イサギ美味かったし、また釣ったろうと紀伊長島へ。
5月はかなりヘビーだった。
オーバー・タイム・ワークは、70時間ほどか。
かつて大阪の本社勤務時代に120時間というのが何度かあるが、堪える。
体力・気力・精神的にまいるよ…。
31日は、出勤予定でしたが、後輩が気を利かせてくれて、一日ゆっくり休んで家族と過ごした。
そんで、代休の2日。
家族を送り出した後、荷物を詰め込み車を紀伊長島へ。
のんびりモードで午後2時前に出船だ。
おっ!虹!!
珍しく、晴天なのに虹。
しかもアーチになってなくて、平行に有る。
これは、良い前兆と捉えておこう♪
船尾にドカっと座って、思いをめぐらせる。
凪だし、ボーズに乗ってもこの前ほど濡れないだろう。
45㌢ぐらいのブットイイサギ狙っちゃる。
etc.
そんな事を考えてたら、船頭が言う。
「Ryutoさん、この前イサギたんまり釣ったし、今日は尾長専門で良いよね♪」
・・・。
・・・。
・・・。
はい、了解。
まぁ、冷凍庫にイサギがたんまりあるのは事実だし、釣れない魚を狙ってみるか!
で、降りたのは中村のハナレ。
またまた低い磯。
ここの船頭、絶対“S”だな!
もっとも、今回は濡れても動きやすいように磯シューズで来てる俺は、“M”か!?
長潮の満潮時に降りた
この時は磯の半分ぐらいは乾いてたが、波長の長いウネリが来て、渡礁後30分で太ももまでずぶ濡れ…(涙)
で、状況はと言うと、潮動かず。
先週の荒れの名残の海草が一杯…。
う~ん、どうするかなぁと思いながら2.5号ハリスを取ったが、気合いを入れるためにザイト・磯フロロ3号を張る。
竿は1.7号、ハリはオーナー・カットスーパーチヌ4号。
どっからでも掛かって来んかい!おら~!!
1時間ほどした時、右手に気になるヨレを発見。
海草が沖に払い出す。
ココ!
入れると1発で35㌢。
20㍍程沖で掛けたが、竿にテンションが掛かった時には右手のハエ根際!
高水温時の尾長は一味違う。
馴染む前に当たったような感じだったので、半ヒロほど浅くして次投。
馴染んだウキがツッと角度を変る。
身構える。
ウキが真横に飛ぶ!
反射神経でアワセをくれる!
なんの抵抗もなくウキが飛んで来る。
クッ!早かったか…。
違います…(汗)
チモトからスッパリ…。
さっきの尾長の後にハリス4号にするかと悩んだが、それよりも目前のヨレが早く仕掛けを入れろと囁くので、針だけを5号にして臨んだ。
タナがそんなにぶれてたとは思えない。
アワセのタイミングもバッチリだったはず…。
飲まれないように大針にもした。
ハリス3号は、それ程に柔ではない。
全ての思いをその魚は、一瞬で否定した。
完敗…(涙)
直ぐに掟破りのメタルハリスを張ったが、一切のアタリ無し。
バラシが悪いのか、メタルが悪いのか…。
悩めば悩むほどに、さっきハリスを太くしなかった自分を責める。
その後も動かない潮にイライラは積もる。
肩の力を抜けと言うようにノソーと釣れてきた。
ふう~。
メタルハリスから4号に戻して、基本に忠実に。
少しのヨレを探してポツポツと掛けた。
何年振りかの尾長と呼んで恥ずかしくないサイズですが、心から喜べない。
満足するなと誰かの声がする…。
日が沈む頃、全くアタリが無くなり、深く探ればイサギかマダイが釣れそうだが、最後まで浅ダナで通した。
もう一度やられたら、悔やんでも悔やみきれない…。
な~んて、カッコつけてもにやけてますが…(笑)
追伸~
またのめり込みそうな予感…(汗)
◆タックル
竿:1.7号
リール:LBDリール3000番
ミチイト:ザイト・フラッシュ磯3号
ハリス:ザイト・磯フロロ3~4号
ハリ:オーナー・カットスーパーチヌ4~5号
ウキ:釣研・全遊動X-VのB、グレイズの2B
マキエ・サシエ:ボイル
■釣果
尾長:30~41.5㌢4枚
コッパ、キューセン、磯ベラ、アナハゼ、赤ジャコ
5月はかなりヘビーだった。
オーバー・タイム・ワークは、70時間ほどか。
かつて大阪の本社勤務時代に120時間というのが何度かあるが、堪える。
体力・気力・精神的にまいるよ…。
31日は、出勤予定でしたが、後輩が気を利かせてくれて、一日ゆっくり休んで家族と過ごした。
そんで、代休の2日。
家族を送り出した後、荷物を詰め込み車を紀伊長島へ。
のんびりモードで午後2時前に出船だ。
おっ!虹!!
