２月２日 週末のスポーツのできごと

野球、五輪代表決定は６月上旬　稲葉監督「絞っていく」（共同通信）
◆東京五輪で金メダル獲得を目指す日本代表の稲葉篤紀監督は２日、五輪代表の２４選手を６月上旬に決定すると明らかにした　３日からスタートする１２球団のキャンプ視察に備えて那覇市に入り「ある程度の大枠は決めました。その中からどんどん、絞っていく。（シーズンが）開幕していかないと、選手の状態も把握できない」と話した

西武の松坂、急きょサイン会　新背番号「書き間違えちゃった」（共同通信）◆西武の松坂が練習後に急きょサイン会を開いた　自ら提案し、テーブルと椅子を用意して３０分以上もペンを走らせた　ただ、新しい背番号の１６にはまだ慣れないようで「何回か間違えて１８と書いちゃった」と笑った

駅舎をライオンズカラーに、宮崎　キャンプ地の南郷駅（共同通信）◆プロ野球西武ライオンズのキャンプ拠点に近いＪＲ南郷駅（宮崎県日南市）で、駅舎がチームカラーの「レジェンドブルー」に塗り替えられ、２日、お披露目式が開かれた


南野、終盤出場＝久保は途中出場－欧州サッカー（時事通信）
◆欧州各国リーグは１日、各地で行われ、イングランド・プレミアリーグでリバプールの南野拓実はホームのサウサンプトン戦で後半３６分から出場した　得点はなかった　チームは４－０で勝って開幕から無敗の２４勝１分けとした
◆スペイン１部では、マジョルカの久保建英がホームのバリャドリード戦で後半１４分から出場　チームは０－１で敗れた　ベルギー１部でゲンクの伊東純也はホームのシャルルロワ戦でフル出場し、前半３９分に先制点をアシスト　シャルルロワの森岡亮太もフル出場し、試合はゲンクが０－１で勝った

サッカー、大迫は出場機会なし　ドイツ１部（共同通信）◆ドイツ１部リーグで１日、ブレーメンの大迫勇也は１－２で敗れた敵地のアウクスブルク戦で出場機会がなかった　長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトは敵地でデュッセルドルフと１－１で引き分けた　長谷部は出番がなく、鎌田は前半のみの出場だった

ハノーバー原口が今季３点目　サッカー、ドイツ２部（共同通信）
◆ドイツ２部リーグで１日、ハノーバーの原口元気はホームのウィースバーデン戦にフル出場し、０－１の後半３８分に同点ゴールを決めた　今季３点目　チームは２－２で引き分けた　宮市亮のザンクトパウリはホームで遠藤航のシュツットガルトと１－１で引き分けた　フル出場した宮市は先制点をアシスト　遠藤もフル出場した

サッカー、柴崎岳はフル出場　スペイン２部、岡崎慎司出番なし（共同通信）◆スペイン２部リーグで１日、デポルティボの柴崎岳はホームのラスパルマス戦にフル出場した　チームは２－１で勝った　ウエスカの岡崎慎司は１－３で敗れた敵地でのポンフェラディナ戦で出場機会がなかった

サッカー、川島・昌子はベンチ外　フランス１部リーグ（共同通信）◆フランス１部リーグで１日、ストラスブールのＧＫ川島永嗣は１－２で敗れたホームのリール戦でベンチ外だった　Ｊ１のＧ大阪への移籍が合意間近となっているトゥールーズの昌子源は０－０で引き分けた敵地のアミアン戦でベンチを外れた

サッカー、中山が今季２点目　オランダ１部（共同通信）◆オランダ1部リーグで１日、中山雄太とファンウェルメスケルケン際のズウォレはホームで板倉滉のフローニンゲンを１－０で下した　フル出場の中山が前半４３分に決勝点を挙げた　今季２点目　ファンウェルメスケルケンはフル出場し、板倉は出番がなかった

サッカー食野は後半途中まで出場　スコットランドプレミア（共同通信）◆スコットランド・プレミアリーグで１日、ハーツの食野亮太郎はアウェーのセントジョンストン戦に後半１５分まで出場した　試合は３－３で引き分けた

ブラジル人ＦＷが加入　Ｊ１札幌（時事通信）◆Ｊ１札幌は２日、ブラジル人ＦＷドウグラスオリベイラ（２５）が同国のルベルデンセから期限付き移籍で加入すると発表した　（時事ドットコム）


