１２月２３日 スポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

小林陵、通算１５勝目＝船木に並ぶ日本歴代２位－Ｗ杯ジャンプ男子（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は２２日、スイスのエンゲルベルクで個人第７戦（ＨＳ１４０メートル、Ｋ点１２５メートル）が行われ、昨季総合王者の小林陵侑（土屋ホーム）が１回目に１３２．５メートル、２回目に１３４メートルを飛び、合計２７２．０点で今季２勝目を挙げた　Ｗ杯通算１５勝とし、日本男子歴代２位の船木和喜に並んだ　１位は葛西紀明（同）の１７勝
◆佐藤慧一（雪印メグミルク）は２１位、岩佐勇研（東京美装）は２３位　竹内択（チームｔａｋｕ）、栃本翔平、伊藤謙司郎（ともに雪印メグミルク）は２回目に進めなかった

渡辺暁の１５位が最高＝Ｗ杯複合（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）複合は２２日、オーストリアのラムソーで個人第７戦が行われ、日本勢は渡部暁斗（北野建設）の１５位が最高だった　前半飛躍（ＨＳ９８メートル、Ｋ点９０メートル）の１９位から後半距離（１０キロ）で順位を上げた　ヤールマグヌス・リーベル（ノルウェー）が今季６勝目、Ｗ杯通算１９勝目を挙げた
◆前半５位の永井秀昭（岐阜日野自動車）は２１位だった　渡部善斗（北野建設）は３４位、山本涼太は３６位、伝田英郁（ともに早大）は４０位、木村幸大（秋田・花輪高）は４７位　山元豪（ダイチ）は後半の途中で棄権した

男女ともスイス勢が優勝＝Ｗ杯スキークロス（時事通信）◆フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２２日、イタリアのサンカンディドでスキークロスが行われ、男子はヨース・ベリー、女子はファニー・スミス（ともにスイス）が制した　日本選手は出場していない


インフル力士が巡業で取組＝相撲協会「申し訳ない」（時事通信）
◆大相撲の冬巡業で、インフルエンザに感染していた十両貴源治を取組から外さなかったことについて、日本相撲協会の芝田山広報部長（元横綱大乃国）は２３日、「間違いだった。対策が遅れて大変申し訳ない」と述べた
◆芝田山部長によると、１１日に佐賀市で行われた興行で、病院から戻った貴源治はインフルエンザと診断されたことを報告　取組までの時間が短かったため、適切に対応できず、巡業部の親方はそのまま貴源治を土俵に上げてしまったと

師匠にマニュアル、幅広く指導へ＝暴力問題でコンプライアンス委が答申－相撲協会（時事通信）◆日本相撲協会は２３日、暴力問題再発防止強化策の検討を委嘱していたコンプライアンス委員会の答申を受け、各部屋の師匠には定期的に研修会を実施し、指導マニュアルを配布するなどして、暴力との決別をさらに進めることとした

東関部屋力士は八角部屋預かり　大相撲（時事通信）◆日本相撲協会は２３日、東関親方（元幕内潮丸）の死去に伴い、師匠が不在となった東関部屋所属の力士らは、同じ高砂一門の八角部屋が「一時預かり」の形で引き受けると発表した　期間は未定　（時事ドットコム）

トーマスが２試合停止　ＮＢＡ（時事通信）◆米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）は２２日、八村塁が所属するウィザーズのガード、アイゼア・トーマスに２試合の出場停止処分を科した　２１日にフィラデルフィアで行われた７６ｅｒｓ戦で観客席に入り、ファンと口論する違反行為があった　（時事ドットコム）

ラグビー振興へトップ会議＝スポーツ庁など（時事通信）◆スポーツ庁は２３日、東京都内で「ラグビーの振興に関する関係者会議」を初めて開催した　ラグビー・ワールドカップ（Ｗ杯）日本大会の盛り上がりを受けて会議の設置が決まり、スポーツ庁の鈴木大地長官、萩生田光一文部科学相、Ｗ杯組織委員会の嶋津昭事務総長らが参加

ＪＸＴＧエネルギーが協賛＝東京パラ聖火リレー（時事通信）◆２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会は２３日、ＪＸＴＧエネルギーとパラリンピック聖火リレーのスポンサー契約を結んだと発表した　契約は３段階のうち２番目の「サポーティングパートナー」

錦織圭、１３位で変わらず　男子テニスの世界ランキング（共同通信）
◆男子テニスの２３日付世界ランキングが発表され、錦織圭（日清食品）は１３位、西岡良仁（ミキハウス）は７３位、内山靖崇（北日本物産）は８１位でいずれも動かなかった　１位ラファエル・ナダル（スペイン）、２位ノバク・ジョコビッチ（セルビア）、３位ロジャー・フェデラー（スイス）も変わらなかった

大坂なおみ３位のまま　女子テニス世界ランク（共同通信）◆女子テニスの２３日付世界ランキングが発表され、大坂なおみ（日清食品）は３位で変わらなかった　１位アシュリー・バーティ（オーストラリア）、２位カロリナ・プリスコバ（チェコ）も動かなかった　土居美咲（ミキハウス）も８２位のまま

今平、自己最高の３１位　男子ゴルフ世界ランク（時事通信）◆男子ゴルフの最新世界ランキングが２２日付で発表され、今平周吾は前週から一つ上げて自己最高を更新する３１位とした　松山英樹は２１位、石川遼は８１位でともに変わらなかった　１位はブルックス・ケプカ（米国）　（時事ドットコム）

