荒木妄想日記

荒木の妄想をしたためる為だけに開設しました。

めんどくさーいい2

2010-12-24 09:45:52 | SS~L荒木の妄想Ver
 ここからはちょっと歴史的(?)な感じになります。

 まず、平ちゃんが剣道部の道場で伊東甲子太郎先生と知り合うんだけど、この伊東先生は音楽の先生でめちゃくちゃギターやらベースやらとにかくバンド関係の音楽に強いらしくて、平ちゃんが「是非うちの軽音部を見てほしい!」って薄桜高校に誘うんだよね。

 伊東先生が薄桜高校に来てくれたのはいいんだけど、伊東先生ちょっとオカシイ人らしくて・・・まずオネエ系だし、なんかたくらんでそうで怖い先生だった。で、土方先生を始め、原田先生、新八先生と気が合わなくて、伊東先生が御陵高校ってところに行くことになりました。

 それだけだったらいいのだけど、そこに平ちゃんと斉藤先輩まで付いていくことになってしまったんだ・・・私は嘆いたよ。だって今まで長いこと一緒にすごしてきた平ちゃんがまったく別のところへ行ってしまうんだからね。しかも、私と平ちゃんは家が隣同士だから気楽に会うことができそうなんだけど、その御陵高校って所がずいぶん遠いらしくて、平ちゃんも斉藤先輩も向こうの寮に住むことになったんだ。

 斉藤先輩はバンドをしてみたいってことで伊東先生についていくみたいだけど、平ちゃんは自分が薄桜高校に伊東先生を呼んだからって、それを負い目に感じてるらしくて・・・イロイロ悩んだ結果、伊東先生についていくみたい。

 そうこうしているうちに、季節は春になって私は2年になって新入生がドバーっと入学してきたんだ。
 そしてわが剣道部にも新入生がたくさん入ってきたんだけど、まずマネージャーとして真美ちゃんが入ってきたんだ。私は真美たすとあだ名をつけたよ。
 そして剣道部部員としては山崎丞君、南雲薫君、溝口君、そして雪村千鶴ちゃんって子が入ってきたよ。他にも入部してきたけど、この4人が凄腕なのだよ。
 
 そうこうしていると、かくかくしかじかで斉藤先輩と平ちゃんが薄桜高校に帰ってきたよ!
 その時、私の髪は1年の時よりも少し伸びてたんだけど、久々に会った平ちゃんがなぜかドギマギしてたよ。原田先生と真美たすが後で私にこっそり教えてくれたんだけど、髪が伸びた私に平ちゃんはドキっとしたらしいよ。

 この時、何で原田先生と真美たすが一緒に私に耳打ちしてくれたかは、荒木の妄想Ver随想録でのお楽しみだよ。

 そろそろ疲れてきたのでこの辺で。

めんどくさーいい

2010-12-23 10:56:40 | SS~L荒木の妄想Ver
今のところ小説に書き起こすの面倒だから、適当にババッと荒木の妄想を書き溜めるね。

 まず、荒木と平ちゃんこと藤堂平助は幼馴染です。これは変わりなき事実です。
そして、私たちが薄桜高校に入学したとき、担任が永倉新八という数学の先生でした。
私は初対面だったんだけど、平ちゃんは小さいころから剣道の道場に通ってて、そこに新八先生も顔を出してたらしくて知り合いだったんだ。そのころから可愛がってもらってたみたい。

 平ちゃんは勿論、剣道部に入ったんだけど、掛け持ちで軽音部にも入ったんだ。
 このとき私は剣道部のマネージャーになったよ。軽音部も入りたかったんだけど、私はいっぺんに二つのことができない人間だから剣道部だけにしたのだ。

 剣道部のマネージャーには加奈ちゃんっていう2年の先輩がいたよ。加奈先輩とは友達みたいに仲良くなって加奈って呼び捨てにしちゃってます。

 それから、この薄桜高校は剣道部がめちゃくちゃ強いらしいよ。私たちが入学した時には、2年の斉藤一先輩と、幽霊部員で生徒会役員の謎の人・風間千景先輩の二人が剣道部の頭を占めてたよ。私たちの同級生では沖田総司君がめちゃめちゃ強くて先輩なんて屁でもないって感じだったんだけど、体が弱いらしくて部活動に参加しない日がたまにあったんだ。もし体調が悪くなかったら絶対勝ってた!って試合も少なくは無かったんだけど、そこは仕方ないよね。
 
