１１月１７日 スポーツのできごと

遠藤と守田、ドーハで練習　サッカー日本代表（時事通信）◆カナダ戦のためドバイに移動したチームに同行しなかった遠藤と守田が１６日夕、ドーハ市内で練習を行った　（時事ドットコム）

三笘が合流へ＝サッカー日本代表（時事通信）◆日本サッカー協会は１７日、ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会代表のＭＦ三笘薫（ブライトン）が同日夜（日本時間１８日未明）にドーハ入りすると発表した

ドイツ、オマーンに辛勝＝Ｗ杯初戦で日本と対戦－サッカー（時事通信）◆ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会１次リーグＥ組初戦（２３日）で日本と対戦するドイツが１６日、マスカットでオマーンと強化試合を行い、１－０で辛くも勝った

アルゼンチン大勝、３６敗無敗＝メッシ１得点１アシスト－サッカー国際親善試合（時事通信）◆国際親善試合は１６日、各地で行われ、アルゼンチンはアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）に５－０で大勝した　メッシは１得点１アシストを記録／クロアチアはサウジアラビアに１－０で勝ち、ポーランドはチリを１－０で退けた　メキシコはスウェーデンに１－２で敗れた

コスタリカ、親善試合が中止に＝イラク入国時にトラブル－サッカー（時事通信）
◆ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会１次リーグＥ組で日本と対戦するコスタリカは１７日、同日予定していたイラクとの国際親善試合が中止になったと発表した　事前合宿地のクウェートからイラクに入国しようとした際、パスポートへのスタンプ押印をめぐり事前の合意と食い違うトラブルがあったため

選手を誹謗中傷から保護＝Ｗ杯中にＳＮＳを監視－ＦＩＦＡ（時事通信）◆国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）と国際プロサッカー選手協会は１６日、ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会期間中に出場選手をＳＮＳ上の差別や誹謗中傷から保護するサービスを開始すると発表した


大谷、ＷＢＣ出場の意向＝インスタグラムで表明－野球（時事通信）◆米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手が１７日、自身のインスタグラムで、来年３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に出場する意向を表明した　野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督にも伝えた

米国、エンゼルスなどと練習試合－野球ＷＢＣ（時事通信）
◆ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の主催者は１６日、１次リーグを米国内で戦う１０チームが開幕を控えた来年３月に、米大リーグの球団と２戦ずつの練習試合を行うと発表した
◆１次リーグＣ組の米国はアリゾナ州で８日にジャイアンツ、９日にエンゼルスと対戦。Ｄ組のドミニカ共和国はフロリダ州で８日にブレーブス、９日にツインズとの試合が組まれた

バーランダー、３度目受賞＝両リーグとも満票選出－米大リーグのサイ・ヤング賞（時事通信）
◆２０２２年シーズンのサイ・ヤング賞（最優秀投手賞）が１６日に発表され、ア・リーグはアストロズのジャスティン・バーランダー（３９）、ナ・リーグはマーリンズのサンディ・アルカンタラ（２７）が選出された　投票は全米野球記者協会の記者３０人によって行われ、両投手とも全員から１位票を得た

３２歳の左腕アンダーソンと合意　大リーグ、大谷のエンゼルス（共同通信）◆１６日、ドジャースからフリーエージェント（ＦＡ）となった３２歳の先発左腕アンダーソンと３年総額３９００万ドル（約５４億円）で合意したと発表した

オリックス吉田正、米挑戦へ＝球団がポスティング容認－プロ野球（時事通信）◆１７日、吉田正尚外野手（２９）のポスティングシステムを利用した米大リーグ挑戦を容認すると発表した　吉田正はオリックスを通じ、「自分の思いを尊重していただいた球団には本当に感謝している」とのコメントを出した

５位船迫と仮契約　プロ野球・巨人（時事通信）◆５位指名の船迫大雅投手（西濃運輸）と契約金４０００万円、年俸８００万円で仮契約した　背番号は５８　（金額は推定）　（時事ドットコム）

デビッドソン内野手を獲得＝プロ野球・広島（時事通信）◆１７日、今季米大リーグのアスレチックスなどでプレーしたマット・デビッドソン内野手（３１）＝１９０センチ、１０４キロ、右投げ右打ち＝との契約が合意に達したと発表した　契約金３５万ドル（約４９００万円）、年俸は５５万ドル（約７７００万円）プラス出来高払い　背番号は９５　（金額は推定）

４位清水と仮契約　プロ野球・広島（時事通信）◆４位指名の清水叶人捕手（群馬・健大高崎高）と契約金３５００万円、年俸５００万円で仮契約した　（金額は推定）　（時事ドットコム）

