テグロームと5年契約 米大リーグ・レンジャーズ(時事通信)◆2日、メッツからフリーエージェントとなったジェーコブ・デグローム投手(34)と5年契約で合意したと発表した 大リーグ公式サイトによると、契約額は1億8500万ドル(約248億円) (時事ドットコム)
内川、独立リーグ大分に 来季「生まれ育った地で」(共同通信)◆野球の独立リーグ、ヤマエグループ九州アジアリーグの大分は3日、ヤクルトで現役引退を表明していた内川聖一内野手(40)が来季プレーすると発表した 「まだまだ野球が好きという気持ちがあるし、生まれ育った地で現役を終えたい。おなかがいっぱいになるまでやりたい」と故郷でのプレーに抱負を語った
三菱重工浦和が4連勝=WEリーグ(時事通信)◆女子のWEリーグは3日、各地で第5節の3試合が行われ、首位の三菱重工浦和は大宮に3-0で快勝し、開幕4連勝とした マイナビ仙台はノジマ神奈川相模原を2-1で下して暫定2位に浮上 千葉と新潟は1-1で引き分け
葛西優が6位=W杯複合女子(時事通信)🎿
◆ワールドカップ(W杯)複合女子は3日、ノルウェーのリレハンメルで個人第2戦が行われ、葛西優奈(早大)が日本勢最高の6位となった 葛西春香(同)は8位、中村安寿(ショウワ)は12位、畔上沙那(日体大)は13位 ギダ・ベストボルハンセン(ノルウェー)が開幕2連勝
◆葛西優は前半飛躍(HS98メートル、K点90メートル)で92.5メートルを飛び、112.6点の5位。トップと1分18秒差でスタートした後半距離(5キロ)で順位を下げた
高梨は予選14位=W杯ジャンプ女子(時事通信)🎿
◆ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2日、ノルウェーのリレハンメルで個人第3戦(HS98メートル、K点90メートル)の予選が行われ、高梨沙羅(クラレ)は82.5メートルを飛んで98.1点の14位で3日の本戦に進んだ
◆日本勢は5人全員が予選を突破 丸山希(北野建設)が6位、勢藤優花(ヤマチューン)は16位、伊藤有希(土屋ホーム)は17位、宮嶋林湖(松本大)は25位だった
白鷗大など4回戦へ バスケ皇后杯全日本選手権(共同通信)🏀
◆女子の第89回皇后杯全日本選手権は3日、神奈川県のトッケイセキュリティ平塚総合体育館などで2次ラウンドの3回戦11試合が行われ、白鴎大(栃木)がアランマーレ(Wリーグ)に87-57で快勝し、4回戦に進んだ 筑波大(茨城)、倉敷翠松高(岡山)も勝ち上がった
◆他のWリーグ勢はトヨタ紡織などが勝ち進んだが、新潟は東京医療保健大(東京)に71-77で、山梨は日本経大(福岡)に92-96で敗れた
舟久保、芳田破り優勝=全階級で日本勢V-柔道GS東京(時事通信)🥋
◆グランドスラム(GS)東京大会は3日、東京体育館で開幕して男女計6階級が行われ、女子57キロ級決勝で世界選手権2位の舟久保遥香(三井住友海上)が東京五輪銅メダリストの芳田司(コマツ)を破って優勝するなど、全階級を日本選手が制した
◆女子70キロ級は世界選手権で3位の新添左季(自衛隊)が優勝 同63キロ級は高市(旧姓田代)未来(コマツ)が制した 男子90キロ級は増山香補(パーク24)が準決勝で東京五輪金メダルのラシャ・ベカウリ(ジョージア)、決勝で同銀メダルのエドゥアルド・トリッペル(ドイツ)を破った
◆同73キロ級は世界選手権2位の橋本壮市(パーク24)が優勝 同81キロ級では小原拳哉(パーク24)が決勝で東京五輪金の永瀬貴規(旭化成)に勝った
本多が200バタで優勝=競泳ジャパンOP(時事通信)🏊
◆ジャパン・オープン第3日は3日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートルバタフライは東京五輪銀の本多灯(日大)が、日本記録に0秒17差に迫る1分52秒70で優勝した 男子200メートル個人メドレーは小方颯(イトマン港北)が1分57秒81で勝ち、瀬戸大也(TEAM DAIYA)は0秒03差の2位
◆女子200メートル個人メドレーは成田実生(金町SC)が1位で、前日の400メートルと合わせ2冠 同100メートル自由形は池本凪沙(イトマン東京)、同800メートル自由形は難波実夢(JSS)がそれぞれ制した
京産大が2連覇=関西大学ラグビー(時事通信)🏉◆Aリーグは3日、大阪・花園ラグビー場で最終節の4試合が行われ、京産大が近大に39-18で快勝し、7戦全勝で2年連続6度目の優勝を果たした 天理大は同大に19-47で敗れ、5勝2敗の2位 同大が3勝4敗で3位となった
帝京大は7戦全勝 関東大学ラグビー(時事通信)◆3日、東京・秩父宮ラグビー場で対抗戦1試合が行われ、既に優勝を決めている帝京大が慶大を57-14で下し、7戦全勝で勝ち点35とした 慶大は4勝3敗の同20で4位が確定 (時事ドットコム)
日本、男女とも3連敗=ラグビー7人制(時事通信)◆ワールドシリーズは2日、ドバイで行われ、日本は男女とも1次リーグ3連敗で下位トーナメントに回った
