父親が一番はしゃぐ…。

息子と娘に「来週の水曜は日食やし、パパ午前中の仕事はお休みするわ。一緒に見よう！」満点パパ的な発言をしたのですが、子供の反応はイマイチ…（涙）
３連休で太陽観測用のメガネなる物をホームセンターで探しましたが、無かった…。
んで、冒頭のチビどものレスポンスの悪さに加えて曇りのち雨の予報に、「まぁええか」と探すのも止めてしまいました。

で、日食当日。
朝の惰眠を貪ってから起き出すとやはり厚い雲に覆われて太陽は見えません。
テレビをつけると宝島や悪石島の中継をやってますが、曇りで更に雨…。
上海の中継も雨模様でしたが、皆既日食の瞬間は「真っ暗」になって、なんとなく臨場感が伝わります。

外に出て空を見上げると、「オッ！太陽」
俄かに活気付く親父と息子。
やっぱり日食グラス探して買うのやったと嘆く親父に対して、息子はトイレットペーパーの芯に紙を貼って、それに穴を開けて即席で作りました。
こうするとピンホールから入る光の影が、欠けて見えるのです。
おぬし、やるな！！

で、あるものでなんとか見えんやろうかと悪戦苦闘する親父。
色々試しましたが、駄目でした。
で、結局はと言うとミラータイプの晴天用の偏光を掛けてチョロ見…（笑）
曇りだったのが幸いし、雲が日光をある程度遮ってくれたお陰で、見えました…（笑）


見えた！見えたと騒ぐ親父と息子に対して、娘は全く興味なし。
後で嫁がヒアリングすると、「パパの言ってる事が分からなかった」そうです。
息子もそれ程感慨深かった訳ではなかったと嫁のヒアリング…（涙）
疎外感を感じるのでした…（笑）