関門・北九州の風 ふるさと提案

ふるさと活性化提案

尖閣諸島周辺の海上巡視に「日本丸(大型帆船)」の出動を

2013年05月12日 | Weblog
 尖閣諸島周辺の海に中国監視船多数が侵入し、日本は巡視船不足で対応に苦慮しているが、船を建造して増やすには時間も財源も足りない。
 緊急対策に横浜に保存係留中の大型帆船・日本丸を整備、出動させることを提案したい。
 東支那海は風に恵まれ、大型帆船には絶好の海だ。帆船は燃料消費が少なく運航コストが安いから、長期間の海上巡視には最適だ。
 世界共通の海上衝突予防法では、帆走中の船はエンジンで走る船に対して優先航路権を持つから、帆走中の日本丸の進路を中国監視船は妨害できない。

 課題は乗員の確保だが、日本丸で訓練を受けた多数のOBから募集、または海上自衛官の出向で確保できよう。
 さらに新潟で保存係留中の同型船・海王丸も出動させ、海洋大国日本の力を示したい。
 帆船による巡視は世界の注目を集め、中国監視船が日本の帆船を万一にも威嚇射撃したり、中国の軍艦が出動すれば、世界中の笑い者になるだろう。


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