ロッテ高部、２５００万円増　藤原は２２００万円で更改（共同通信）
◆高部瑛斗外野手が１７日、ＺＯＺＯマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、２５００万円増の３５００万円でサインした　３年目の今季は１３７試合に出場して打率２割７分４厘をマーク／藤原恭大外野手は１００万円減の２２００万円で更改した　４年目の今季は新型コロナ感染や打撃不振で４９試合の出場

２位友杉と契約　プロ野球・ロッテ（時事通信）◆２位指名の友杉篤輝内野手（天理大）と契約金７０００万円、年俸１２００万円で契約した　（金額は推定）　（時事ドットコム）

６位富田と仮契約　プロ野球・阪神（時事通信）◆６位指名の富田蓮投手（三菱自動車岡崎）と契約金３５００万円、年俸７５０万円で仮契約した　（金額は推定）　（時事ドットコム）

ヤクルト村上、スーツで授賞式　スポーツ部門で受賞「光栄」（共同通信）◆村上宗隆内野手が１７日、東京都内で行われた「スーツ・オブ・ザ・イヤー２０２２」の授賞式に出席し「光栄。これからスーツを着る機会がたくさんあると思う」と話した


元日本代表の田中隼磨が引退＝Ｊ３松本（時事通信）◆１７日、元日本代表ＤＦで横浜Ｍ、名古屋などでもプレーした田中隼磨（４０）の現役引退を発表した　Ｊ１通算４２０試合で１５得点　２００４年には横浜Ｍの年間優勝に貢献した


貴景勝が３勝目＝大相撲九州場所５日目（時事通信）◆１７日、福岡国際センター　大関貴景勝は逸ノ城を押し出し、連敗を止めて３勝目を挙げた　かど番の正代は明生に寄り切られて３敗　３関脇はいずれも白星　大関復帰を目指す御嶽海は新小結の翔猿に逆転勝ちし、豊昇龍は翠富士をかわず掛けで退け、ともに１敗を守った　若隆景は宇良を下して３勝目


佐藤ら首位発進＝星野３位、比嘉は２７位－フェニックス男子ゴルフ（時事通信）
◆男子ゴルフ・ダンロップ・フェニックス　第１日　１７日、宮崎・フェニックスＣＣ、７０４２ヤード＝パー７１　ツアー未勝利の佐藤大平とミト・ペレイラ（チリ）が６アンダーの６５で回り、首位で発進した
◆１打差の３位は岩崎亜久竜と賞金王争いで２番手の星野陸也　今平周吾、大西魁斗、木下稜介ら７人が５位につけた　賞金トップの比嘉一貴は２７位、プロ３戦目の蝉川泰果は４４位　前週優勝の石川遼は６２位と出遅れた

岩井明は首位発進＝女王の山下は４３位－エリエール女子ゴルフ（時事通信）
◆女子ゴルフ・大王製紙エリエール・レディースオープン　第１日　１７日、愛媛・エリエールＧＣ松山、６５７５ヤード＝パー７１　ツアー未勝利の岩井明愛が７アンダーの６４をマークし、単独首位でスタートした　１打差の２位に全美貞（韓国）、田辺ひかり、野沢真央　さらに１打差の５位で鈴木愛ら４人が続いた
◆前年覇者の原英莉花やアマチュアの馬場咲希（東京・代々木高）は２７位　前週に優勝して年間女王を決めた山下美夢有は４３位　渋野日向子の妹でツアー初出場となったアマの暉璃子（明大）は９５位で初日を終えた


前田、岸田派初戦敗退＝テコンドー（時事通信）◆世界選手権は１６日、メキシコのグアダラハラで行われ、男子６８キロ級の前田隆仁（Ｔｅａｍ　Ｄａｉｔｏ）は１回戦でポーランド選手に敗れた　女子４９キロ級の岸田留佳（同）も１回戦で敗退


八村は１４得点＝ＮＢＡ（時事通信）◆米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）、ウィザーズの八村塁は１６日、本拠地ワシントンでのサンダー戦に途中出場し、１７分４１秒プレーして１４得点、１リバウンド、３スチールを記録した　チームは１２０－１２１で敗れた


森、西岡ら１次予選突破＝トランポリン世界選手権（時事通信）
◆１６日、ソフィアで開幕して個人の１次予選が行われ、女子は２０１９年大会優勝で東京五輪代表の森ひかる（ＴＯＫＩＯインカラミ）が５６．２９０点の全体２位となり、２４人で争う１８日の２次予選に進んだ　宇山芽紅（テン・フォーティーク）、桐生莉沙（大泉スワロー体育ク）も通過した
◆男子は前回大会銀メダルの西岡隆成（近大）が６０．３２０点の全体２位で２次予選に進出　石川和（ヒロセホールディングス）、井関駿太（星稜ク）も突破した　団体予選では日本は女子が２位、男子が４位で１８日の決勝に進んだ


