中年男のエレジー 郷愁

yahooブログとの交差点にしたいと開設しました。ヤフーブログ終了により、アメーバとライブドアから発信を始めました。

美しい上高地 小梨平をプレイバック

2024年10月09日 11時08分33秒 | 上高地

10月6日(日)午後3時の大正池

2日前の写真ですが、上高地から帰る途中で振り返った大正池の素晴らしい景色に、車を停めて暫し竚んでいましたが、朝から夕方まで穂高連峰が雲に隠れず、久しぶりに美しい上高地を実感させられました。

10月5日(土)午前11時の大正池

焼岳

12時の河童橋

清水川

小梨平 中川

中川 下流方向

小梨平キャンプ場 食堂とお風呂

Cケビン

梓川沿のテント
テント

梓川の見返りカラマツと穂高連峰

5日午後5時15分
 
上高地の夕暮れは美しく変化し、このままこの地で夜を迎えたいような心境にさせられ、特に小梨平はこのままテントで夜を迎えるキャンパー姿に、後ろ髪をひかれながら自分のネグラヘ戻ることになります。

6日午前8時30分の梓川

焼岳

穂高連峰

ズミ(小梨)の実

目覚めたら穂高がみえるテント

梓川へ

穂高連峰

梓川のヤナギの群生

空と山と水と土

穂高連峰

小梨平キャンプ場

見返りカラマツ

後輩の白樺と焼岳

見返りカラマツと明神岳

焼岳

焼見橋

上高地ビジターセンター

六百山(ゴリラ岩)

清水橋へ

清水川

梓川

河童橋

多くの観光客

10月6日の写真です

2日前となる日曜日の天気予報は曇りで、午後には一時雨と発表されていましたが、午後になっても穂高岳の頂は雲に隠れず、小梨平は美しい水が輝き、太陽の陽射しで白樺の幹が白く輝く一日となりました。
 
この前後一週間の上高地の天気予報ははずれ続け、週末の2日間は曇りや雨を覚悟して上高地を訪れていたものの、夜間こそ雨は降ったものの秋の過ごしやすい晴天となり、日曜日は一年の中でも珍しいくらい青空の穂高連峰が眺められました。
 
一ヵ月前にスマホを交換して、カメラの精度が悪いのが残念ですが、これから紅葉が進み、穂高連峰に初雪が舞うと、三段紅葉(五段)が見られるようになり、松では唯一落葉するカラマツのツンとした香りと、小梨平は黄色く染まった絨毯の上を歩くような環境が広がっていきます。
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アキニレの木に食べられるキノコが生えて

2024年09月10日 00時43分08秒 | 日記

先祖伝来の食用キノコです

先祖伝来のアキニレの木

横から見たキノコ

 
毎年の繰り返しとなりますが、我が家に先祖から伝わるアキニレの木の根元に、今年もキノコのヤナギマツタケ出ているのを見つけました。もう少し大きくなるまで見守ってから、約束してある同級生と一緒に食べます(笑) 
 
 昨日までの上高地で多くのキノコを見かけ、山形村でマツタケが出ていると聞いたため、もしやと早朝に確認すると我が家にも出ていました。
 
 2019年11月7日の一言

子供の頃には毎年生えていたキノコですが、今から60年ほど前に家を新築するために、幹回り1メートル近く大木化したアキニレは伐採されてしまい、根元にあった子株を私が植えて残した木の根元へ、5年前に突然懐かしいキノコが生えてきました。

当時ネットで名前を質問し、京都大学の関係者からヤナギマツタケで食べられると聞かされ、上高地のパークボランティアの先輩にも確認したものの、万が一を考えると食べる度胸は沸いてきませんでした。

 そして、一年後の2020年9月23日の一言

人に聞くまでもなく、私の子供の頃の記憶だけでなく、私の母親も食べられると言うものの、一年前に名前は確認して食べられると聞いてはいても、万が一を考えると食べるにはそれなりの覚悟がいりました。

 
2022年10月12日の一言

昨年も出ていたとは思いますが、上高地や四国遍路へ外出が続いたためキノコは食べておらず、今年は早くから2年前一緒に食べた同級生から「今年は食べよう」と言われており、今月の初めから注意していました。

昨日まで上高地で多くのキノコが生えているのを見てきましたが、「山形村で今年すでにマツタケが出ている」と、上高地で長野県の知人から耳にしていたことを夜中に思い出し、明るくなるのを待って我が家にも生えていたことを確認しました。

子供の頃にはもっと大きなキノコだった記憶から、キノコを見つけてから大きくなるのを期待して旬をこえてから食べている感もあり、欲を出さずに明日か明後日には食べた方が良さそうです。

