジグ200g
フロントフック:カルティバ ジガーライトホールド
リアフック:カルティバ ジガーライト早掛け
◆Bタックル2
ロッド:ジギングロッド(~3oz)
リール:1500番HG
ライン:FL1.5号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メタルジグ200~300g
フロントフック:カルティバ ジガーライトホールド
リアフック:カルティバ ジガーライト早掛け
◆Bタックル3
ロッド:ジギングロッド(~4oz)
リール:2000番HG
ライン:FL1.2号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メタルジグ200~400g
フロントフック:カルティバ ジガーライトホールド
リアフック:カルティバ ジガーライト早掛け
★殉職ジグ
GTR300g
PS.
釣りたい魚を見据えて、ジグを操る!
これが大切である…(爆)。
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