CX1はボディサイズが小さくて、どこに出かけるにもポケットに忍ばせておける。絞り、シャッター速度、感度の三つを駆使して画を造り込む楽しさはないけれど、フォーカスポイントを自由に決めたり、露出をコントロールしたりと、操れるポイントも十分備えている。しかも、用途は選ぶものの、連写機能やダイナミックレンジ拡大機能など、使い込む楽しさも数多い。
GR DigitalやGX200に比べて、フラッシュの光量コントロールもちょっと上手になって、十分保険として機能するまでのレベルに上がった。背面液晶の精細感と共に、使って楽しいデジカメに感じる。
マルチユースという難しい命題に対して、現状のコンシューマデバイスとソフトウェアでバランスよくまとめられていると思う。
が、使いこなしは簡単じゃない(笑)。基本を外せば簡単に(微妙に)ブレる。美しく仕上げようとすれば、使い手にもそれなりのものを要求してくる。でも、当たればコンデジとしては望外の結果が待っている。そこがまた楽しい。このあたりが、Ricohの真骨頂。実に見事なお手並み。
GR DigitalやGX200に比べて、フラッシュの光量コントロールもちょっと上手になって、十分保険として機能するまでのレベルに上がった。背面液晶の精細感と共に、使って楽しいデジカメに感じる。
マルチユースという難しい命題に対して、現状のコンシューマデバイスとソフトウェアでバランスよくまとめられていると思う。
が、使いこなしは簡単じゃない(笑)。基本を外せば簡単に(微妙に)ブレる。美しく仕上げようとすれば、使い手にもそれなりのものを要求してくる。でも、当たればコンデジとしては望外の結果が待っている。そこがまた楽しい。このあたりが、Ricohの真骨頂。実に見事なお手並み。
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