楽は出来ん in 萩尾

毎年のことであるが、納竿には悩む。
今回は、Ｎ師匠が九州から帰って来るので、２９日となった。
さて、どこに行くか？

行きたいのは樫野である。
しかし、お世話になっている政栄渡船はやっていないとか…。
で、尾鷲も考えたが、発作的に萩尾に行ってきた。
南紀はどこも良く食ってるし、萩尾は気になっていたポイントだから。

で、多いだろうと思ってたが、やはりって感じ。
60人以上居る。
ただし、１店しかなくのんびりした雰囲気は気にいった。
ただ、磯は勝手に降りるタイプで、船頭が「●●さん、ここ行こか～」といってくれない。
初めてなので、システムが分からず３番船での出撃となった。
３番船と行っても、イナヤ方面とコウデ方面を行った後の平瀬方面なので、別に磯があいて無い訳ではない。

磯に渡ったのは、７時半過ぎだろうか。
赤島という大島とコビラセの間の磯にのった。
初めてでイナヤやコウデ等の看板磯に乗れると思ってなかったので、あらかじめ狙っていた磯である。
ただし、同礁者２名で本命場所は押さえられていました。
赤島の後はコビラセで、まだ船に10名以上乗ってたので、大人数のコビラセより船頭が４人出来ると行った赤島を選択したまでです。
ただし、コビラセには３名しか上がらず、渡礁後はコビラセに降りるべきやったと後悔したけどね。

船着きでやれって船頭がいったので、それに従うが、、、。
好調萩尾とは思えない程に渋～い。
ベタ凪に澄み潮と良い事なしである。
それでも師匠が40㌢弱を２枚かける。
むむむ、やるな～オヌシ。
わたしも待望のアタリで来たのは、30㌢級の口太さん。

釣座は、狭くて１畳ほどなので、よほど慣れた２人でないと出来ません。
ばんばん仕掛けを乗せて、常に観音周りして釣りました。


この日は、非常に渋かった。
磯際は、バンドーや三ちゃんなど他魚のオンパレード。
フラフラする潮が少しでも安定した時に出来る微かなヨレを丁寧に探っていくとアタリが出た。
それも渋～いの。
頭だけ咥えて喰い込まないような事が何度もありましたが、
“This is 寒グレ”
“Here is 南紀”
・・・・・・・・って感じで楽しかった♪


◆タックル
竿：1.25号
リール：ＬＢＤリール3000番
ミチイト：ザイト・フラッシュRX2号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.5～1.75号
ハリ：オーナー・速手グレ4～6号、元輝グレ5～6号
ウキ：釣研・全遊動テクニカルのG2、イージスのG2
ストッパー：潮受ウキゴムMサイズ
サシエ：ボイル
マキエ：ボイル＋アミエビ


■釣果
口太：29～38㌢６枚
メンドリ：30㌢１尾
カワハギ：23㌢１枚
タカノハ：30㌢１枚
イソベラ、サンノジ


ＰＳ．また行こうと思ってますが、弁当は改善して欲しいです。。。