日々のにゅーすなできごと

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4月15日 国内社会中心のできごと

2022-04-15 23:57:55 | 22年平日

強い台風1号、小笠原接近=猛烈な風やしけ、大雨警戒-気象庁(時事通信)◆大型で強い台風1号は15日午前、小笠原諸島に接近した 猛烈な風やしけが予想され、気象庁は暴風や高波、大雨による土砂災害に厳重に警戒するよう呼び掛けた 伊豆諸島や関東沿岸でも強風や高波に注意が必要

台風1号、小笠原諸島を通過=16日に温帯低気圧へ-気象庁(時事通信)◆大型の台風1号は15日、小笠原諸島に接近、通過した 同諸島は暴風や大雨となり、海上は大しけとなった 1号は北上を続け、16日に日本の東海上で温帯低気圧に変わる見込み


国内感染、新たに4万9768人=前週比2175人減-新型コロナ(時事通信)
◆国内では15日、新たに4万9768人の新型コロナウイルス感染が確認された 1日当たりの新規感染者は前週の金曜日と比べ2175人減少した 全国で62人の死亡も確認された 重症者は前日比237人減の230人大阪府が報告基準を変更したことに伴い、大幅に減少した 東京都の新規感染者は6768人で、前週金曜日から1344人減った


原発避難、弁論始まる=4訴訟「国の責任」焦点-最高裁、夏に統一判断へ(時事通信)
◆東京電力福島第1原発事故で千葉県に避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた集団訴訟の上告審弁論が15日、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)で開かれ、国側と原告側が意見を述べ結審した
◆前橋、福島、松山各地裁に起こされた3訴訟の弁論はそれぞれ4月22日、25日、5月16日に予定されている 国の責任をめぐる二審の判断は分かれており、今夏にも言い渡される判決で、初の統一判断が示される


動画要求などのいじめ認定=旭川中2女子死亡で第三者委-教育長が謝罪・北海道(時事通信)
◆北海道旭川市で昨年3月、中学2年の さん=当時(14)=が凍死した状態で見つかった問題で、市教育委員会の第三者委員会は15日、いじめと認定した内容を公表した  さんが7人の生徒から、性的な動画を要求されるなど6項目のいじめを受けたとした
◆黒蕨真一教育長は「いじめの認知に至らなかったことを深く反省し、ご遺族に深くおわびする」と謝罪 「関係する生徒に踏み込んだ聞き取りをする必要があった」と話した

福島第1原発 処理水海洋放出の審査おおむね終了(毎日新聞)◆原子力規制委員会は15日、東京電力福島第1原発でたまり続ける処理水を海へ放出する設備の設計や手順をまとめた「実施計画」に関する審査会合を開き、主要な議論を終えた


熊谷6人殺害、県への賠償認めず=遺族側敗訴-さいたま地裁(時事通信)
◆埼玉県熊谷市で2015年、ペルー国籍の男が男女6人を殺害した事件で、県警が住民への情報提供を怠り被害を防げなかったとして、妻子3人を失った さん(49)が県に約6400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、さいたま地裁であった 石垣陽介裁判長(市川多美子裁判長代読)は県の賠償責任を認めず、請求を棄却した
◆事件は15年9月14~16日に発生  受刑者(36)=強盗殺人罪などで無期懲役確定=が熊谷市の民家3棟に侵入し、  さんの妻=当時(41)=と小学生の娘2人を含む計6人を殺害した

サイバー犯罪防止へ連携強化 警視庁と関連企業が協議会実施(産経新聞)◆深刻化するサイバー犯罪被害防止に向けた連携を強化するため、警視庁は15日、インターネット関連企業や団体とのオンライン形式による「サイバー犯罪対策協議会」を開催した

山手線、沿線火災で一時全線運転見合わせ 通勤客ら足止め(毎日新聞)◆15日午前8時50分ごろ、東京都新宿区百人町2のJR山手線の新大久保駅近くの線路沿いにある3階建てマンションで火災があり、山手線が全線で運転を見合わせた 火災に伴うけが人はいなかったが、JR新宿駅などが一時混雑した


