日々のにゅーすなできごと

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5月17日 海外のできごと ※再掲載※

2022-05-17 23:13:20 | 22年平日

製鉄所から親露派地域移送のウクライナ兵、捕虜交換へ…ゼレンスキー氏「英雄を生還させたかった」(読売新聞)
◆ウクライナ軍参謀本部は17日、南東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所に籠城してロシア軍への抵抗を続けていた兵士らの退避が始まったと発表した 親露派武装集団が実効支配するドネツク州内にいったん移送され、ウクライナ側が拘束したロシア軍の捕虜と交換する予定と
◆ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日深夜のビデオ演説で、「ウクライナの英雄を生還させたかった」と強調した上で、先だって実施した民間人の退避に協力した国連などに謝意を表明した

要衝マリウポリ陥落=製鉄所のウクライナ部隊投降-停戦交渉は中断(時事通信)
◆ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスタル製鉄所でロシア軍への抵抗を続けていたウクライナ精鋭部隊「アゾフ大隊」などは16日、製鉄所からの撤退を開始した ウクライナ軍最高司令部の決定に従った措置で、要衝マリウポリの陥落を意味する
◆ロシア紙コメルサントなどによると、ロシアのルデンコ外務次官は17日、ウクライナとの停戦交渉について「現在、いかなる形でも行われていない」と述べた ウクライナのポドリャク大統領府顧問も交渉中断を認めた

マリウポリ製鉄所から撤退=ウクライナ部隊「命を守る」-ロシア軍、沿岸を完全制圧(時事通信)
◆ウクライナ軍は16日、南東部マリウポリのアゾフスタル製鉄所で、ロシア軍に抵抗していた精鋭部隊「アゾフ大隊」などが撤退を始めたと明らかにした ロイター通信によると、兵士が乗ったとみられるバス約10台が製鉄所を出た
◆ウクライナ側は、負傷兵は親ロシア派「ドネツク人民共和国」の支配地域にある病院に搬送されたと説明 撤退について「(部隊は)任務を完了し、命を守ることを命令された」と
◆ウクライナ軍は北部キーウ(キエフ)州などに続き、北東部ハリコフ州でもロシア軍を撃退しつつあるが、マリウポリ包囲戦では敗北し、アゾフ海沿岸をロシア軍に完全に制圧されたことになる


ウクライナ軍、ハルキウ北部へロシア軍を押し返す 米国防総省が分析(朝日新聞)◆ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、米国防総省高官は16日、北東部にある第2の都市ハルキウ周辺でウクライナ軍が北部の国境近くまでロシア軍を押し返したとの見解を明らかにした 欧米から提供された長距離砲が、ウクライナの反転攻勢に役立っていると


中国、コロナ拡大の北朝鮮に医薬品提供か…外務省幹部「防疫で互いに支持・協力」(読売新聞)
◆韓国の聯合ニュースは17日、中国が新型コロナウイルスの感染拡大に直面する北朝鮮に医薬品を提供したと報じた 複数の消息筋の話としている
◆中国外務省の汪文斌副報道局長は17日の定例記者会見で、報道内容の事実確認は避けつつ、「中国は北朝鮮と防疫において互いに支持し、協力を強めていく」と述べ、新型コロナ対策での支援に積極姿勢を示した


北欧2カ国首脳、NATO加盟を協議 19日にバイデン氏と会談(産経新聞)
◆北欧フィンランドのニーニスト大統領は17日、スウェーデンを訪問し、アンデション首相と会談した 両国は北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請を正式に表明しており、申請手続きや両国の安全保障協力について協議したとみられる
◆米ホワイトハウスは同日、バイデン大統領が19日に両国首脳とホワイトハウスで会談すると発表した 両国のNATO加盟などについて話し合う

スウェーデンがNATO加盟方針決定=フィンランドと同時申請へ(時事通信)◆スウェーデン政府は16日、北大西洋条約機構(NATO)に加盟申請することを正式に決めた 加盟問題をめぐる同日の議会審議で賛成が多数を占めた 同国政府によれば、先に加盟方針を決めたフィンランドと同時申請する方向で、早ければ週内にも手続きが始まる見通し

スウェーデン首相「NATO加盟でも核は置かない」 ロシアを意識(毎日新聞)◆米欧の軍事同盟・北大西洋条約機構(NATO)に近く加盟申請するスウェーデンのアンデション首相は16日、加盟しても「NATOの恒久的な軍事基地や核兵器を国内に置くことは望まない」と述べた ロイター通信が伝えた

スウェーデン、NATO加盟申請書に署名 非同盟・中立政策を転換(毎日新聞)◆米CNN放送(電子版)によると、スウェーデンのリンデ外相は17日、北大西洋条約機構(NATO)の加盟申請書に署名した ロシアによるウクライナ侵攻を受け、スウェーデンが伝統的に続けてきた非同盟・中立政策を転換し、NATO加盟に向けて公式に踏み出した形

フランスに女性新首相 マクロン政権2期目で(産経新聞)◆フランスで4月に再選されたマクロン大統領は16日、2期目の新首相として、労働相だったエリザベット・ボルヌ氏(61)を任命した フランスの女性首相は歴代2人目で、左派系からの起用となった


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