おはようございます。
今日は古紙について書かせてもらいます。
古紙(主に雑誌、ダンボール、新聞紙)
が去年末から買取価格が下がっていて今でも回復の兆しはありません。
はっきり言って買取価格は微々たるものですが、現在は従来の30%ほどまで下がっています。
その要因としては中国の輸入規制によるものです。
中国は様々なリサイクル品目を段階的に規制を掛けています。
プラスチック類や鉄、非鉄金属系スクラップ類は予測できていましたが、古紙までにも及ぶことまではわかりませんでした。
総合サービスでは古紙はお客様から買取はしていないので痛手ではありませんが、なんとなく先行きが不安な気持ちはあります。
本来、有価物だったものが逆有償として費用を掛けて処分する時代になると、どうしてもそのシワ寄せは排出するお客様に負担してもらうしかありません。
業者としてはなかなかやりづらい時代にならなければと危惧してます。
ゴミに対する価値観が今後急に変わる日が来るかもしれませんが、情報の発信者としてみなさんに知っておいてもらえたらとこんなブログを今日は書きました。
今後どんな風になるかわかりませんが、お客様も処理業者も決まってやらなければならないことは"適正処理"です。
今の時代を次世代に繋げる担い手としてこれからもリサイクルと向き合っていきましょう(^^)
それでは今日も頑張りましょう!
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