さて、上高地で撮り溜めた写真は明日以降に発信していきます。

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上高地を描いて64年 渡辺画伯の最後の上高地へ同行して

2024年05月14日 10時14分39秒 | 上高地

住み慣れた小梨平ケビン前で仲間と

上高地を描いて64年の渡辺勝夫さんにとって最後の上高地となりました。私が勝手に命名したホームレス画伯は今年65年を迎えるはずでしたが、2月の突然の失明によって、住み慣れたケビンの荷物を持ち出し、本日がこれまで関係した施設や知人との最後のお別れとなりました。
 

バスターミナルの画伯 午前9時55分

半年振りの上高地です

かつてのポジション

上高地の定位置で

五千尺ホテルへ

西糸屋山荘へ

ここも定位置

環境省ビジターセンターへ

長年の住まい 小梨平へ

山仲間に囲まれます

キャンプ場へ

昨年までの住まいケビン前へ

仲間との記念撮影

小梨平食堂へ

キャンプ場へ絵の贈呈

盛り上がります

仲間と記念撮影

ランチタイム

最後の河童橋

帰りのバスターミナルへ

渡辺画伯御用達 私の車

沢渡でキャンプ場スタッフと再会

昨日の豪雨によって一日順延となった渡辺さんの上高地は、本日環境省やホテル関係者に挨拶し、住みなれた小梨平ではキャンプ場関係者や仲間と談笑し、一緒に昼食を囲んであっという間に過ぎてしまいました。
 
個人的なことですが、昨年私が上高地へ入った日は必ず渡辺さんを写真に収めており、動画も存在するものの、明日から四国遍路へ出かけるため、愛知県へ戻った来週以後に懐かしい記事や写真とともに書き記していきます。
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四国遍路 車中泊一週間(結願)の記録

2024年03月25日 16時06分47秒 | 遍路

3月6日(水) 道の駅ながお 香川県さぬき市

第88番大窪寺

八栗寺への道中

第1日目

車中泊場所 道の駅ながお

 第88番大窪寺から第71番弥谷寺まで巡拝

入浴場所 高瀬天然温泉 三豊市高瀬町

 

3月7日(木)↓

銭形砂絵展望所駐車場 香川県観音寺市

銭形砂絵

第66番雲辺寺参道

第2日目

車中泊場所 銭形砂絵展望所

 第70番本山寺から第54番延命寺まで巡拝

入浴場所 清正乃湯 今治市

 

3月8日(金)↓

海てらすほりえ 愛媛県松山市

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堀江港の動画

第45番岩屋寺の参道

四万十川の夕暮れ

第3日目

車中泊場所 うみてらすほりえ 松山市

 第53番円明寺から第39番延光寺まで巡拝

入浴場所 四万十のいやしの湯 高知県四万十市

 

3月9日(土)↓

足摺岬 高知県土佐清水市
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足摺岬の動画

足摺岬駐車場

第31番竹林寺

車中泊場所 足摺岬駐車場

 第38番金剛福寺から第27番神峯寺まで巡拝

入浴場所 ヘルストン温泉元気風呂 高知県安芸市

 

3月10日(日)↓

室戸の海岸 高知県室戸市

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動画

道の駅キラメッセ室戸

室戸岬

御蔵洞(みくらど)全景

御蔵洞入口

室戸青年大師像

第5日目

車中泊場所 キラメッセ室戸 高知県室戸市

 第26番金剛頂寺から第13番大日寺まで巡拝

 

3月11日(月)↓

道の駅 温泉の里・神山 徳島県神山町

杖杉庵の弘法大師と衛門三郎像

民家

第12番焼山寺

吉野川 阿波中央橋

第8番熊谷寺の桜

第1番 霊山寺

大鳴門橋

第6日目
入浴場所 神山温泉 ※施設整備中で宿泊者しか利用できなかった
 第12番焼山寺から第1番霊山寺まで巡拝 21回目の満願
 
3月5日に愛知県を出発 6日から11日まで逆打ち6日間で結願

 

