４月８日 スポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

Ｂ１大阪、１８日まで中止＝バスケット（時事通信）◆バスケットボール男子Ｂリーグ１部（Ｂ１）の大阪は８日、選手とスタッフ計１２人が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と判定されたため、新たに１８日までの５試合を中止すると発表した

中国の大会、２年連続中止＝米女子ゴルフ（時事通信）◆米女子プロゴルフ協会（ＬＰＧＡ）は７日、新型コロナウイルスの影響を考慮して、５月１３～１６日に中国南部の海南島で予定していた「ブルーベイＬＰＧＡ」を開催しないと発表した　昨年３月に続き、２年連続の中止と

全仏テニス、開幕１週間延期＝コロナの感染状況考慮（時事通信）◆テニスの四大大会、全仏オープンの主催者は８日、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、大会日程を当初から１週間遅らせて５月３０日～６月１３日に変更すると発表した　昨年は約４カ月遅れの９～１０月に開催しており、延期は２年連続

ダイヤモンド杯は無観客＝男子ゴルフ（時事通信）◆国内男子ゴルフツアーのアジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップ（５月１３～１６日、神奈川・相模原ＧＣ東）の大会事務局は８日、新型コロナウイルスの感染状況を受けて無観客で開催すると発表した

スキー距離のスンビ引退（時事通信）◆２０１８年平昌五輪のノルディックスキー男子で金メダル２個を獲得したマルティンヨンスル・スンビ（３６）＝ノルウェー＝が現役引退を表明した　国際スキー連盟（ＦＩＳ）の公式サイトが７日に伝えた　（時事ドットコム）

「メダル偏重」問題視＝パラバドミントン再選考促す－日本スポーツ仲裁機構（時事通信）
◆日本スポーツ仲裁機構は８日、日本障がい者バドミントン連盟に２０２１年度強化選手指定のやり直しを求める判断を下したと発表した　パラリンピックで実施されない種目の選手２人が、強化選手から外れたことで仲裁を求めていた
◆仲裁を担当した山内貴博弁護士は判断理由の説明で、同連盟の強化方針を「メダル獲得に偏重し過ぎている」と指摘　４年に１度のパラリンピックに絞られている点を問題視した

東京五輪選手の優先接種「何とも言えない」　ＪＯＣ強化本部長（時事通信）◆東京五輪・パラリンピックに出場する日本人選手に対して、新型コロナウイルスワクチンを優先的に接種する案が政府内で浮上していることについて、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の尾県貢選手強化本部長は８日、「日程などは政府が決めること。何とも言えない」と述べた　（時事ドットコム）

聖火リレー車両が接触事故４件＝福島県などで３月、けが人なし（時事通信）
◆東京五輪・パラリンピック組織委員会は８日、五輪聖火リレーの関係車両が３月２４～２７日に福島県などで計４件の軽微な事故を起こしたと明らかにした　いずれもけが人はなかった
◆組織委によると、聖火リレーが始まった２５日にはスタート地点のＪヴィレッジ（福島県楢葉町、広野町）で駐車場の車止めを破損　同県いわき市では店舗の屋根に接触して軒先を２０センチ程度損傷させた　２７日は同県須賀川市のコンビニエンスストア駐車場で聖火ランナーを運ぶ車両が一般車両のフロント部分を損傷させた

ウッズ選手、事故原因は速度超過＝制限の倍で走行（時事通信）◆男子ゴルフのタイガー・ウッズ選手（米国）が２月に米ロサンゼルス近郊で起こした自動車事故について、地元の保安当局は７日、ウッズ選手が事故当時に制限速度の時速約７２キロのほぼ倍に相当する時速１３５～１４０キロで走行していたと発表した

