北海道や北陸、大雪強風注意=20日以降、低気圧や強い冬型-気象庁(時事通信)◆気象庁は18日、北海道では20日夜から21日にかけ、大雪や吹雪、強風、高波に注意するよう呼び掛けた 北陸では21日から22日ごろにかけて荒天となり、注意が必要になる見込み
国内の新規感染、前週比1万人減=死者4日連続200人超-新型コロナ(時事通信)
◆国内で18日、新たに8万7723人の新型コロナウイルス感染が確認された 1日当たりの新規感染者は前週の金曜日から1万636人減った 死者は新たに211人判明し、4日連続で200人を超えた 重症者は前日比13人増の1482人だった
◆東京都では1万6129人の感染が確認された 1週間前の金曜日から約2500人減少し、10日連続で前週の同じ曜日を下回った 18日の感染者数は、北海道や愛知、大阪、福岡各府県などでも前週の同じ曜日から減った
3回目接種後、モデルナ68%発熱=ファイザーより高頻度(時事通信)
◆新型コロナウイルスワクチンの副反応などを審議する厚生労働省の専門部会が18日開かれ、3回目に交互接種で米モデルナ製を選んだ人の68%が発熱し、米ファイザー製を打った人より約28ポイント高かったとの調査報告が示された 一方、追加接種1カ月後の平均抗体価は、モデルナ製接種者の方が高かった
逆転有罪の医師、審理差し戻し=DNA「信頼性解明を」-術後患者わいせつ・最高裁(時事通信)
◆東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸をなめたとして、準強制わいせつ罪に問われた医師の 進被告(46)の判決が18日、最高裁第2小法廷であった 三浦守裁判長は逆転有罪とした東京高裁判決を破棄、被害を裏付けるとされるDNA量の検査について「信頼性を解明すべきだ」として、審理を同高裁に差し戻した
ウーバー元配達員に有罪判決=自転車事故で業過致死-東京地裁(時事通信)
◆飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」の配達中に自転車で高齢者と衝突し死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた 純也被告(29)の判決が18日、東京地裁であり、鏡味薫裁判官は禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁錮2年)を言い渡した
◆判決によると、 被告は昨年4月17日、東京都板橋区内で食品を自転車で配達中、横断歩道を渡っていた男性(78)と衝突 転倒によって頭部に損傷を負わせ、2日後に死亡させた
京都女性殺害 逮捕の男「車の中で殺した」供述(産経新聞)
◆京都府井手町で約5年前に行方不明になった女性=当時(19)=を殺害したとして、交際相手だった同町の会社員、 容疑者(25)が逮捕された事件で、 容疑者が「彼女を車の中で殺害した」と供述していることが18日、捜査関係者への取材で分かった
◆女性と口論が続き、ストレスがたまっていたとの説明もしており、京都府警は口論を繰り返した末に衝動的に犯行に及んだとみて調べている
山中でスマホ発見、失踪日から電波途絶える 京都府不明女性殺人(産経新聞)
◆京都府井手町で約5年前に行方不明になった女性=当時(19)=を殺害したとして、交際相手だった男が逮捕された事件で、男が「彼女を車の中で殺害し、そのまま山に運んで道路から投げ捨てた」と供述していることが18日、捜査関係者への取材で分かった
◆京都府警の山中での捜索で、女性のものとみられるスマートフォンが見つかり、行方不明になった日に電波が途絶えていたことも判明
大阪市長「忙しくて先送りに」 感染者共有システムの外部委託不備で(産経新聞)
◆大阪市で新型コロナウイルスの感染者情報共有システム「HER-SYS(ハーシス)」への入力作業を外部の業者に委託した際、必要な手続きを経ずに、口頭で9650万円の見積もりを取って発注した問題で、同市の松井一郎市長は18日、不適切な対応と認め陳謝した
◆松井氏は「業務の忙しさもあり、担当部局が先送りにしてしまった」と釈明 同日中に正式な契約を締結したとし、法令上の問題はないと強調した 業者はこれまでも保健所の他の事務作業を担っていると
児相判断のみの引き離しは違法、大阪の親子が国賠提訴(産経新聞)
◆児童相談所(児相)の判断のみで一時保護対象の子供を親から引き離し、面会も制限する現行の制度は不当な人権侵害に当たるとして、大阪市内に住む30代女性と一時保護された長女(9)の親子2人が、国に計160万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが18日、分かった