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四国遍路の車中泊場所と入浴施設一覧

2024年02月16日 11時47分33秒 | 遍路

第31番竹林寺駐車場 昨年11月

四国遍路 車中泊の場所と入浴施設

 車中泊場所 道の駅・くるくるなると 

  088-685-9696 徳島県鳴門市大津町備前島字蟹田の越

1番

 車中泊場所 道の駅・第九の里

  088-689-1119 鳴門市大麻町桧東山田53

2番

 入浴 あせび温泉やすらぎの郷

      088-672-1126 板野町大阪椋木原30−1

 車中泊場所 道の駅・板野

  088-612-8817 板野町川端中手埼39-5

3番

4番

5番

 入浴 徳島天然温泉あらたえの湯 

  088-633-0261 徳島市徳島市南田宮1-2-8

6番 安楽寺 車中泊用駐車場あり

10番

 入浴 土柱ランド新温泉

  0883-35-3431 阿波市阿波町桜ノ岡165

 車中泊場所 道の駅 温泉の里・神山 

  088-636-7077 神山町神領西上角151-1

 車中泊場所 道の駅 貞光ゆうゆう館 

  0883-62-5000 徳島県美馬郡つるぎ町貞光大須賀11-1

12番 焼山寺  

17番 

 入浴 湯処あらたえ 小松島店 

  0885-38-2611  徳島県小松島市立江町黒岩13-1

 道の駅 公方の里・なかがわ

  0884-21-5631  阿南市那賀川町工地803

18番

19番 立江寺の駐車場

 車中泊の場所 道の駅 ひなの里・かつうら

 0885-44-0112  徳島県勝浦郡勝浦町生名月ノ瀬4-1

21番 車中泊場所 大龍寺ロープウェー駐車場

23番

 入浴 薬王寺温泉醫王の湯

  0884-77-1126 徳島県海部郡美波町奥河内寺前248

 車中泊場所

 入浴 シレストむろと (24番の近く)

  0887-22-0062 室戸岬町3795-1

24番 

 車中泊場所 海の駅とろむ

  高知県室戸市室戸岬6810-152

25番

26番

  車中泊場所 道の駅 キラメッセ室戸 高知県室戸市吉良川町

  車中泊場所 唐浜休憩所 安芸郡安田町唐浜

27番 神峯寺

  入浴 ヘルストン温泉「元気風呂」 

   0887-34-1484 高知県安芸市寿町1-7

  車中泊場所 道の駅やす 

   0887-57-7122 高知県香南市夜須町千切537-90

  入浴 黒潮温泉龍馬の湯

   0887-56-7122  高知県香南市野市町東野1630

28番 大日寺

29番

  車中泊場所 道の駅 南国風良里

   088-880-8112 高知県南国市左右山102-1

30番

 入浴 高知ぽかぽか温泉

   088-861-1126 高知県高知市北川添8−20

31番 五台山公園公衆トイレ駐車場 (31番近く)

36番

 ↓

  入浴施設 桑田(そうだ)山温泉「和」(やわらぎ)

  0889-45-0055 高知県須崎市桑田山乙1122

 車中泊場所 道の駅・あぐり窪川 (37番の近く)

  0880-22-8848 高知県高岡郡四万十町平串284−1

37番

 入浴施設 四万十いやしの湯(37番と38番の中間)

  0880-33-1600 高知県四万十市下田3363

 車中泊場所 オートキャンプ場とまろっと

  0880-33-0101 高知県四万十市下田3548

38番 金剛福寺 車中泊場所 金剛福寺門前の足摺岬駐車場

 入浴 宿毛リゾート椰子の湯 (39番近く)

  0880-65-8185 高知県宿毛市大島

 車中泊場所 道の駅すくもサニーサイドパーク 高知県宿毛市小筑紫町田ノ浦

39番

 入浴施設 

40番

 入浴 ゆらり内海 (40番と41番の中間)

   0895-85-1155 愛媛県南宇和郡愛南町須ノ川286

41番

 車中泊場所 道の駅・みま

   0895-58-1122 愛媛県宇和島市三間町務田180−1

 車中泊場所 道の駅 小田の郷せせらぎ

   0892-52-3023 愛媛県喜多郡内子町寺村251

44番

 入浴場所 国民宿舎古岩屋荘 

  0892-41-0431 愛媛県上浮穴郡久万高原町直瀬乙1636

 車中泊場所 道の駅 道の駅天空の郷さんさん

   0892-21-3400 愛媛県上浮穴郡久万高原町入野1855−6

45番 

 入浴場所 とべ温泉ゆとり館 (松山市内の入口)

  089-962-7200 松山市砥部町宮内1902-3

53番

  車中泊の場所 海の駅まつやま・ほりえ (53番の近く)

   愛媛県松山市堀江町1742−13

54番 車中泊 延命寺駐車場

 入浴 清正乃湯 

  0898-34-0034  愛媛県今治市高橋甲

59番

 入浴 湯ノ浦温泉四季の湯ビア工房 (59番の近く)

   0898-48-0300 愛媛県今治市湯ノ浦26

 車中泊場所 道の駅今治湯ノ浦温泉

   0898-47-0990  愛媛県今治市長沢252 甲 252-2

61番

 入浴 椿交流館 椿温泉こまつ

  0898-76-3511 西条市小松町新屋敷乙22-29 小松オアシス内

 車中泊場所 道の駅 小松オアシス

   0898-76-3111 愛媛県西条市小松町新屋敷22−29

 

 入浴場所 三島乃湯

  0896-24-4126 四国中央市三島中央1-16-5

65番

 車中泊場所 道の駅とよはま

   0875-56-3655 香川県観音寺市豊浜町箕浦2506

 

67番 大興寺

 

 入浴 琴弾廻廊 (69番の近く)

   0875-24-4567 香川県観音寺市有明町6-6

  車中泊場所 銭形砂絵展望台 香川県観音寺市八幡町

69番

70番

 入浴 たかせ天然温泉 

  0875-73-3726 香川県三豊市香川県三豊市高瀬町

71番 

 入浴場所 天然いやだに温泉大師の湯(道の駅ふれあいパークみの内)