小平が単独首位=2打差2位に出水田ら-ゴルフ日本シリーズ(時事通信)
◆男子ゴルフ・日本シリーズJTカップ 第3日 3日、東京よみうりCC、7023ヤード=パー70 首位タイで出た小平智が67をマークし、通算11アンダーで単独トップに立った
◆2打差の2位は出水田大二郎とブラッド・ケネディ(オーストラリア) さらに1打差の4位で岩崎亜久竜が続き、通算7アンダーの5位に谷原秀人、星野陸也、河本力がつけた 石川遼は11位、蝉川泰果は12位
勝、西村は53位=米女子ゴルフ最終予選会(時事通信)
◆米女子ゴルフツアーの来季出場権を争う最終予選会は2日、アラバマ州モービルのマグノリアグローブで第2ラウンドが行われ、パー71のコースをラウンドした勝みなみ、パー72のコースを回った西村優菜はそろって70でスコアを伸ばし、共に通算1アンダーで53位につけた/識西諭里はパー72のコースで73とスコアを落とし、通算イーブンパーの61位に後退
NBA八村、渡辺は欠場 ともに7試合連続(共同通信)◆米プロバスケットボールNBAは2日、各地で行われ、ウィザーズの八村塁は敵地シャーロットでのホーネッツ戦を右足首痛のため欠場した ネッツの渡辺雄太も右太もも裏の張りのため、ラプターズ戦に出場しなかった ともに7試合連続の欠場
村上、男子500で2位=スピードスケート四大陸選手権(時事通信)⛸
◆2日、カナダのケベック市で開幕し、男子500メートルは北京五輪8位の村上右磨(高堂建設)が34秒88で2位に入った 山本悠乃(日大)は7位だった/女子3000メートルは北京五輪代表の小坂凜(KHネオケム)が4分18秒13で6位 同500メートルは曽我こなみ(日本ハウスH&R)が2位、吉田雪乃(寿広)が3位に入った
カタール、36年夏季五輪を招致へ(時事通信)◆カタールが2036年夏季五輪を招致する方針を固めたと、2日にロイター通信が報じた
テーオーケインズ1.8倍=競馬チャンピオンズカップ(時事通信)◆日本中央競馬会は3日、第23回チャンピオンズカップ(GI、4日、中京競馬場、ダート1800メートル)の前日売り最終オッズを発表し、連覇が懸かるテーオーケインズが単勝1.8倍で断然の1番人気に支持された グロリアムンディが5.9倍 ジュンライトボルトが7.8倍で続き、3頭が10倍を切った
朝明と尾道が激突=組み合わせ決定-全国高校ラグビー(時事通信)
◆第102回全国高校ラグビー大会(27日開幕、大阪・花園ラグビー場)の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で大会実行委員による代理抽選で行われ、3回戦までの対戦が決まった
◆開幕日は朝明(三重)-尾道(広島)の好カードなど8試合が行われる 28日は11試合で、茗渓学園(茨城)-光泉カトリック(滋賀)の実力校対決が組まれた他、初出場の立命館慶祥(南北海道)は石見智翠館(島根)に挑戦
◆報徳学園(兵庫)、東福岡(福岡)のAシード2校と前回優勝の東海大大阪仰星(大阪第3)などBシード11校は30日の2回戦から登場
初優勝の幕内阿炎、祝福に喜び 師匠へ報告、冬巡業開始(共同通信)
◆大相撲の冬巡業が3日、長崎市で始まり、九州場所で初優勝した幕内阿炎はファンから祝福を受け「そういう声をいただけてうれしい。来年の自分の相撲につながっていく」と話した
◆不整脈などで入院し、場所を休場していた師匠の錣山親方(元関脇寺尾)は退院 電話で優勝を報告し「『会話の内容は言うなよ』と言われたので、伝えられない。すごく喜んでくれた」と笑みを浮かべた
元幕内旭日松が断髪式 「まげが取れてしまった」(共同通信)
◆昨年6月に現役引退した大相撲の元幕内旭日松の桐山親方(33)=本名松嶋広太、千葉県出身、大島部屋=の断髪式が3日、東京・両国国技館で開かれ、同じ伊勢ケ浜一門の宮城野親方(元横綱白鵬)ら約370人がはさみを入れた
◆中学卒業後の15歳で入門した桐山親方は師匠の大島親方(元関脇旭天鵬)から大銀杏に最後のはさみを入れられ「(断髪式が)本土俵でできて、すごくうれしい。人生でちょんまげ姿の方が長いから、取れてしまったという感じ」と
穴を開けたダイコンで「吹奏楽漫談」…はたのぼるさん死去、95歳(読売新聞)◆漫談家、はたのぼる(はた・のぼる、本名・川畑正雄=かわばた・まさお)さんが11月22日、死去した 95歳だった/ダイコンやサツマイモなどの野菜に穴を開け、尺八のように吹く「吹奏楽漫談」と称した芸で知られ、東京の演芸場を拠点に活動
「東京ローズ」「日本の陰謀」…ノンフィクション作家のドウス昌代さん死去、84歳(読売新聞)
◆ドウス昌代(どうす・まさよ)さんが11月18日、米カリフォルニア州でパーキンソン病のため死去した 84歳だった 北海道出身 1977年、「東京ローズ」でデビュー 20年にハワイで起きた日本人移民による大ストライキを追った「日本の陰謀」で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮学芸賞受賞