北京五輪ボイコットに反対＝東京五輪開催に「１００％集中」－ＵＳＯＰＣ（時事通信）
◆米国オリンピック・パラリンピック委員会（ＵＳＯＰＣ）のライオンズ会長は７日のオンライン会見で、中国の人権問題を理由とする２０２２年北京冬季五輪のボイコットについて「米国の若いアスリートが政治の駒として使われるべきではない。選手の夢は国際舞台で米国を代表すること」と反対の立場を表明した
◆新型コロナウイルスの感染拡大が収束していない状況での今夏の東京五輪開催について、同会長は「選手は予定通り開催されると信じて１００％準備に集中している。現時点で前進できないという理由はない」と前向きな姿勢を示した

ロシア金メダリスト２人を資格停止＝ＣＡＳ（時事通信）◆スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）は７日、ドーピング違反により、２００８年北京五輪男子走り高跳び金メダルのアンドレイ・シルノフ、１２年ロンドン五輪女子４００メートル障害金メダルのナタリア・アントユフのロシア２選手に４年間の資格停止処分を科したと発表した

五輪予選水泳２大会は日本開催へ　中止意向から一転（共同通信）◆国際水泳連盟が中止の意向を示した日本開催の東京五輪最終予選３大会のうち、１８日開幕予定だった飛び込みのワールドカップ（Ｗ杯）と、５月１～４日のアーティスティックスイミング（ＡＳ）は国内で開催する見通しとなったことが８日、分かった　複数の関係者が明らかにした

名誉スターターにエルダー氏＝黒人初、マスターズ出場－ゴルフ（時事通信）
◆男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメントで８日、黒人選手として初めて大会出場を果たしたリー・エルダー氏（８６）＝米国＝が名誉スターターを務めた　ジャック・ニクラウス氏（米国）、ゲーリー・プレーヤー氏（南アフリカ）とともに１番ホールのティーグラウンドに登場
◆大きな拍手の中でクラブを手に立ち上がり、手を挙げて応えた　セレモニー後の記者会見では「人生で最も感動的な経験の一つ。大切な思い出にしたい」と話した

松山が最終調整＝マスターズ、今夜開幕－男子ゴルフ（時事通信）
◆男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメント開幕前日の７日、松山英樹が米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルＧＣで最終調整した　６日には「今週はグリーンがタフなので、マネジメントと忍耐力がすごく大事になる」と話していた松山　開幕前日は練習ラウンドを行わず、同行する目沢コーチらと約３時間、練習場で入念に感覚を確かめた

大谷桃子「全仏優勝目指す」　車いすテニス女子（共同通信）◆車いすテニス女子の大谷桃子（かんぽ生命）が８日、佐賀市内の練習拠点で取材に応じ、昨年準優勝と躍進した舞台で、開幕まで２カ月を切った全仏オープンに向け「前回は前回。新たな気持ちで優勝を目指して頑張る」と抱負を語った

川井梨紗子「いつも通り」　レスリング代表、アジア選手権へ（共同通信）
◆レスリング女子で５７キロ級の川井梨紗子、６２キロ級の川井友香子姉妹ら東京五輪代表５人が８日、アジア選手権（１３～１８日・アルマトイ＝カザフスタン）に向け、オンライン取材に応じた　昨年２月以来の実戦となる川井梨は「いつも通り。うまくいかないことがあっても修正するのを練習してきたので、それを出せればいい」と抱負を口にした
◆川井友はコロナ禍の間に、体重を約３キロ増やしてパワーをつけ「レベルアップしている。やってきたことを全部出したい」と　五輪2連覇を目指す６８キロ級の土性沙羅は「攻めるレスリングを取り戻してやっていけたら」と

相沢、五輪は１万ｍに絞って勝負　５０００ｍ代表は狙わず（共同通信）◆陸上男子１万メートルの東京五輪代表で日本記録を持つ相沢晃（旭化成）が８日、オンラインで取材に応じ、５０００メートルでの五輪出場は狙わず１種目に絞って臨む意向を明らかにした　「まだ二つを追う力はない。まずは１万メートルでしっかり結果を残せたら。入賞を目指したい」と目標を語った