 剣道部の顧問である土方先生は生徒をまとめたり、近藤勇校長の補佐をしたりイロイロがんばってる先生みたいだったよ。
 それからあの筋肉馬鹿って感じの新八先生も剣道部の顧問で、結構強いみたい。

 あと道場の半分を剣道部が使ってるんだけど、残りの半分は槍術部が使ってて、そこの顧問の原田左之助先生は、剣道部とも結構仲がいいよ。

 とりあえず、大まかな説明です。
 ほかにも先生方や生徒がたくさんいるんだけど、それはまた次の機会に。

卵焼きと平助 そのに

2010-12-17 05:55:44 | 日記
平助「マジ?いいの!?じゃ、お言葉に甘えて…いっただっきまぁーす!!」
荒木「食え食え!」
 荒木は満面の笑みで平助に弁当を勧める。
 そんな荒木に新八が心配そうに問う。
新八「じゃあ、お前は何食うんだよ?」
 すると荒木は自信満々の顔で
荒木「じゃじゃーん。早弁用に作っておいたおにぎしがあるのだよ!!今日は休み時間遊ぶのに夢中で食べれなかったからね。」
と答え、鞄からおにぎりを取り出しモグモグと頬張る。
新八「そりゃ結構だ!!飯を食わんと戦は出来んからな!!ガハハハハ!!」
そんな中、平助が不思議な顔をする。
平助「モグモグ…んっ…ん~?」
原田「どうした平助?急いで食べ過ぎて喉に詰まったのか?」
平助「いや…卵焼きに…卵の殻が…。」
 そう言いながら平助は手のひらにぺっと卵の殻を吐き出した。
荒木「ガーン。」
 荒木は平助に女らしい所をアピール出来るチャンスだと思っていたので、少し落ち込んでいるようだ。それを見た平助は
平助「あっ荒木!何で落ち込んでんだよ!?」
荒木「い、いや別に…。」
平助「大丈夫だよ!!殻は入ってたけどさ、味も焼き加減もバッチリだぜ!!それにさ、殻が入ってるなんてカルシウム取れてますますバッチリじゃん!!」
 屋上の空気が氷付いている。ここにいる面々は荒木が平助に熱を上げている事を知っている。そして、平助がそれに全く気付いてないのも知っている。
 全員が荒木の顔をちらりと見る。
荒木「…マジで~?良かった。ほら、もっと食え食え!!」
 荒木が満面の笑みに戻ってホッとする一同だった。

平助「味は確かにバッチリだけど、ちょっと飯詰め過ぎだな!どんだけ白メシ食う気だ?そりゃ腹ぷにぷにになるよ!ハハハハハ!!」
 そう笑いながらお弁当を頬張る平助の背中を原田が軽く殴った。
平助「ぐふっ!?」

卵焼きと平助

2010-12-15 10:14:14 | 日記
今日は偶々朝早く起きたので、お弁当を作ってみた。
卵焼きとウインナーとブロッコリー茹でたやつとプチトマトじゃ!!
弁当を包んでテレビを見ていたら平ちゃんが迎えに来た。時計を見たら最早8時!?
荒木は慌てて平ちゃんと学校に向かう。
今日はギリ間に合った。

~昼休み~
いつもみたいに加奈と真美ちゃんと屋上に行ったら、いつもみたいに平ちゃんと新八っつぁんと左之先生がいた。
新八っつぁんは焼きそばパンとおにぎり、左之先生は誰かが作ったのであろうお弁当を食べていたが、平ちゃんは何も食べていなかった。
「あれ、ご飯は?」
荒木が聞くと平ちゃんは頬っぺたを膨らまして
「パン買えなかった。」
と応えた。
「じゃあ荒木のお弁当半分食べたらいい!」

よろすく

2010-12-15 06:26:48 | 日記
平助『おっ、ゆかりのトモダチか?なんかゆかりが妄想したらすぐ文章にしたいっつー事らしいけど…付き合って貰ってわりぃな;;』