2024年11月24日(日)
今の心境は、ちょっとだけ怖くて なにをやっても まったく落ち着きませぬ。 怖いというより 不安いっぱい という表現が正しいかも。
手術を決心してからの10日間も似たようなもので、2日間の外出が多少の気晴らしにはなったものの、悟りの境地に達することはできませんでした。
健康管理には それなりに気を使っていて、継続的に運動をしていたし、粗食に耐え 肥満でもなければ 糖尿病の気配はまったくなし。
それなのに なんで大動脈解離! この病気は予兆がなく 死に至ることも多いらしいので、私にとっては 死刑宣告されたのと同じです。
楽しい 第3の人生に突入した矢先だったのに... なにか悔しいです。
まぁ~、思い当たる原因がないこともなく(わざと考えないようにしていましたが)、それは 喫煙と血圧コントロールを高めに設定したこと。
タバコは 夜に一人でコーヒーを飲みながらの いっぷくは至福のひと時で、絶対にやめられないと思っていました。
血圧は 元気(ヤル気?)が損なわれない135mmhgぐらいを目標にしていました。 が、結果的に 両方とも判断が甘かったようです。
手術の名称は 胸部ステントグラフト内挿術。 足の付け根を切開し、動脈を露出させて血管から細い筒(シース)を大動脈の中まで挿入するというもの。
全身麻酔で行い、時間は2時間ほど。 手術中の死亡率1%、ステンドグラフ挿入不可が0.1%。 一番の勘案事項は 全身麻酔から目覚めるかどうかです。
そんなことで、手術前日の心境を ぐだぐだと書いてみましたが、どうもブログへアップする気になりましぇん。
もし、アップ記事を見かけることがあったら、おそらく手術が成功したからでしょう(?) 少なくとも、生きていることは間違いないです。
では、では、
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