熱海土石流百条委、現旧所有者ら計8人を証人喚問へ 盛り土造成の経緯説明を期待(産経新聞)
◆静岡県熱海市の大規模土石流をめぐり、原因究明と責任所在の追及を行っている同市議会の調査特別委員会(百条委員会)は15日、起点となった盛り土がされた土地の現旧所有者ら8人に対し、5月11、12日に証人喚問を行うと議決した
◆同じ日程で実施される追加の参考人招致には当時の副市長や、県と市の職員ら7人が呼ばれることとなった 現旧所有者が公の場で発言すれば、土石流発生以来初めてとなる 2人が盛り土の危険性をどこまで認識し、どのような安全対策を行っていたのかなど、造成経緯の解明につながると期待される

福井に避難のウクライナ人家族が知事と面談 教育や医療に不安も(毎日新聞)◆福井市に住む姉のイリーナ・クシニリエンコさん(37)を頼り、ロシアの侵攻を受けるウクライナから今月上旬に福井に避難してきたビクトリア・モルチャノヴァさん(32)と長男(8)、母リュボーフィ・クシニリエンコさん(57)の3人が15日、福井県庁を訪れ、杉本達治知事と面談した


「安心も、頭の中は母国」=避難のウクライナ女性-奈良県天理市(時事通信)◆ロシアの軍事侵攻が続くウクライナから子ども2人と共に奈良県天理市に避難したウクライナ人女性のコベリャンスカ・オクサーナさん(45)が15日、同市役所で記者会見した 「日本に来て安心したが、頭の中では国のことを考えている」と複雑な心境を明かした

世界遺産・東大寺大仏殿に液体か コーヒー牛乳のような匂い(毎日新聞)
◆14日 奈良市にある世界遺産・東大寺で14日、国宝の大仏殿(金堂)に液体のようなものがかかった跡が2カ所見つかった 奈良県警は何者かが故意にかけた可能性があるとみて、文化財保護法違反容疑で捜査を始めた
◆奈良署によると、液体のようなものがかかった跡が見つかったのは大仏殿の正面にあたる南側壁面 いずれも地面に近い「地覆」と呼ばれる横木の部位で、14日午後5時過ぎに寺の職員が発見した
◆液体がかかった跡とみられる面積は1カ所目が縦約60センチ、横約80センチ 約5メートル離れた2カ所目が縦約60センチ、横約70センチ 付近は参拝客の立ち入りは禁止され、柵が設けられていた 現場を確認した東大寺の上野周真・庶務執事によると、液体がかかったとみられる跡からはコーヒー牛乳のような匂いがしたと

NHK発注業者、世界遺産・高野山で土嚢敷き詰め 無許可で現状変更(産経新聞)
◆和歌山県教育委員会は15日、同県高野町の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部で国史跡の高野参詣道女人道(こうやさんけいみちにょにんみち)で、NHKの発注業者が資材運搬時、無許可で路肩や丸太階段の一部を現状変更していたと発表した
◆県教委によると、史跡指定地の先にあるテレビ中継放送所の設備更新工事に伴う資材運搬のため、今月11日から、無許可で史跡指定地内の約200メートル区間の大部分に土囊を敷き詰め、その上を走行用ベルトの付いた運搬機を通行させていた 通行部分は、路肩や丸太階段の一部が破損した

ウクライナ影響の中小企業支援策 大商・鳥井会頭(産経新聞)◆大阪商工会議所の鳥井信吾会頭(サントリーホールディングス副会長)は15日、就任後初の定例会見を開き、ロシア軍によるウクライナ侵攻や新型コロナウイルス禍で疲弊する中小企業の支援策を発表した

臓器の画像紛失、患者503人分 大阪南医療センター 悪用報告なし(毎日新聞)
◆国立病院機構「大阪南医療センター」(大阪府河内長野市)は15日、患者503人分の摘出臓器の画像や氏名などを保存したデジタルカメラを院内で紛失したと発表した データが悪用されたとの報告は今のところないと 紛失したのは2019年4月~22年3月に撮影した画像で、うち39人分は病名や生年月日、住所などの情報も含まれていた 2101

インスリンで夫殺害図る、元看護師に2審も懲役15年(産経新聞)
◆血糖値を下げるインスリン製剤を多量に投与して夫=事件当時(51)=を殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われた元看護師、 被告(51)の控訴審判決公判が15日、大阪高裁で開かれ、長井秀典裁判長は懲役15年とした1審大阪地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した
◆判決によると、被告は平成31年4月、自宅で夫に多量のインスリン製剤を注射して殺害しようとした 夫は、低血糖状態のために脳の一部が壊死し、意識が回復しないまま約1年半後の令和2年12月に死亡した