◆この日の第1回口頭弁論で国側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した 訴状などによると、令和2年7月、大阪市の児相が「左腕と顔にあざがある」として、児童福祉法に基づき長女を一時保護 その後5カ月以上にわたり、親子は面会できなかった 女性は「あざはきょうだいげんかでできた」と児相に説明していたと
音楽教室に車突っ込む 子供1人含む3人負傷 兵庫・姫路のイオンモール(神戸新聞)
◆18日午後4時ごろ、兵庫県姫路市大津区大津町2の商業施設「イオンモール姫路大津」で、1階のテナント部分に入っている音楽教室に乗用車が突っ込んだ 教室内にいた小学2年の女児(8)を含む3人が、飛び散ったガラス片などで負傷して病院へ運ばれたが、いずれも軽傷とみられる
◆車を運転していた女性(64)にけがはなく、網干署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)も視野に事情を聴く 網干署などによると、女性は建物北側の平面駐車場から車を出し、敷地の外へ向かっていたと 何らかの理由で運転を誤ったとみられ、通路沿いの縁石を乗り越えて音楽教室に突っ込み、壁を突き破って停止した
電動キックボードで酒気帯び運転、容疑で男を書類送検(産経新聞)
◆酒を飲んで電動キックボードを運転したとして、兵庫県警姫路署は18日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、兵庫県姫路市の会社員の男(33)を書類送検した 書類送検容疑は、昨年10月25日午前1時35分ごろ、姫路市西駅前町の道路で酒気帯び状態で電動キックボードを運転したとしている
◆姫路署によると、男は転倒事故を起こし同署に申告 駆けつけた署員が男の呼気を検査したところ、基準値を超える1リットルあたり0・25ミリグラムのアルコールが検出されたと 男は当初、電動ではないキックボードを運転していたと説明していたが、防犯カメラの映像などから電動キックボードの運転が発覚した
内密出産の出生日、慈恵病院が熊本市に提供 戸籍作成へ(毎日新聞)◆熊本市の慈恵病院が独自に取り組む「内密出産」の手続きに沿って2021年12月に生まれた子供について、病院は18日、戸籍の作成に必要な出生日と出生地を市に伝えた 母親が自ら出生届を出さないという意思が改めて確認できれば、市は戸籍を作成する
高校生「警棒で殴られた」=巡査と接触、眼球破裂-沖縄県警(時事通信)
◆沖縄県沖縄市の路上で1月、バイクに乗った男子高校生(17)が県警沖縄署の男性巡査(29)と接触し、眼球破裂などの重傷を負った事故で、県警は18日、高校生が「走行中に警官がいきなり目の前に現れ、警棒で殴られた」と話していると明らかにした
◆巡査は「手を伸ばしたらはじかれた」と主張しており、双方の言い分が食い違っている 県警は、巡査が所持していた警棒と高校生のDNA型の鑑定を進めている。高校生の記憶は明瞭だと
新出生前診断、対象拡大へ=条件付きで全妊婦に-運営委(時事通信)◆妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断について、国や関連学会でつくる運営委員会は18日、検査対象となる妊婦の範囲を拡大する方針を明らかにした 現在は原則35歳以上が対象だが、今後は条件を満たせば年齢を問わず、胎児の病気に不安を抱える妊婦に認める
江戸時代後期の航路図発見=竹島を日本領と認識-日本国際問題研(時事通信)
◆日本国際問題研究所(東京)は18日、島根県の竹島(韓国名・独島)の周辺を通る帆船の航路を記した、江戸時代後期の航路図1枚を発見したと発表した 調査した島根大の舩杉力修准教授によると、当時は異国を航行することができなかったことから、日本領と認識していた可能性が高いと
水素ハイブリッド車両公開=国内初、3月から走行試験-JR東日本(時事通信)🚉◆JR東日本は18日、水素を燃料とする電池と蓄電池のハイブリッド方式で走る国内初の試験車両「HYBARI(ひばり)」を報道陣に公開した 3月下旬から南武線(川崎-登戸)などで走行試験を始め、2030年の実用化を目指す
iPS網膜細胞、ひも状に加工し移植へ 新手法了承、作製や定着しやすく安全性向上も期待 神戸アイセンター(神戸新聞)◆神戸市立神戸アイセンター病院(同市中央区)は18日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞をひも状に加工し、目の病気の患者に移植する新たな臨床研究計画が厚生労働省の専門部会に了承されたと発表した
ANA客室乗務員、地方テレビ局員を兼務…2人が鳥取移住(読売新聞)
◆17日 鳥取県は17日、日本海テレビ(鳥取市)が全日本空輸(ANA)の客室乗務員(CA)2人を3月から契約社員として受け入れると発表した 同社によると、2人は県内に移住し、入社後はコンテンツ戦略部に配属 CAを続けながら、県内の観光情報などをSNSで発信するほか、番組への出演やリポートも行うと