< オクシズ(奥静岡)林道ツーリング2023(②大井川水系のダム)からの続き... >
2023年4月9日(日)
朝から抜けるような青空。 今日は、静岡people(?)の Nobuoさんという方が 接岨湖周辺の林道を案内してくださるというので、
朝食を済ませたら 一足お先に ひとりで長島ダムへ。
このダム、上流の井川ダムや畑薙第一ダムよりうんと新しく2001年完成の重力式コンクリートダム。 堤高/堤頂長(109m/308m)
用途はFNAWIということで、この日も利水放流中。 広い公園も整備されていて、いかにも国土交通省のダムという雰囲気です。
「ふれあい館」でダムカードをもらい 案内図をながめていると、どうもフーチング階段を自由に上り下りできるらしい。
それなら行くしかあるまい。と林道入り口にバイクを止め、かっくんかっくんと急な階段を下りだしはじめたものの、
オフロードブーツじゃ お話になりませぬ。 無事に下りれらとしても、また100mを上ってくるのは厳しい...
そんなことで、階段を1/3程下ったところで断念。 「ライダーハウスやおき」に集合された皆さんと合流し、林道へ突入。
最初は "どうせ湖畔の林道だし" とナメていたら、これが10数kmの長さがあって なかなか面白~い。
極めつきは ↓↓↓ この支線。 4km程の長さにジャンピングスポット(?)が多数あって、もうヘロヘロに。
もちろん飛んだり跳ねたりはしませんでしたけど。
そして、接岨狭温泉に抜けたら またまたまた 皆さんとお別れし、今回最後となる 大井川水系寸又川の大間ダムへ。
やおきの女将さん、道案内してくださったNobuoさんをはじめ ご参加の皆様、大変お世話になりました。 ありがとう御座います。
大間ダムは 重力式コンクリートで堤高/堤頂長(46.0m/106.9m)の小ぶりな発電専用で、昭和13年完成という戦前のダム。
ただ、寸又峡温泉街からダムまでは1kmほど歩かなければならず、思っていたより大幅に時間超過してしまいました。
もう林道智者山線を走る元気は残っておらず、R362の 杉尾はなのき展望休憩所 で昨日の残りの お握り🍙で ちょ~遅い昼食とし、
静岡SAスマートICから新東名で18時半頃に無事帰宅。
しかし、この国道は 峠付近が 想像していた百万倍ぐらい大変で、もし川根に住んでいたら 私も迷わず島田市街へ出掛けるでしょう。
こうして、楽しくもあり ちょっとだけ厳しくもありの 長~い 一日が終わったのでした。
はたして 林道ツーリングとダム修行の融合は これからも続くのか、それとも この第1弾で終了するのか、さて どっちでしょう?
では、では、
・走行距離 : 235km
・燃費 : 39.1km/l
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