6歳女児死亡、交際男の虐待を母は見て見ぬふり…5時間立たせ続けるなど強要容疑で追送検(読売新聞)
◆岡山市の ちゃん(当時6歳)が虐待されて死亡した事件で、他にも複数回の虐待行為をしていたとして、岡山県警は15日、母親の彩(34)、交際相手の内装工 誠二(38)両被告(逮捕監禁致死、強要両罪で起訴)を強要容疑で追送検し、捜査を終えた
◆ 被告は「日常的にやった」、彩被告は「( 被告の行為を)見て見ぬふりをしていた」と容疑を認めていると  発表では、2人は共謀し、昨年9月17~25日、彩被告の自宅で計8回、 ちゃんをポリタンクの上に立たせて鍋を持たせたり、鍋の中に立たせたりした疑い


佐世保議会、IR整備案に同意 長崎県、国に計画認定を申請へ(毎日新聞)◆長崎県が佐世保市への誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡り、佐世保市議会は15日、県などが作成したIR区域整備計画案に同意する議案を賛成多数で可決した 県議会での議決を得て、28日までに国に提出し、計画認定を申請する方針

米国の臨界前核実験「絶対に許さない」 長崎・被爆者らが座り込み(毎日新聞)
◆バイデン米政権が2021年6月と9月に核爆発を伴わない臨界前核実験を2回実施していたことを受け、原水爆禁止長崎県民会議と県平和運動センターは15日、長崎市の平和公園で抗議の座り込みをした 被爆者ら約40人が「いかなる国のいかなる核実験や核保有も絶対に許さない」と怒りの声を上げた

組員の暴力団離脱へ専用相談窓口を設置…北九州市、就労や就職に伴う引っ越し支援(読売新聞)
◆北九州市は15日、暴力団員の離脱、就労の相談や支援を行う専用窓口を同市小倉北区の市役所本庁舎内に開設した。特定危険指定暴力団工藤会などへの取り締まりが強化されるなか、組員の離脱・就労を後押しする
◆市は、市外への就職に伴う引っ越し費用の4分の3を20万円を上限に協賛企業に対して補助 市内の協賛企業が元組員を雇い入れた場合、30万円を上限に業務に必要な資格を取得させるための費用の4分の3を補助するなど、受け入れ企業への支援も強化する


小室圭さん、周囲に「不合格」伝える=3度目挑戦へ、米NY州司法試験(時事通信)◆秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が、2度目の受験となった米ニューヨーク州の司法試験について、「不合格だった」と周囲に伝えていたことが15日、関係者の話で分かった 7月の次回試験に挑戦する意向を示したと

20年度の国内温室ガス、7年連続減 新型コロナ感染拡大影響で(毎日新聞)◆環境省は15日、2020年度の国内の温室効果ガス排出量(確定値)が二酸化炭素(CO2)換算で11億5000万トン(前年度比5・1%減、13年度比18・4%減)だったと発表した 7年連続の減少で、算定を始めた1990年度以降、3年連続で過去最少を更新した


挑戦者決定戦は2期連続で渡辺二冠対永瀬王座 ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞)
◆将棋の最年少5冠、藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将=への挑戦権を懸けた第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント準決勝、永瀬拓矢王座(29)対佐々木大地六段(26)戦が15日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の永瀬王座が112手で勝ち、挑戦者決定戦進出を決めた

一力遼棋聖が就位式 本因坊戦での"文裕連破"誓う(毎日新聞)
◆囲碁の一力遼(いちりき・りょう)棋聖(24)の就位式が15日午後、東京都内で開かれた 一力は昨年の名人戦、今年の棋聖戦、5月開幕の本因坊戦と、三つの七番勝負で連続して挑戦者となり、いずれも本因坊文裕(32)=井山裕太九段=と激突
◆名人戦ではフルセットで惜しくもタイトルに届かなかったが、棋聖戦では逆にフルセットの激闘を制し、七番勝負で初めて文裕からタイトルを奪った 一力は「棋聖戦七番勝負は大変な碁だらけだったが、自分の持っている力は全て出し切れた。来月からの本因坊戦、棋聖防衛戦でいい結果が残せるように頑張ります」と、棋聖戦に続く“文裕連破”を期した

