紅白に旧ジャニーズ所属はでず…有魚です。
この話題が出てくると年末ですなぁ。
人間ドックでした。
特に変わった事はなく、健康らしい。
2日目は血糖値の検査なのだが、例によって例のごとくサボタージュ。
血液検査に悪化が見られたら受けるつもりだったけどね。
当然、行くことを考えていた。
胃カメラと大腸カメラが苦手で(得意な人はおらんやろけど)、自分を奮い立たせるためにも明日は行くでと思うわけだ。
ご褒美みたいなモンだな。
でも、天気は微妙。
日本海にヒラマサ狙って行くつもりだったが、やはり船は出ません。
なら明石だとおもうが、西風が強くてこれまた微妙。
辞めとこうと思っていたが、ふと思い出す。
トンボなら行けるやんと。
トンボは気乗りせんと言いながら、サイトはチェックしてますからね。
少し前にイワシと思えるベイトが大量に入って来たらしく、22㌔キハダが出てた。
トンボのアタリも多かったようだ。
前回の志摩中深海では沖の潮が押し付けていて激流と化していたし。
こりゃチャンス有りなんじゃないか!?
こう思うと我慢できない。
だって家にいてもやる事なくて釣具屋行って散財するのが見えている。
一発狙ってみるか?
そんな簡単に釣れるモンではないことはわかっているが、可能性ある時に出ないと絶対に釣れないことは百も承知。
長栄さんにラインして満船なら諦めよう。
ラインしたら、速攻で「出るよ〜空いてるよ〜」と返って来た。
狙う魚を思えばPE4号で行きたいが、北西の爆風。
3号タックルを用意して志摩へ。
やったるで〜!
日が昇ってから出船。
深谷水道を抜けると大きく揺れる。
地方から鳥が飛び雰囲気あるので、気分は盛り上がる。
スタートフィッシング。
420gのセミロングからスタートしたが、やはりラインはぶっ飛んでいくが、指示ダナは60〜80なので毎回入れ直せば出来る。
ジャークとロングフォールで攻めるが、反応が通る事なくヒットもない。
気になるのは、シケ前より水温が下がっていると話していた事。
僚船からもヒットコールはなく、鳥山もない。
潮を求めてポイント移動。
2流目、500gにして少し深めから探っていると僚船でライン150mでヒットしたとのこと。
この流れ方だとヒットゾーンは80mぐらいかなと読んでレンジキーブするが、ノーバイト。
しばらくしてキハダの30㌔クラスが上がったと伝えられた。
やっぱりおったかぁ〜。
我がジグにヒットしなかったのは残念だが、可能性はある。
読みは間違って無い。
後は実証するだけ!
それが難しいんですけどね。
この日は水温低下が要因かなんか分からんが、低活性。
反応も殆ど通ることが無い。
一度、40㍍に入ってバイトはあったそうだが、フッキングできなかったみたいです。
トンボがおらん。
僚船でもカツオは上がれども、トンボの声は聞こえてこないですね。
思い出した、コレが志摩なんやわ。
こちらが期待すればするほどに牙を剥く。
それでも一発に期待してジャーク&フォール。
釣りたいのはキハダなんです。
トンボより個体数が少ないのは承知の上。
昼から水温が戻ってカツオなんかの気配も出てきたちたけどヨコワのみで、ストップフィッシング直前。
ベイト反応が入った。
ラストチャンス。
絶対にベイトに付いている奴が居るはず。
腕も肩もパンパンで乳酸が溜まりまくっているけどジグを操る。
ベイト反応のタナに何度も何度もジグを通す。
ヒット!
鳴り響くドラグ音、止まらないライン。
ロッドをブチ曲げ抵抗を増すと止まった。
反撃開始とポンピングで浮かしにかかるとセカンドラン。
唸るソルティガ。
ん・・・、ソルティガ???
そう、ヒットしたのは朝からスピニングでワンピッチを続けていたアングラー。
やはり浅いタナでヒットしたそうだ。
まぁまぁ効いてそうなドラグ音なのだが、まだ走る。
長栄さんとキハダとちやうか~なんて話していたが、浮いてきたのはトンボ。
デカそうに思えたが、18kg。
キハダとちやうかと思った程に良く引いて、強い個体だった。
トンボのエラワタを抜いている間、狙い続けたがノーバイトに終わった。
昼からは水温が戻ってベイト反応が出てトンボとはいえヒットした。
僚船ではキハダが上がっていた。
翌日は9ヒットだったそうだ。
読みは間違ってなかったけど、ちと運が無かったなぁ。
PS.
へいみつさんがキハダフカセにチャレンジしてあっさりと1本獲ってました。
良丸さんでもたいし丸さんでもキハダフカセやり始めたみたいです。
潮岬みたいに定着したらお客さん増えるでしょうね。
脂キハダは食いたいが、前の海に戻って欲しい気がするな。
来週飲み過ぎのため検査。
飲み過ぎ注意ですよ~
今回は駄目でしたが、また脂キハダ釣りたいです。