 車中泊場所 道の駅ふれあいパークみの

  0875-72-2601 香川県三豊市三野町大見乙74

77番

  入浴 四国健康村(78番の近く)

   0877-49-2600 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁6−10

 車中泊場所 道の駅恋人の聖地 うたづ臨海公園

   0877-49-086 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4

79番

80番

 入浴 はくちょう温泉 (80番と83番の中間)

   087-874-8900 香川県高松市国分寺町 新名 2213−1

83番

 入浴場所 高松ぽかぽか温泉

  087-811-0033 香川県高松市朝日新町17-15

87番 長尾寺

 車中泊場所 道の駅ながお

  0879-52-1022 香川県さぬき市前山940-12

88番 大窪寺

最近になって、四国の車中泊場所や入浴施設について聞かれることが多く、問われれば教えられるものの、私自身も調べないと住所や電話番号までは判らないため、本日は最近車中泊で利用した入浴施設と車中泊場所をまとめてみました。

路における車中泊のこだわりは、毎日必ず温泉や入浴施設へ入ることと、目覚めてから20分以内に次のお寺へ到着できる場所へ車を停めることで、ブログ発信のためフリーワイファイを提供するローソンとマクドナルドを利用しています。

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初めての四国遍路を懐古しながら

2023年11月11日 12時30分19秒 | 遍路
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ←クリックしてご覧ください→過去の平成16年から令和元年の一言

平成13年10月10日 四国第1番霊山寺

初めての朱印 霊山寺

私が初めて四国遍路に出掛けたのは平成13年(2001年)の10月で、私の運転するマイクロバスで18人のメンバーとともにお遍路をスタートし、バスにはカーナビが無かったため道に迷い、何度もバックを繰り返して四国を走りました。

平成13年10月11日 第21番太龍寺

今から22年前の私ですが、何よりもびっくりするのは頭の黒さで、当時は真っ黒で69歳となって真っ白の頭髪を見るときに年齢を重ねたことが実感され、体重も当時は80キロ以上(現在は69キロ)あって太っていたことが写真から判ります。

先月28日の私 右は善通寺菅法主

平成14年5月22日 第88番大窪寺

大窪寺の朱印

第1回目のお遍路で満願を果たしたのは17名で、この後に高野山参拝から西国33観音、坂東33観音、秩父34観音の日本100観音の満願を達成した時には平成16年5月になっていました。
 
今にして思うと、この中で判っているだけでもすでに10名のメンバーが鬼籍に入っており、あと10年もすれば私も含めて全員があの世に行っている可能性を考えると本当に寂しさを覚え、いまだに全員が健在であるかのような錯覚も覚えます。
 

平成14年5月23日

鳴門の渦潮見物にも行きました

初めての高野山の朱印 平成14年5月24日

 

現在の納経帖

現在の高野山奥之院の朱印
 
物見雄山で四国を廻った22年前には、その後も四国遍路を続ける(現在17巡目)ことも、霊場会の公認先達になることも思ってはおらず、袈裟もないまま般若心経を唱えることもないままに四国を廻りました。
 
平成19年に四国霊場会の公認先達に推薦され、平成15年からは毎年高野山の宿坊に泊まるようになり、12年前の7月から毎月21日に町内のお寺で開催される阿字観に参加するようになりました。
 
お遍路を始めた当初には、メンバーから希望があれば何所でも立寄っていたことかせ懐かしく思われます。
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九度山の慈尊院から高野山奥之院と金剛峯寺へ

2023年06月27日 00時04分53秒 | 日記

慈尊院 弘法大師とゴンの石碑

読経中

多くの闘病祈願

土曜日の写真です。
 
 2022年12月22日の一言

コロナ禍で2年ぶりとなる志賀弘法会の高野山でしたが、車イスが2台必要となり奥之院の駐車場から参道を押していくことが困難になったため、宿泊場所となる総持院さんのご配慮によって、奥之院納経所横に車を停めることができました。

奥之院 許可車両専用駐車場

ここから入ります

ここに出られます

水行場

水掛地蔵

奥之院御廟橋 ここからは撮影禁止です

 2021年11月22日の一言

「ここは撮影禁止なんですよ」と言っても、無視して御廟橋の奥でカメラを構える観光客と、注意もしない旅行社の先導役に、世界文化遺産になりコロナが沈静化して参拝客は増えたものの、燈籠堂奥の大師御廟前にも参拝しない物見遊山の観光客が増え、読経中の参拝客の横で遠くから神社のように投げられる賽銭が音を立てます。

志賀弘法会では数十年前から御廟前で豆を持って7回往復して参拝してきましたが、観光客の多さから高齢のメンバーでは危険なため今年は断念しました。ましてや、参拝目的でない団体の観光客と遭遇すると車イスは御廟前に行くことも困難となります。

