オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

鯖寿司 キズシ 竜田揚げ “鯖尽くし”

2014-07-02 22:54:09 | 釣魚料理
本当は、イサギを釣って紀伊水道とキトーのイサギの差を確かめるつもりでしたが、叶いませんでした。
難しいわ。


でも、良型ゴマサバの入食いに逢いました。
氷も持ち込んでいたので、首折りにして、ついでにエラと内臓ももいでキープ。
もちろん潮氷で。
1匹、2匹、3匹。。。
何ぼ釣れるネン?
ちょっと型の良さそうな奴を選んではキープ。
6匹までキープしてからは、無条件にリリース。
35~42位までを20匹以上釣っただろうね。
不思議とその下は、20㌢位になってしまう。
鼻掛けにして泳がせたが、わらしべ長者にはなれなかった。
渡船屋で氷を追加して持ち帰ったゴマサバ。
さて、どうだろうか。



キズシ。
ちょっと皮むきを失敗…(笑)
塩1時間、酢水40分でレア状態。
脂は乗ってないが、食べてるとジワジワと旨みが舌に広がる。

脂が無いなら補ってやろうと竜田揚げ。
中骨を抜いてフィレ状態にして塩コショウ。
生姜、ニンニクを溶いた酒と醤油に漬けこみ、揚げる前に片栗粉にまぶして180度の油でカラッと。

文句無く美味い。
おろしポンスが欲しいぜ!
息子と娘と僕で2匹を完食。


さて、残りの鯖。
もうちょっと酢を効かせたかったので、このまま1晩酢水に漬けて冷蔵庫へ。

翌朝。
皮を引いて、分厚い身を削いで酢飯とあわせる。
ラップで巻いて再び冷蔵庫へ。

酢飯は極力少なくした。
味はご想像にお任せします。
3本作ったんですが、昼に1本、夕食に2本が一瞬で蒸発。

鯖と言えば、やっぱりこれね。

塩焼きと思った?
脂が無い以上、焼いても期待できないしね、味噌煮。
関西は、醤油味が普通だけど、個人的に味噌煮が好きだ。
美味いけどね~、もぷちょっと脂があればね~、サイコーなんだけどね~。
フィレ状態が1匹分冷凍してあるので、鯖フライにでもしてやろうと思っております。

7/12 追記__________________________________
鯖の生き腐れとはよく言ったのもで、現地で首折りで〆て当日の内に頭も内臓も綺麗にして冷蔵庫にキッチンペーパーで包んで入れていたにも関わらず翌日は身が軟かった。
酢に漬けていたものは良く締まってたけど、生のままの鯖は身が全然違う。

1匹を味噌煮にするにはまったく問題なかったが、不安に思いながらも1匹をフィレで冷凍。
後日、解凍すると鯖独特の臭いが鼻を突く。
血合いの色も悪い。
うーんと思いながらもフライにした。
熱々はまだ食べれたが、冷めると生臭さが…。
血合いの部分が特に臭う。
鯖のフライは、ダメなのか?
煮るか焼くかしたら良かったのかなぁ。
鯖を保存食にするには、塩サバにでもするかミリン干しにでもするかしかないのかな。
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それにしてもやり取り出来ない魚、どうやって獲るかね?
魔法学校にでも入学するか!?

招待状も来た事だし…。


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2 コメント

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Unknown (シバちゃん)
2014-07-05 10:02:22
これは、凄い腕前だすなぁ~
美味しい魚がさらに美味しくなっちゃうってやつですなぁ~
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本日は (ryuto)
2014-07-05 18:41:23
シバちゃん
今晩の献立は、鯖とイサギ、マイカのフライです。
マイカのメタルスッテを前に冷凍庫の空きスペースを作らないと…(笑)
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