10月6日(日)午後3時の大正池
2日前の写真ですが、上高地から帰る途中で振り返った大正池の素晴らしい景色に、車を停めて暫し竚んでいましたが、朝から夕方まで穂高連峰が雲に隠れず、久しぶりに美しい上高地を実感させられました。
10月5日(土)午前11時の大正池
焼岳
12時の河童橋
清水川
小梨平 中川
中川 下流方向
小梨平キャンプ場 食堂とお風呂
Cケビン
梓川沿のテント
5日午後5時15分
上高地の夕暮れは美しく変化し、このままこの地で夜を迎えたいような心境にさせられ、特に小梨平はこのままテントで夜を迎えるキャンパー姿に、後ろ髪をひかれながら自分のネグラヘ戻ることになります。
焼岳
穂高連峰
2日前となる日曜日の天気予報は曇りで、午後には一時雨と発表されていましたが、午後になっても穂高岳の頂は雲に隠れず、小梨平は美しい水が輝き、太陽の陽射しで白樺の幹が白く輝く一日となりました。
この前後一週間の上高地の天気予報ははずれ続け、週末の2日間は曇りや雨を覚悟して上高地を訪れていたものの、夜間こそ雨は降ったものの秋の過ごしやすい晴天となり、日曜日は一年の中でも珍しいくらい青空の穂高連峰が眺められました。
一ヵ月前にスマホを交換して、カメラの精度が悪いのが残念ですが、これから紅葉が進み、穂高連峰に初雪が舞うと、三段紅葉(五段)が見られるようになり、松では唯一落葉するカラマツのツンとした香りと、小梨平は黄色く染まった絨毯の上を歩くような環境が広がっていきます。