宗努所へ

高野山のありがたいことは、駐車場が満杯の場合は車イスのために金剛峯寺横の宗務所に停めてくださいと寛大で、外から入ってくる車イスの車輪を拭くことなく自由に本堂や別殿まで入れてくださります。

金剛峯寺

拝観入口

車イスの昇降機

車イスで参拝できます

納経所と拝観受付

大広間から見る鐘楼

表門

別殿への通路

高野山大学の書道展の案内

記帳

別殿

般若心経

 

 

 

新別殿へ

車イスのまま入れます

法話中

蟠龍庭

車イスを押します

記念写真

奥殿への渡り廊下

高野山は土曜日と日曜日に参拝を続けましたが、奈良県内で京奈和道路の整備が進捗したため、愛知県から大幅に時間短縮ができたことと、今回は奥之院の奥まで入れたことで参拝にかかる時間も大幅に短縮されました。
 
高齢のメンバーで、2台の車イスと同行する高野山ですが、納経所の温かい対応や案内によって日曜日は1250年を記念する法会の僧侶の行列も見物でき、総持院のスタッフの協力によって観光客では判らない名所まで足を延ばすことができました。
 
昨日の様子は明日に貼付します。
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上高地の美味しい湧き水を探して

2023年06月22日 00時17分50秒 | 上高地

水の美しい梓川 河童橋と穂高連邦

梓川の水

梓川と焼岳

岳沢湿原の水

小梨平を流れる中川

明神館近くの水

清水川と清水橋

毎秒1トンの水量

トトロの世界

一年を通じて約6度の水温

 
上高地を訪れる観光客の多くは透き通る梓川の水に感動させられますが、上高地で一番綺麗な水は清水橋の下を流れる清水川で、六百山から湧き出した水が毎秒1トン流れ、一年を通じて約6度の水温は夏に涼しく冬でも凍りません。
 
  2022年8月17日の一言

そして、上高地の帝国ホテルや各施設の飲料水は清水川の水が利用されており、六百山から湧き出してわずか300メートルで梓川と合流するため、清水橋で飲む水は安全と言われており、私も過去から現在まで何度も口にしてきました。

 

「清水川の水は安全ですね」

   「飲んではいけないよ」

「えっ、飲んでも大丈夫でしょ?」

   「良いとは思うけど、もっと綺麗な水があるよ」

 

これは日曜日にボランティアの先輩との会話です。


そして、一番綺麗だと言われた場所が下記に添付した場所です。

現在地は河童橋の近く

手前の「山と共に」と、天然記念物の記念碑

 

湧き出た直後の水

一見すると排水路のようなイメージですが…

わずか10メートルの水路

 
添付した場所は、河童橋からバスターミナル方向へ30メートル歩いた場所で、特別名勝天然記念物の碑の道路沿いに湧き出る水路で、近くに公共トイレが存在するため排水路のようでイメージは悪いものの、確かに山から湧き出てくる湧き水でした。
 
わずか湧き出して300メートルでも清水川にはマガモが泳いでいたりニホンザルも生息しているため、100パーセント安全とは言えませんが、ここから汲んできた水を飲み忘れていたことがあり、半年後に飲んでも何も体調異常は起こりませんでした。
 
かつて、小梨平から明神まで梓川左岸側に湧き出ている水を飲んで、「美味しい」と感じたことがありますが、その場所が何処だったか思い出せないため、今年は上高地から湧き出る美味しい水を探してみたいと思っています。

 

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上高地 明神から岳沢湿原へ

2023年05月08日 22時54分13秒 | 上高地

明神館前から見える明神岳 

 小梨平

 キャンプ場

 明神のニホンザル

親子ザル 

まるで「ジブリ」の世界です

 

 明神橋を渡る 猿

奥穂高神社 入口 

 ニリンソウ

 

少し早い開花

 岳沢湿原へ

 

 遠方の焼岳

六百山 

 

河童橋へ戻ってきました 

 小梨平のニホンザル

親子ザル 

5月4日の写真です。
 
 6日間(4月29日から5月4日)ボランティアのために滞在したゴールデンウィークの上高地で、唯一紹介して来なかった明神方面と岳沢湿原の写真を添付しました。
 
大正池から河童橋まで(約1時間)歩く観光客は多いものの、明神まで歩く人は更に1時間(往復2時間)歩くことから、日帰りツアーの高齢者には大変な旅程となり、魅力ある環境を楽しむ余裕すら ありません。
 
上高地は大正池から河童橋、 そして小梨平から明神池まで全てに魅力ある環境となりますが、明神からさらに 徳沢まで足を伸ばすと、自然そのものの環境とともに居場所とするニホンザルの行動にも変化が見られます。
 
今年は一気に 暖かくなり、すでにニリンソウが咲いていますが、天候に恵まれ過ごしやすい環境下で時間を忘れてニホンザルを眺めていたいと思う 上高地 滞在となりました。

 

大鹿一八 『今日の一言』 (ameblo.jp)