伊藤沙恵女流名人就位式、挑戦9回目で悲願「さらに高み目指す」(毎日新聞)◆将棋の伊藤沙恵女流名人(28)の就位式と祝賀会が15日、東京都港区で行われ、主催者や開催地の関係者らが駆け付けて、9回目の挑戦で悲願の初タイトルを手にした伊藤を祝った 1458


「夢は変わってもいい。毎日努力を」 錦織選手が富岡小・中訪問(毎日新聞)
◆プロテニスの錦織圭選手(32)が15日、福島県富岡町の町立富岡小・富岡中を訪れ、児童・生徒約50人と交流した 食育などを進める同校の取り組みの一環で、知人を通じて共感した錦織選手が学校給食の再開に合わせて来校した
◆初めて福島県に来たという錦織選手は「夢は変わってもいいから、毎日少しずつ努力を積み上げてほしい」などと子どもたちに伝えていた

血を流し歩く80代男性、気になった男性が携帯見せてもらうと着歴130件…自宅に送り届ける(読売新聞)
◆14日 行方不明になっていた高齢男性の保護に協力したとして、神奈川県警相模原北署は14日、相模原市南区古淵、運送業出口貴志さん(24)に感謝状を贈った 出口さんは3月24日午後9時50分頃、同区当麻を車で帰宅途中、額から血を流して歩いている80歳代の男性を発見
◆引き返して声をかけると、男性は「家が近いから大丈夫」と話したが、住所を尋ねても番地まではっきり言えず、どこか様子も不自然だった 男性の携帯電話を借りて見てみると130件もの着信履歴があり、すぐに男性の家族へ連絡して自宅まで送り届けた

圧巻…高さ18メートル雪の壁 建山黒部アルペンルート全線開通(毎日新聞)◆北アルプス・立山連峰を貫いて富山・長野両県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」が15日、全線開通した。あいにくの雨模様となったが、例年より積雪量が多く、最高地点の室堂(標高2450メートル)の「雪の大谷」は直近5年間で最も高い18メートルを記録 観光客らは圧巻の雪の壁を満喫していた

ウクライナ避難者に翻訳機 岐阜の企業寄贈「生活の一助に」(毎日新聞)
◆14日 ロシアのウクライナ侵攻を受け、岐阜県内に避難してきた人を支援しようと、十六フィナンシャルグループ(FG、岐阜市)の子会社、十六電算デジタルサービスは14日、人工知能(AI)を使った音声翻訳機「ポケトーク」5個(15万円相当)を県に寄贈した
◆この日は、同社の西部里美社長が県庁を訪れ、外国人の生活支援などを担当する長尾安博・清流の国推進部長にポケトークを手渡した 西部社長は「心に深い痛みを持って古里を離れ、言葉も分からず大きな不安を持っていると思う。ささやかだが、生活の一助にしてほしい」と話した

長浜曳山まつり 3年ぶり出番山4基、子ども歌舞伎奉納 滋賀(毎日新聞)
◆国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている滋賀県長浜市の「長浜曳山(ひきやま)まつり」は15日、ハイライトとなる本日(ほんび)を迎え、3年ぶりに長浜八幡宮(同市宮前町)に出番山4基がそろい、子ども歌舞伎が奉納された
◆新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年は中止になり、21年は各山組がそれぞれの町内で奉納上演した

難波エリアで「チャーフェス」 南海などが活性化案(産経新聞)
◆大阪商工会議所と南海電気鉄道でつくる懇談会は15日、2025年大阪・関西万博やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)開業を見据えて、大阪市の難波エリアを観光都市として盛り上げるためのビジョンを発表した 最初の取り組みとして、万博開催時に地元の商店街や文化芸能を参加者が回遊して楽しめるイベントの実施を目指す
◆具体的な取り組みとして、万博が開催される年に、難波の街全体でカルチャー(文化)やベンチャー企業などから着想したイベント「難波チャーフェス(仮称)」の開催を提言 「食いだおれ」や文化芸術、商店街、新興企業の技術力を発信するイベントなどを同時に開催し、回遊してもらう

福岡・太宰府市、非難のウクライナ学生を支援(産経新聞)◆ロシアの侵攻が続くウクライナの避難民を支援するため、福岡県太宰府市は15日、クラウドファンディングなどで募った義援金573万円を、避難してきた学生が学ぶ同市の日本経済大学に贈った


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