、決勝で試みた最後の技は「ダブルコーク」ハーフパイプでこれ以上回れないという。軸を斜めにずらしながら、横に3回転する大技。 優勝候補と目されていたホワイトが、1本目に46.8点。国母は「ダブルコーク」の着地で転倒し、30.5点と出遅れてまた顔面負傷。しかし、国母は、「誰の点数とか関係なく、自分の滑りはもう決まっていた。それをやることしか考えていなかった」自分の本音を貫きとおした。ダブルコークをやり遂げて、失敗したが本望ではなかったか
国母はプロ選手。中学時代から数々の大会に出場し、映像ソフトの収入もある。日本オリンピック委員会の強化指定も辞退したそんな国母は五輪について「大きな大会の一つ。特別のものではない」と言い続けた。
しかし、終始こだわってきた「自分流のスタイル」を貫けたことに、満足感を覚えた
国母はプロ選手。中学時代から数々の大会に出場し、映像ソフトの収入もある。日本オリンピック委員会の強化指定も辞退したそんな国母は五輪について「大きな大会の一つ。特別のものではない」と言い続けた。
しかし、終始こだわってきた「自分流のスタイル」を貫けたことに、満足感を覚えた