ブログ記事一覧|大鹿一八 『今日の一言』 (ameblo.jp)

 

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車中泊で四国遍路 七日間で満願

2023年03月27日 10時01分59秒 | 日記
3月18日(土)  第一日目

第21番太龍寺雨のロープウェイから見える山麓

第22番平等寺の階段に置かれた賽銭

室戸岬の青年大師像

第26番金剛頂寺から見える 土佐 の海
 前日17日夕方に愛知県の自宅を出発し、淡路島の淡路島南パーキングエリアで仮眠後の翌朝7時からお遍路をスタートさせました。
 
第18番恩山寺から第27番神峯寺まで巡拝 午前中は雨
入浴 高知黒潮ホテル天然温泉龍馬の湯 高知県香南市野市町
車中泊の場所 道の駅やす 高知県香南市夜須町
 

3月19日(日) 第二日目

第32番禅師峰寺から見える高知の海

第38番 金剛福寺
足摺岬の白山洞門

足摺岬灯台
 
第28番大日寺から第38番金剛福寺まで巡拝
入浴 宿毛 リゾート 椰子の湯 高知県宿毛市大島
車中泊  道の駅 すくも 高知県宿毛市坂ノ下
 現在休業中で駐車場に入れず、入口前の道路駐車スペースにて車中泊
 
3月20日(月)  第三日目

第39番延光寺

第42番仏木寺

第45番岩屋寺の参道

国民宿舎古岩屋荘 古岩屋温泉

第39番延光寺から第48番西林寺まで巡拝

第39番延光寺で法螺貝を吹く青年と出会い、第43番明石寺まで一緒でしたが、偶然にも我が家と近い三重県四日市の人物と分かり、四日市のお寺で再会する約束をしました。新鮮な出会い でもありました。

入浴   古岩屋荘の温泉 愛媛県上浮穴郡久万高原町

車中泊  天空の郷 さんさん 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 

3月21日(火)  第四日目

松山市内の路面電車

第58番仙遊寺

第60番横峰寺

最後の第65番三角寺

第49番から65番まで

入浴 湯あそびひろば 三島乃湯 愛媛県四国中央市三島中央一丁目

車中泊   道の駅とよはま 香川県観音寺市豊浜

 

3月22日(水)  第五日目

第66番雲辺寺から見える雲海

第70番本山寺の五重塔

第75番善通寺の五重塔

第81番白峯寺から見える瀬戸中央大橋

 
第66番から第81番まで
入浴  スーパー銭湯あかね温泉 香川県高松市茜町
車中泊  マック香西店奥にある駐車場 香川県高松市郷東町
 
3月23日(木)   第六日目

高松北警察香西派出所 午前6時03分

前日マックへジャンパーを忘れており、早朝から警察派出所へ受け取りに走りました。

第86番志度寺の五重塔

第88番大窪寺

第1番霊山寺の六角菱灯籠

 
第82番から第88番、第10番から第1番まで逆打ち
やすらぎの郷  あせび温泉 徳島県板野郡板野町
車中泊  第6番安楽寺前の駐車場
 
3月24日(金) 第七日目

第12番焼山寺までの道中の桜

焼山寺で出会った今治市の英語教師ピーターさん

最近宿泊していない名西旅館へも陣中見舞いに立寄りました

観音寺でも奇跡的に再会しました

第17番井戸寺で満願 午後1時53分

第11番藤井寺から第17番井戸寺まで巡拝で結願(満願)

 道の駅くるくるなるとで土産物(買い物)午後4時08分

四国鳴門市から大鳴門橋を渡り、一般道で淡路島を走った後、東浦インターチェンジから高速道路へ入り淡路サービスエリアで夕食休憩。そのまま明石海峡大橋を渡り、山陽道から新名神、西名阪を利用して愛知県の自宅へ午前0時30分到着しました。

今回のお遍路は軽自動車を利用して、毎日必ず入浴することと、必ず三食の食事を摂る車中泊でしたが、日頃車中泊に利用するキャラバンと違い、座席に寝たままで総ての物に手が届き、高速代金や燃料費は半額程度に抑えられたため、自炊は一日だけでコンビニと弁当や外食となり、睡眠時間が十分に取れました。

ブログやフェースブックの発信は、ワイファイ環境の悪い道の駅ではなく、郊外ではコンビニのローソン前の駐車場と、市街地ではマクドナルドの店内を利用しました。ワイファイ通信が途中で途切れてスマホのデータ使用量が増大した道の駅は利用しませんでした。

今回のお遍路中に、徳島市のイベントで宿が何処にも取れず、通しの歩き遍路を断念して途中からスタートしたお遍路さんと遭遇しましたが、明るくなれば自然と目覚め、次のお寺の近くに駐車することで車中泊に勝る効率の良い四国遍路はないことを確信した次第です。