采谷義秋さん死去、７８歳＝ミュンヘン五輪マラソン代表（時事通信）◆１９７２年ミュンヘン五輪のマラソン代表で、ボストン・マラソン優勝などの実績も持つ采谷義秋（うねたに・よしあき）さんが、肺炎のため今月５日に広島県呉市の病院で死去した　７８歳だった　同市出身

ゴルシコフ会長が死去　ロシア・フィギュアスケート連盟（時事通信）◆１７日、アレクサンドル・ゴルシコフ会長が死去したことを明らかにした　７６歳だった　選手としては１９７６年インスブルック五輪で初めて採用されたアイスダンスで金メダルを獲得　同連盟の会長は２０１０年から務めていた　（時事ドットコム）

イザベル・サルガドさん＝バレー女子の元ブラジル代表（時事通信）◆バレーボール女子の元ブラジル代表で、日本リーグでもプレーしたイザベル・サルガドさんが１６日、サンパウロ市内の病院で死去した　６２歳だった　地元メディアが伝えた　肺炎で入院していたと

ロシアを資格停止処分＝ベラルーシも－国際パラリンピック委員会（時事通信）◆国際パラリンピック委員会（ＩＰＣ）は１６日、ベルリンで臨時総会を開き、ウクライナへの侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの国内パラリンピック委員会に資格停止処分を科すことを決めた

シューマッハー氏長男は今季まで　Ｆ１ハース（時事通信）◆自動車Ｆ１シリーズに参戦しているハースは１７日、ミック・シューマッハー（２３）＝ドイツ＝が今季限りでチームを離れると発表した　ミックはＦ１で７度の総合優勝を誇るミヒャエル・シューマッハー氏の長男　（時事ドットコム）

ジョコビッチ選手の入国許可　全豪テニス、出場可能に（共同通信）◆オーストラリアのジャイルス移民相は１７日、男子テニスのジョコビッチ選手が２０２３年１月の全豪オープンに出場するための入国を許可する決定をしたことを正式に発表した

コー会長「最高の大会に」＝世界陸上開催で都知事訪問（時事通信）◆世界陸連のセバスチャン・コー会長が１７日、２０２５年世界選手権の開催が決まった東京都の小池百合子知事を都庁に訪問し、「これまでで最高の大会を実現したい」と意欲を示した

宇野、不調も「全力で」　坂本らもＧＰファイナル視野－ＮＨＫ杯フィギュア（時事通信）
◆フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第５戦、ＮＨＫ杯は１８日に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕する　１７日は公式練習が行われ、男子で第２戦スケートカナダ優勝の宇野昌磨（トヨタ自動車）らが調整した
◆宇野はフリーの曲をかけ、４回転のサルコーやフリップ、トーループを着氷。ただ、本人の感触ではフリップなどが不調で「自分へのいら立ち」を感じながら滑っていたと　「体の状態は全く問題ない。投げ出すようなことは絶対にしたくない。どんな気持ちでも全力でやりたい」と
◆女子で第１戦スケートアメリカ優勝の坂本花織（シスメックス）は、ＧＰシリーズ成績上位６人によるファイナル（１２月、イタリア・トリノ）進出を視野に入れて「チャンスをしっかりつかみ取れるように頑張りたい」　スケートカナダを制した渡辺倫果（法大）は「感じたことのないプレッシャーを楽しみつつ、終えることができればいい」と
◆ペアでスケートカナダを制した三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）もファイナル進出が見えている　三浦は「私たちらしく、考え過ぎずに頑張りたい」と　（時事ドットコム）

渋野日向子「悔い残らぬように」＝今季最終戦へ意気込み－米女子ゴルフ（時事通信）
◆米女子ゴルフの今季最終戦、ＣＭＥツアー選手権の開幕を翌日に控えた１６日、渋野日向子はフロリダ州ネープルズのティブロンＧＣでのプロアマ戦で１８ホールを回って調整した
◆「いろいろ経験できた一年間だった。悔しい思いもあれば、良かったと思える瞬間もあった。まずはルーキーイヤーでこの場所に来られたことを良い方に捉えたい」と言い、「悔いの残らないように、一打一打頑張りたい」と

フェデラーさん都内でツリー点灯　アンバサダーとして出席（共同通信）◆男子テニスで四大大会通算２０勝を挙げ、９月に現役を引退したロジャー・フェデラーさん（４１）＝スイス＝が１７日、自身がアンバサダーを務める企業の東京都内でのクリスマスツリー点灯式に出席した