石井、２回目進めず　Ｗ杯男子大回転（時事通信）◆アルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２日、ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで男子大回転第５戦が行われ、石井智也（ゴールドウイン）は１回目５６位で２回目に進めなかった　アレクシ・パンテュロー（フランス）が２回の合計タイム２分３秒１０で優勝した　今季４勝目、Ｗ杯通算２７勝目　（時事ドットコム）

鈴木沙織が１１位　Ｗ杯フリースタイルスキー（時事通信）◆フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は１日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンで男女ハーフパイプが行われ、女子の日本勢で鈴木沙織（城北信用金庫）が１１位、桐山菜々穂（ヒマラヤク）は２０位だった　（時事ドットコム）

木俣が２位　Ｗ杯スノーボード（時事通信）
◆スノーボードのワールドカップ（Ｗ杯）は１日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンでスロープスタイル第３戦が行われ、男子決勝で木俣椋真（ヤマゼンロックザキッズ）が８３．８３点をマークして自己最高の２位に入った　国武大晃（ＳＴＡＮＣＥＲ）は１０位
◆ダスティ・ヘンリクセン（米国）が８４．５１点で制しＷ杯初勝利　女子はジェイミー・アンダーソン（米国）が今季初、Ｗ杯通算９勝目を挙げた　（時事ドットコム）

小林陵は３位、佐藤幸は１６位＝クラフトが今季２勝目－Ｗ杯ジャンプ男子（時事通信）
◆ルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は２日、札幌市大倉山ジャンプ競技場（ＨＳ１３７メートル、Ｋ点１２３メートル）で個人第１８戦が行われ、小林陵侑（土屋ホーム）が１２８．５メートルと１３２メートルを飛び、２３９．０点で３位に入った　葛西紀明（同）に並ぶ日本男子最多の通算１７勝目は持ち越した
◆シュテファン・クラフト（オーストリア）が２回とも１３９メートルを飛んで２６８．５点で圧勝し、今季２勝目、通算１８勝目　佐藤慧一は１２位、前日の第１７戦を制した佐藤幸椰は１６位、伊東大貴は１９位、小林潤志郎（以上雪印メグミルク）は２０位、岩佐勇研（東京美装）は２９位　葛西は２回目に進めなかった

丸山が７位＝高梨、今季ワースト１６位－Ｗ杯ジャンプ女子（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ女子は１日、ドイツのオーベルストドルフで個人第１０戦（ＨＳ１３７メートル、Ｋ点１２０メートル）が行われ、丸山希（明大）が１１６．５メートルと１２６．５メートルを飛び、合計２４７．６点で７位となった
◆伊藤有希（土屋ホーム）は９位、高梨沙羅（クラレ）は今季ワーストの１６位、勢藤優花（北海道ハイテクＡＣ）は２７位　キアラ・ヘルツル（オーストリア）が２回目でジャンプ台記録となる１４１．５メートルを飛び、２８４．９点で今季３勝目を挙げた

堀島、住吉が５位＝Ｗ杯モーグル（時事通信）
◆フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は１日、カナダのカルガリーで男女モーグル第５戦が行われ、堀島行真（中京大）が５位に入った　四方元幾（豊田合成）は１３位　ミカエル・キングズベリー（カナダ）がＷ杯今季４勝目、通算６０勝目を挙げた
◆女子では住吉輝紗良（日大）が５位に入り、川村あんり（ジョックス）が７位、星野純子（リステル）が９位　冨高日向子（多摩大）は１１位　ペリーヌ・ラフォン（フランス）が開幕５連勝した

阿部は８位＝障害者スキーＷ杯（時事通信）◆障害者ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は１日、ドイツのフィンステラウで男女バイアスロンのスプリントが行われ、女子立位（７．５キロ）の阿部友里香（日立ソリューションズ）は８位、出来島桃子（新発田市役所）は９位だった　男子立位（７．５キロ）の佐藤圭一（エイベックス）も９位

ブリニョネが今季４勝目　アルペンスキーＷ杯（時事通信）◆アルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２日、ロシアのローザフートルで女子スーパー大回転第４戦が行われ、フェデリカ・ブリニョネ（イタリア）が１分２５秒３３で優勝した　今季４勝目、Ｗ杯通算１４勝目　（時事ドットコム）