私にとっては当り前の車中泊ですが、宿代が不用なため金銭的な余裕があり、これまで入浴代金や駐車料金などを全く記録していないため、今後のためにも記録しておきたいと思った次第です。何と言っても、今回もびっくりさせられる素敵な出会いに恵まれる四国遍路となりました。

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上高地パークボランティアの定例会へ参加して

2023年01月19日 23時03分59秒 | 日記

道の駅大桑

国道19号線 木曽路

道の駅きそむら

マガモ

飛来

着水

松本城の人力車

大手門

松の雪吊り

北アルプスの山並

白鳥

白鳥と松本城

マガモと白鳥

国宝松本城

松本市役所大手事務所

市民サポートセンター

定例会後の勉強会

講師は現役信大生のパークボランティア
本日の写真です。
 
本日は午後1時から松本市役所大手事務所内にある市民サポートセンターで開催された環境省上高地パークボランティアの定例会に参加しました。
 
午前7時15分に愛知県の我家を出発してから、一宮インターから名神高速に入り、中央高速中津川インターを経由して、午前9時30分に国道19号線(木曽路)道の駅大桑で1回目の休憩をとりました。
 
幸いにして道路沿いには雪があるものの道路に雪は無く、雨の木曽路を北上して道の駅きそむらで2回目の休憩をとりました。
 
これまで松本市辺りまではノンストップで運転していましたが、昨年罹患した膠原病によって2時間程度の運転で休憩するようになり、これが当たり前のことでしょうが皮肉にも病気によって普通の運転をすることになりました。
 
過去の経験から、木曽路の鳥居トンネルを過ぎたあたりで、それまで降っていた雨が雪に変わることを覚悟していましたが、本日は幸いにも塩尻市に入るまで雨のままでした。
 
さて、順調に走っていた国道19号線も塩尻市からは長い渋滞が続き、松本市に入っても渋滞は続きました。 松本市役所到着は午前12時。
 
定例会が始まる午後1時まで松本城を散策しようと訪れたところ、ボランティア仲間に声をかけられるとまるで故郷に帰ってきたような気持ちになりました。気温の暖かさとともに、人の温かさも実感です、
 
本日は定例会終了後に信州大学の現役大学生であるパークボランティアを講師にして勉強会が開かれました。環境省の自然保護管理官や動植物の専門家と言っても良いようなボランティアの前で説明する若い現役学生の話はとても新鮮でした。
 
今年は大学生になったような気持ちで、4月からの上高地を歩きたくなりました。

 

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謹賀新年

2023年01月01日 05時25分11秒 | 日記
 
昨年は私自身の暦の運勢が悪いだけでなく、春に追突事故に遭遇して頚椎挫傷で指がシビレ、その後は両手が腫れあがり両肩には激痛が走りだし、6月になって完治が極めて難しい膠原病と診断されました。
 
今年は幸いにして私の暦(二黒土星)による運勢は真っ白の発展運となり、「今まで何かうまくいかなかった事も一気に開花できる吉運年に入ります」と記され、六星占術も私の天王星人の(-)は「安定」となっており、「心身ともに充実した一年を過ごせるでしょう」と予想されています。
 
年齢(六十九歳)を重ねた老化による体力低下や、膠原病と共存する人生に変わりはありませんが、不調時ゆえに、私の最後の責務となるボランティア(福祉有償運送)と、セカンドライフとする四国遍路と上高地行きを、運勢の良さを信じて悔いの無い一年にしたいと思っています。
 
このブログを訪問される皆さんや、ずいぶんと長いお付き合いになったブロ友の発信は、病による体調不良等には随分と参考になり、生活体験は新たな楽しみを見出す指南役ともなっており、身勝手な発信を続けておりますが、私への苦言も苦痛とは思いませんから今年も遠慮なくコメントしていただければ幸いです。
 
本年も宜しくお願い致します。 

 

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通院と言うよりもランチと五平餅の一日となり

2022年11月11日 00時19分04秒 | 日記

何だか判りますか?

入り口です

ナイチンゲール像

見つめるのは?

名古屋第一赤十字病院でした

中村日赤
本日の写真です。
 
「調子はどう?」
「随分と良くなりましたよ」
「でもね、数字が良くなってないんだよネ」
「身体は良くなっているんだけど…」
「だよねェ、悪かったら上高地なんか行かないもんね」
 
本日訪れた中村日赤の主治医との会話ですが、身体は確実に軽快になっているのに、膠原病の血液検査の数値は改善していないことに、私だけでなく主治医も首を傾げたものの原因は判りません。情けない話ですが、自分の身体のなかで起こっていることすら判りません。
 
「上高地が原因なんてことはないでしょうね?」
「ない、ない」
「良かったぁ」
 
上高地のボランティアは1日2万歩ほど歩いてしまうため、先週末に訪れた今回の上高地は午後から半日だけの活動に徹していました。

 

もっとも、午前中は安曇野の古刹を訪ねて歩いていたので身体を休めていたとは言えませんが、適度な運動になり私のストレス解消となる上高地は主治医からドクターストップになることはなくなりました。
 
待ち時間が少ない9時からの予約になっており、あっと言う間に診察が終わったため、名古屋市内に居た家内を呼んで合流後に中村公園へ移動です。
 

豊国神社参道

中村公園大鳥居

何処か判りますか?

