< オクシズ(奥静岡)林道ツーリング2023(①ダム修行との融合)からの続き... >
2023年4月8日(土)
大急ぎで ローソンの「おにぎりおかずセット」を食べ終わったら、南アルプス公園線を下り 井川ダムへ。
そして、井川展示館への階段を駆け上がり 今回1枚目のダムカードをゲット。 オフロードブーツだと階段下りが怖~い。
ここは、まだダムマニアじゃなかった昨年に2度訪れているので見学は省略するとして、なんで急いでるかというと、
畑薙第一ダムのダムカードをもらうには 16時までにダムを撮影して赤石温泉白樺荘へ行かないといけないから。
本当はゆっくりダム見学をしたいところだが、ダムマニアへの道は厳しい。
そんなことで、30km弱離れた畑薙第一ダムに着いたのが15時ちょっと過ぎ。
中空重力式コンクリ-ト(外からでは分からない)という井川ダムと同じ珍しい型式のダムで、堤高/堤頂(125.0m/292.0m)
の発電専用。 この時間は 人影がまったくなく、巨大な人工物なのに なぜか神秘的に感じられました。
時間に余裕があれば 沼平ゲートまで行ったり 気になる右岸の林道も調べてみたかったのだが、時間切れで途中断念。
ひょっとすると、林道ツーリングとダム修行の融合には 無理があるのかも?。
今回は 大井川水系の「井川ダム」「畑薙第一ダム(畑薙第二ダム)」「長島ダム」「大間ダム」の4ダムを訪れるのが目標。
ちなみに、お隣の安倍川には 本流・支流には 河川法上のダムが 一つもないとのことです。
残り2ダムは明日ってことで、本日はここで終了。 いや~疲れた。 右手の親指と人差し指の間が痙攣するのは、なぜでしょう?
そして、井川集落で給油(\198/lにはビックリ)ののち、今夜の宿「ライダーハウスやおき」に着いたのが17時ちょい過ぎ。
ライダーハウスにしては 若干割高なような気もしますが、この立地ならしょうがないです。
もりのいずみの温泉で疲れをとった後の夕食(大人の事情で「シェアご飯会」と言うらしい)は、きのこのオイルフォンデュに
大根サラダと黒はんぺんなど。 特に不満があるわけでもないけど、前回泊まったときと まったく同じメニューじゃ~。
こうして、星の奇麗な川根本町の夜が暮れていったのでした。 わいわいガヤガヤと ちょっと賑やか過ぎだった気もしますけど...
ちなみのちなみに、 ↓↓↓ 翌日の朝食メニューも前回と同じでした。 とさ。
では、では、
走行距離 : 305km (こんだけ走れば、へろへろに疲れるのもしょうがない。)
燃費 : 36.0km/l (新東名駿河湾沼津SAから井川集落まで。 意外と伸びないのはなぜでしょう?)
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こちらのお宿に関しては宿泊費は「お布施」、と割り切るしかないのかも・・・(苦笑)
昔あった川根のライダーハウスもなくなり、川根七曲宿ユースホステルも無期限休業が続いている状況ですので、
この地域で安価な宿泊施設を維持していくのは厳しいのではないでしょうか(?) それにしても、暖房費3百円は髙過ぎでしょう。
林道記事を探してこちらへたどり着いたのがほぼ1年前で、それからというもの、興味深く楽しく拝読させていただいております。
モグリ経営という表現、こちらも失礼いたしました、、飲食店営業許可を取っていない宿、だから「大人の理由」で食事提供・・・それってモグリ、、、という認識でした。。。
川根のYHは知ってましたが、ライハがあったのですね!
島田まで下りるとシャワー・自炊施設付き暖房費なしのゲストハウス(3500円)はありますけれども。
川根ブランドだとやはり高価になってしまうのでしょうかねぇ。。。