珍しく、晴天なのに虹。
しかもアーチになってなくて、平行に有る。
これは、良い前兆と捉えておこう♪
船尾にドカっと座って、思いをめぐらせる。
凪だし、ボーズに乗ってもこの前ほど濡れないだろう。
45㌢ぐらいのブットイイサギ狙っちゃる。
etc.
そんな事を考えてたら、船頭が言う。
「Ryutoさん、この前イサギたんまり釣ったし、今日は尾長専門で良いよね♪」
・・・。
・・・。
・・・。
はい、了解。
まぁ、冷凍庫にイサギがたんまりあるのは事実だし、釣れない魚を狙ってみるか!
で、降りたのは中村のハナレ。
またまた低い磯。
ここの船頭、絶対“S”だな!
もっとも、今回は濡れても動きやすいように磯シューズで来てる俺は、“M”か!?
長潮の満潮時に降りた
この時は磯の半分ぐらいは乾いてたが、波長の長いウネリが来て、渡礁後30分で太ももまでずぶ濡れ…(涙)
で、状況はと言うと、潮動かず。
先週の荒れの名残の海草が一杯…。
う~ん、どうするかなぁと思いながら2.5号ハリスを取ったが、気合いを入れるためにザイト・磯フロロ3号を張る。
竿は1.7号、ハリはオーナー・カットスーパーチヌ4号。
どっからでも掛かって来んかい!おら~!!
1時間ほどした時、右手に気になるヨレを発見。
海草が沖に払い出す。
ココ!
入れると1発で35㌢。
20㍍程沖で掛けたが、竿にテンションが掛かった時には右手のハエ根際!
高水温時の尾長は一味違う。
馴染む前に当たったような感じだったので、半ヒロほど浅くして次投。
馴染んだウキがツッと角度を変る。
身構える。
ウキが真横に飛ぶ!
反射神経でアワセをくれる!
なんの抵抗もなくウキが飛んで来る。
クッ!早かったか…。
違います…(汗)
チモトからスッパリ…。
さっきの尾長の後にハリス4号にするかと悩んだが、それよりも目前のヨレが早く仕掛けを入れろと囁くので、針だけを5号にして臨んだ。
タナがそんなにぶれてたとは思えない。
アワセのタイミングもバッチリだったはず…。
飲まれないように大針にもした。
ハリス3号は、それ程に柔ではない。
全ての思いをその魚は、一瞬で否定した。
完敗…(涙)
直ぐに掟破りのメタルハリスを張ったが、一切のアタリ無し。
バラシが悪いのか、メタルが悪いのか…。
悩めば悩むほどに、さっきハリスを太くしなかった自分を責める。
その後も動かない潮にイライラは積もる。
肩の力を抜けと言うようにノソーと釣れてきた。
ふう~。
メタルハリスから4号に戻して、基本に忠実に。
少しのヨレを探してポツポツと掛けた。
何年振りかの尾長と呼んで恥ずかしくないサイズですが、心から喜べない。
満足するなと誰かの声がする…。
日が沈む頃、全くアタリが無くなり、深く探ればイサギかマダイが釣れそうだが、最後まで浅ダナで通した。
もう一度やられたら、悔やんでも悔やみきれない…。
な~んて、カッコつけてもにやけてますが…(笑)
追伸~
またのめり込みそうな予感…(汗)
◆タックル
竿:1.7号
リール:LBDリール3000番
ミチイト:ザイト・フラッシュ磯3号
ハリス:ザイト・磯フロロ3~4号
ハリ:オーナー・カットスーパーチヌ4~5号
ウキ:釣研・全遊動X-VのB、グレイズの2B
マキエ・サシエ:ボイル
■釣果
尾長:30~41.5㌢4枚
コッパ、キューセン、磯ベラ、アナハゼ、赤ジャコ
今週末、がんばってください。
ご一緒したいのは山々なのですが、娘の発表会なのです…(汗)
確かI倉さんでしたよね。
八ノ瀬方面に行くのかなぁ。
今日は、口太も当たって来ましたよ。
良型の尾長ちゅわん♪
やっぱかっこいい~
さっすがRyutoさん!
何だか今週末が楽しみです!
釣れるかな・・(汗)。。
どこも難しいみたいね。
この時季、潮当たりのいい場所でサメはつき物ですからね。
また行くの?Kingさんと一緒ですか。
行きたいけどなぁ~。。。
因みに9日(火)が休みですが、1日だけでは無理ですよね~(汗)
久し振りに釣りました。
“血沸き肉踊る”魚!
今月は強化月間としたいです♪
さすが~ 良型オナガを上げてますね!!
40オーバーのオナガに飲まれたらハリス3号でも簡単に飛びますね…
私は男女でハリス8号をスパッとやられてビビリましたから…(^_^;)