ソダシは２枠４番＝競馬桜花賞（時事通信）
◆日本中央競馬会は８日、３歳牝馬クラシックレース第１戦、第８１回桜花賞（ＧＩ、１１日、阪神競馬場、芝１６００メートル）の出走馬１８頭と枠順を発表し、昨年１２月の阪神ジュベナイルフィリーズ（ＪＦ）で白毛馬として初のＧI制覇を無敗のまま遂げたソダシは２枠４番に入った
◆阪神ＪＦで２着だったサトノレイナスは８枠１８番からの発走　父がディープインパクト、母は３歳牝馬３冠馬アパパネのアカイトリノムスメは３枠５番となった

体操女子のバイルス「とても特別なものに」＝東京五輪に意欲（時事通信）
◆東京五輪に向けて米国の有力選手が７日、オンライン会見に臨み、体操女子で２０１６年リオデジャネイロ五輪４冠のシモーン・バイルスは１年延期された五輪について「（延期後に）再びアスリートが集結することで今までに経験したことがないほどの興奮が生まれると思う。とても特別なものになる。状態はいいし、自信はある」と気持ちを高ぶらせた

五輪、米国の有力選手らが抱負　出場が目標、希望も（共同通信）
◆東京五輪を目指す米国代表の有力選手らが７日、同国オリンピック・パラリンピック委員会主催のオンラインでの合同取材に臨み、陸上女子で通算６個の金メダル、３個の銀メダルを持つアリソン・フェリックスは「五輪が近づくにつれ希望を持てているし、興奮している」と
◆１６年リオ大会の体操で女子４冠に輝いたシモーン・バイルスは「今の一番の目標が東京五輪」と待ち望んでいる。新型コロナの影響による海外からの観客受け入れ断念や、選手の行動制限についても理解を示し「いい大会になると思う」と

鳥羽一郎さんが聖火掲げる　三重２日目（共同通信）
◆東京五輪の聖火リレーは８日、三重県の2日目を迎え、同県出身の歌手鳥羽一郎さん（６８）らがトーチを掲げた　この日は、戦国武将藤堂高虎が拠点とした伊賀上野城（伊賀市）や、世界遺産の熊野古道などを巡るコース
◆伊賀市は忍者の街としても知られ、同市を拠点にショーを行う「伊賀忍者特殊軍団阿修羅」で女忍者「くノ一」を演じる渡辺未央さん（３３）らが聖火を運ぶ

東京五輪聖火リレー、熊野古道へ　浅尾さん「静かな応援感動した」（共同通信）
◆東京五輪の聖火リレーは８日午後も三重県で続き、ビーチバレーで活躍した浅尾美和さん（３５）＝同県出身＝らがトーチを掲げた　熊野古道伊勢路の一部、馬越峠（紀北町など）を巡った後、熊野灘を望む熊野市でゴールを迎えた
◆浅尾さんは松坂城（松阪市）の石垣を背に、ポニーテールを揺らしながら快走　飛沫対策で声を出しての応援を控える観客が多く、「静かな応援に感動した」と笑顔で話した


「ＡＬＩ」ドラマーが不祥事案で逮捕　ＴＶアニメ『すばらしきこのせかい』ＯＰ曲変更に（ＯＲＩＣＯＮ　ＮＥＷＳ）
◆７人組バンド・ＡＬＩのドラマーＫａｈａｄｉｏが不祥事案で逮捕されたことが８日、バンドの公式サイトで発表された　これに伴い、９日深夜スタートのＴＶアニメ『すばらしきこのせかい』のオープニング主題歌に決定していたＡＬＩの楽曲「ＴＥＥＮＡＧＥ　ＣＩＴＹ　ＲＩＯＴ」も変更されることが決定した


登坂淳一、妻の妊娠を発表　５０歳目前「白髪のパパ」に（ＯＲＩＣＯＮ　ＮＥＷＳ）👶🏻
◆フリーアナウンサーの登坂淳一（４９）が８日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで妻の妊娠を発表　この春に出産予定と明かした　妻の妊娠発表と併せて開設した公式ブログ『白髪のパパ』では、「もう少しで家族が増えることになりました。今年の６月で５０歳。白髪はかなり前からですが、新米パパの子育てを色々綴っていきます。よろしくお願いします！」と