バド、永原「後悔ない１年に」　北海道出身の３人が抱負（共同通信）
◆８月のバドミントン世界選手権で女子ダブルス２連覇の永原和可那、松本麻佑組（北都銀行）と混合ダブルス銅メダルの東野有紗（日本ユニシス）が２３日、札幌市で記者会見を開き、永原は２０２０年の抱負を「最後まで諦めず一日一日を大切に過ごし、後悔のない１年にしたい」と話し、東京五輪に向けて意欲をみせた

瀬戸「五輪へいい準備できている」＝短水路４００個メで世界新－競泳（時事通信）
◆競泳男子の東京五輪代表で、米ネバダ州ラスベガスで行われた大会の４００メートル個人メドレーで短水路世界新記録を樹立した瀬戸大也（ＡＮＡ）が２３日、羽田空港着の航空機で帰国した　レースを振り返り、「時差ぼけがあって体が重い中で最後までいい泳ぎができて満足。五輪に向けて思った以上にいい準備ができている」と語った

羽生「ＳＥＩＭＥＩ」で舞う＝宇野しっとり、高橋は魅惑ステップ－全日本フィギュア（時事通信）
◆フィギュアスケート全日本選手権の上位者らによるエキシビション「メダリスト・オン・アイス」が２３日、東京・国立代々木競技場で開かれ、男子で４年ぶりに出場して２位だった羽生結弦（ＡＮＡ）は、連覇を遂げた平昌五輪のフリーで演じた「ＳＥＩＭＥＩ」のショートバージョンで舞った
◆男子で４連覇を果たした宇野昌磨（トヨタ自動車）は、名曲「バラ色の人生」のゆったりとした音色に合わせてしっとりと踊った　この全日本を最後にアイスダンスへ転向する高橋大輔（関大ク）は、今季のショートプログラムで滑った激しいロック曲「ザ・フェニックス」に合わせて、魅惑のステップで締めくくった

山県、体づくりに手応え＝米国合宿から一時帰国－陸上（時事通信）◆陸上男子１００メートルで１０秒００の記録を持つ山県亮太（セイコー）が２３日、米フロリダ州のＩＭＧアカデミーで行っている合宿から一時帰国した　羽田空港で取材に応じ、「まず体を一からつくり直している。今のトレーニングが生きてくればタイムも上がるし、走る形も変わってきた」と手応えを口にした

大賞に渋野、井上尚ら＝報知プロスポーツ大賞（時事通信）◆報知プロスポーツ大賞の表彰式が２３日、東京都内で行われ、大賞に選ばれたゴルフの渋野日向子、ボクシングの井上尚弥らが出席した　ラグビーのワールドカップ（Ｗ杯）日本大会で８強入りした日本代表は特別賞を受賞

石川、渋野が最優秀プロ＝東京運動記者クラブ・ゴルフ分科会（時事通信）
◆東京運動記者クラブ・ゴルフ分科会は２３日、東京都内で総会を開き、２０１９年度の最優秀プロとして、男子は今季国内ツアー最多の３勝を挙げた石川遼、女子は海外メジャーの全英女子オープンを制した渋野日向子を選んだ　
◆最優秀アマチュアには、三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズで優勝した金谷拓実（東北福祉大）を選んだ　特別賞には、国内女子ツアーで７勝を挙げて賞金女王に輝いた鈴木愛を選んだ


女優の今村文美さん死去（時事通信）◆いまむら・あやみ、本名宮城文美＝みやぎ・あやみ＝前進座女優　２０日午前１時ごろ、東京都内の自宅で死去、６１歳　東京都出身　主な舞台に「夢千代日記」「如月（きさらぎ）の華」　各地を巡演し、今月１４日に千秋楽を迎えた主演舞台「柳橋物語」が最後の出演になった

エマニュエル・ウンガロ氏死去　ファッションデザイナー（朝日新聞）◆フランスのファッションデザイナー、エマニュエル・ウンガロさんが２１日、死去した　８６歳だった　２３日、ＡＦＰ通信が報じた　ファッションブランド「エマニュエル・ウンガロ」の創始者


長渕剛さん、急性腎盂腎炎で入院　舞台あいさつ欠席（共同通信）◆シンガー・ソングライターの長渕剛さん（６３）が急性腎盂腎炎のため、東京都内の病院に入院中であることが２３日、分かった　長渕さんは同日、都内で開かれた主演映画「太陽の家」の完成披露舞台あいさつを欠席し、関係者が明らかにした


「Ｍ－１ドリームです」ミルクボーイが大阪凱旋　満員の客席から大歓声（毎日新聞）◆２２日に行われた「Ｍ−１グランプリ２０１９」で優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」が２３日夜、ホームグラウンドである大阪市中央区の「よしもと漫才劇場」に凱旋（がいせん）し、漫才を披露した

Ｍ－１決勝、視聴率２６・７％、関東は１７・２％（産経新聞）◆２２日夜に朝日放送系が生中継し、お笑いコンビ「ミルクボーイ」が優勝した漫才コンクール「Ｍ−１グランプリ２０１９」決勝戦の平均視聴率が、関西地区で２６・７％（関東地区１７・２％）だったことが２３日、ビデオリサーチの調べで分かった


冬ソナのチェ・ジウさんに第１子　４４歳、５月ごろ出産（共同通信）👶🏻◆日本で韓流ブームのきっかけとなった韓国ドラマ「冬のソナタ」でヒロイン役を演じ、昨年に一般男性と結婚した女優チェ・ジウさん（４４）の所属事務所は２３日、チェさんが第１子を妊娠し来年５月ごろに出産する予定だと明らかにした