先日、タケノコの話題をして黒いタケノコは佃煮になると書きましたが、仕事から帰ると佃煮が届きました。
昆布、蕗、ちりめん、山椒などと佃煮にしてあります。
ご飯、当然のように余分に食べてしまいました。
ご馳走様・・・。
ここ最近、魚釣ってないので、実家に刺身届けてません。
次回あたり届ければ、もう2回はタケノコ食えるかな
Ryuto家は、物々交換制度なのです。
~タケノコに関して~
タケノコは、呼んで字のごとく竹の子供です。
竹でも「孟宗竹」と呼ばれる中国原産の太い竹が好まれます。
このタケノコ、叔父がやっているのでわかるのですが、とんでもなく手が掛かります。
竹の根は地表浅くに張ります。
根と言っても、一般の植物の根のイメージとは異なり、竹そのものなんです。
竹が横に伸びて枝の代わりに根っこが伸びた感じです。
地震の時には竹薮に逃げろって言われたことありませんか?
竹藪は、1本1本の竹がそのような太い根(竹)を縦横無尽に張り巡らしているから地割れに強いのだそうです。
まぁ、地球の力と比べてどうかと問われると・・・ですが。
昔の人の知恵ですね。
この根から新しい竹(タケノコ)が生えます。
タケノコは、地上にでると日に焼けて黒くなります。
黒くなると一気に成長する(雨後だと1日に30㌢以上)ので硬くなります。
土の中にあると白く・柔く・甘いのです。
だから少しでも土の中にあるように根の上に土を被せます。
土も真砂土のようなサクイ物ではなく、粘土質の土を盛ります。
土の下には、肥料に藁などを敷き詰めます。
こうすると竹の子が生まれる時には柔い藁に包まれているのですが、地表に出ようとすると重い粘土に阻まれるわけです。
そうすることで太い節の詰った筍が出来るのだそうです。
また、竹の寿命は30年程度です。
しかも美味しい竹の子を生むのは、若い竹だそうですので、10年もすると切り出すのだそうです。
孟宗竹は、直径20㌢、高さ10㍍を軽く超えます。
その重さたるや・・・。
このような労働を山の斜面の竹薮で行うのです。
美味しい筍が高くても仕方無いのかも知れませんね。
昆布、蕗、ちりめん、山椒などと佃煮にしてあります。
ご飯、当然のように余分に食べてしまいました。
ご馳走様・・・。
ここ最近、魚釣ってないので、実家に刺身届けてません。
次回あたり届ければ、もう2回はタケノコ食えるかな
Ryuto家は、物々交換制度なのです。
~タケノコに関して~
タケノコは、呼んで字のごとく竹の子供です。
竹でも「孟宗竹」と呼ばれる中国原産の太い竹が好まれます。
このタケノコ、叔父がやっているのでわかるのですが、とんでもなく手が掛かります。
竹の根は地表浅くに張ります。
根と言っても、一般の植物の根のイメージとは異なり、竹そのものなんです。
竹が横に伸びて枝の代わりに根っこが伸びた感じです。
地震の時には竹薮に逃げろって言われたことありませんか?
竹藪は、1本1本の竹がそのような太い根(竹)を縦横無尽に張り巡らしているから地割れに強いのだそうです。
まぁ、地球の力と比べてどうかと問われると・・・ですが。
昔の人の知恵ですね。
この根から新しい竹(タケノコ)が生えます。
タケノコは、地上にでると日に焼けて黒くなります。
黒くなると一気に成長する(雨後だと1日に30㌢以上)ので硬くなります。
土の中にあると白く・柔く・甘いのです。
だから少しでも土の中にあるように根の上に土を被せます。
土も真砂土のようなサクイ物ではなく、粘土質の土を盛ります。
土の下には、肥料に藁などを敷き詰めます。
こうすると竹の子が生まれる時には柔い藁に包まれているのですが、地表に出ようとすると重い粘土に阻まれるわけです。
そうすることで太い節の詰った筍が出来るのだそうです。
また、竹の寿命は30年程度です。
しかも美味しい竹の子を生むのは、若い竹だそうですので、10年もすると切り出すのだそうです。
孟宗竹は、直径20㌢、高さ10㍍を軽く超えます。
その重さたるや・・・。
このような労働を山の斜面の竹薮で行うのです。
美味しい筍が高くても仕方無いのかも知れませんね。
竹の子というよりは笹の子でしょうか。
これも旨い。
こやつを採りに春に山に入ると熊に出会うこともあるそうな。熊もこやつが食いたいのやろね。
細~いタケノコは、何度か食ったことがあるな。
節が長い奴やろ。
久し振りに蕨や薇が食いたいぞ。