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百日紅の花びらがこんなかわいい姿だってあまり知られていないような気がします。
サルスベリということばからはちょっとイメージできないですね!
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個人的なことですが百日紅を見ると、福永武彦さんの小説「草の花」を思い出します。
読んだのがはるか昔なのでストーリーなんか全く覚えていません。冒頭の文章に「百日紅」という名前が出てきたことだけ何故か、本当に何故か今でも覚えています。
追記:改めて文庫本を引っ張り出してきました。こんな出だしでした。
“私はその百日紅の木に憑(つ)かれていた。”
№143