中村の老舗珈琲店

食事のサンプル

ナポリタンとオムライス
 
ランチに訪れたチェリーは、中村公園に近い名古屋では老舗のコーヒー店ですが、先代は私と同じ津島市の旧神守村出身で、亡くなられた奥様は私と同じ越津町出身で私の父親とは小学校の同級生でした。
 
ここで家内はナポリタンを注文し、私は懐かしいオムライスを食べました。まさに昭和の雰囲気です。
 
そして、車をそのまま置かせてもらい、豊臣秀吉が祭られている秀吉生誕の地「豊国神社」を久しぶりに参拝しました。
 

豊国神社の鳥居

中村公園

参道

手水舎

本殿

ひょうたんの板へ祈願

おみくじ

日吉丸と仲間たちの像

ひょうたん池

太閤池
再度チェリーで珈琲を飲んでから家内とは別々に自宅へ帰りました。
 
その前に…
 

チェリー前

大鳥居方向

豊国神社方向

さて?

五平餅のノボリ

高山団子と五平餅のお店

朴乃木屋

みたらし団子と五平餅

ご主人

参道両側の出店

 
中村公園では豊国神社の参道両側に毎月9の付く9日と19日、29日に「九の市」が行われており、多くの出店が軒を並べ人々が集っています。
 
偶然にも中村日赤への通院日が九の市と重なり、通院していたことを忘れてしまいそうな一日となりました。こんな通院ならストレスは溜まりません。

 

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サツマイモの初収穫へ

2022年08月25日 00時22分56秒 | 日記

 久々の農作業です

 我が家のさつまいも畑

さつまいもの葉

 さつまいも 紅あずま

初収穫です

 60株植えてあります

 こんな大きなのも

 こんな小さなのも

 たくさん取れました

 

 

 

 今年5月に植えたサツマイモの収穫期になり、本日は今年初めての芋掘りに訪れました。

 

2021-05-01

農作業中の家内を見物に訪れて | 大鹿一八 『今日の一言』 (ameblo.jp)

 

5月に植え付けて一度も草取りをしていないため雑草まみれの芋畑でしたが、土の中から見事なサツマイモが次々と掘り出されてきました。

 

畑の雑草 センダングサです 

抜いて捨てました 

 タネだけでなく茎からも出根します
本日の写真です。
 
 放置された畑や空き地にどんどん侵食している雑草センダングサですが、上高地では外来植物として私が田代橋から小梨平まで担当して調査している植物です。
 
そんなこともありセンダングサを見つけるとどこでも抜くようにしていますが、今の時期まで放置すると深く根を張り病気療養中の私の力では抜けないほど大きく成長しています。
 
厄介なことに、放置して秋に種子をつけると大量にばらまかれ、伐採しても山積みしていくと茎から根を出して挿し木のようにどんどん増えていきます。
 
もっとも雑草とはいえセンダングサの花も可憐で、プランターに寄せ植えでもしておけば見事な花を咲かせますが、種子を付けその種子が大量にズボンや衣類につくと取り除くに大変苦労する厄介な植物です。
 
分かっていてもセンダングサはどんどんと増殖していきます。
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木曽路を訪れてリフレッシュ

2022年07月04日 04時04分22秒 | 日記

道の駅 木曽福島

JR中央本線 普通列車

JR 中央本線 特急列車

地元産のあんず

500円

道の駅の対岸

御嶽教 御嶽山木曽本宮

開田三岳福島線

王滝川

おんたけ交通のバス

完成間際の木曽町御嶽山ビジターセンター

みたけグルメ工房

道の駅三岳の案内板
日の出の滝旅館
霊神場に咲く花

上松宿の夕暮れ

土産の五平餅です
昨日の写真です。
 
 祖父が御嶽教の先達だったため、小学校2年生の冬から御嶽山を訪れるようになり、最近は毎月麓の黒沢にある明栄講の霊神場を訪れることにしています。
 
そんなことから木曽路や御嶽山は懐かしい場所であり、過去を振り返る機会にもなります。
 
もっとも、山頂へ最後に登頂してから20年以上が経過しており、随分と年齢を重ねたことから、体調を整えで再度登頂したいと強く思うようになりました。
 
御嶽山は山頂付近の噴火や地震が繰り返し起こったため、観光客が大幅に減少し、御嶽教の先達もなり手がなく減少の一途をたどっていることから人と遭遇することはほとんどなくなりました。
 
自分の行動するフィールドまで自分の運転で行けなくなっている現状が寂しいものの、2ヶ月ぶりの木曽路や御嶽山から元気をもらって帰宅しました。

 

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