早田、宇田が8強 卓球(時事通信)🏓
◆卓球の国際大会、シンガポール・スマッシュは15日、シンガポールで行われ、シングルス3回戦で女子の早田ひな(日本生命)が李皓晴(香港)を3-1で破り、男子の宇田幸矢(明大)とともに準々決勝に進んだ
◆女子の伊藤美誠(スターツ)はフランス選手に1-3で逆転負け ダブルス準々決勝では、男子の宇田、戸上隼輔(明大)組と女子の伊藤、早田組が勝ち上がり、4強入りした (時事ドットコム)
照ノ富士、連敗免れる=大相撲春場所3日目(時事通信)
◆15日、エディオンアリーナ大阪 横綱照ノ富士は、行司差し違えとなる微妙な体勢で宇良を下し、連敗を免れた 新大関御嶽海は大栄翔を突き落として3連勝 ともにかど番の2大関は、貴景勝が新小結豊昇龍に屈して連敗、正代も逸ノ城に寄り切られ3連敗となった 新関脇若隆景は3連勝、同じく新関脇の阿炎は2勝目
式守伊之助が結びで軍配差し違え 大相撲、八角理事長に進退伺(共同通信)
◆大相撲春場所3日目の15日、立行司の第41代式守伊之助が照ノ富士-宇良の一番で軍配差し違えをし、打ち出し後に八角理事長(元横綱北勝海)に進退伺を申し出た 伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が同席し、理事長から慰留を受けたとみられる
◆寄った照ノ富士の足が俵を踏み越したように見え、宇良に軍配 だが物言いで宇良のかかとが先に出ていたと判断された 式守伊之助は2019年初場所の昇格以降、差し違えは9度目 今年は早くも3度目を数えた
ウィザーズの八村は12得点=NBA(時事通信)◆米プロバスケットボール協会(NBA)、ウィザーズの八村塁は14日、敵地サンフランシスコでのウォリアーズ戦に途中出場し、約23分間のプレーで12得点、3リバウンド、1アシストだった チームは112-126で敗れて4連敗を喫した
スミスが通算5勝目=米男子ゴルフ(時事通信)
◆プレーヤーズ選手権は14日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、キャメロン・スミス(オーストラリア)が通算13アンダーで優勝した 今季2勝目で、通算5勝目 大会は悪天候の影響で14日に競技がずれ込んでいた 松山英樹は第1ラウンド開始前に背中付近の故障で棄権した
山下JOC会長「日本の評価高い」=札幌市の30年五輪招致で(時事通信)
◆日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は15日、札幌市が招致に乗り出している2030年冬季五輪について、「困難な状況下で東京大会を成功させた運営能力は高く評価されている。IOC(国際オリンピック委員会)の日本に対する信頼は高い」との見解を示した 東京都内で国会議員らを集めた招致推進本部の会合で語った
事業収益は2年連続3兆円超=21年度決算を発表-JRA(時事通信)◆日本中央競馬会(JRA)は15日、2021年度(21年1~12月)の決算を発表した 馬券売り上げを含めた事業収益は約3兆1365億円で、2年連続で3兆円を超えた 純利益は前年比15.7%増の約712億円
松山は11位のまま=男子ゴルフ世界ランク(時事通信)◆男子ゴルフの最新世界ランキングが13日付で発表され、松山英樹は前週と同じ11位だった 金谷拓実も60位のままで、木下稜介は二つ下げて74位 1位はジョン・ラーム(スペイン)
畑岡8位、笹生9位に=女子ゴルフ世界ランク(時事通信)◆女子ゴルフの最新世界ランキングが14日付で発表され、畑岡奈紗は8位、笹生優花は9位となった 前週から両者が入れ替わった 古江彩佳は一つ上げて15位、稲見萌寧は二つ下がり20位だった 渋野日向子は44位。1位は高真栄(韓国)
NBA、日本で3年ぶり試合=八村のウィザーズ、プレーシーズン2戦-バスケット(時事通信)
◆楽天グループと米プロバスケットボール協会(NBA)は15日、八村塁が所属するウィザーズとウォリアーズが対戦するプレシーズン試合を9月30日、10月2日にさいたまスーパーアリーナで開催すると発表した NBAの試合が日本で開催されるのは2019年のプレシーズン試合以来で、両チームとも初来日となる
◆NBA、ウォリアーズとパートナーシップ契約を結ぶ楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は東京都内で行われた記者会見で、「人気の2チームが日本でプレーする歴史的な機会になった」と述べた ビデオメッセージを寄せた八村は「プレーするのが楽しみ。日本のバスケを盛り上げていけるよう頑張る」とコメントした
3年ぶりに松本フェス=小澤征爾さん総監督(時事通信)◆指揮者の小澤征爾さん(86)が総監督を務め、長野県松本市を中心に行われる音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」の実行委員会は15日、今年のOMFを8月13日から9月9日までの日程で行うと発表した コロナ禍による2年連続の中止を経て、3年ぶりの開催となる
池田エライザ「夢を追うより現実を見るのが先」 白黒つけたいのは「左か、右か?」(時事通信)
◆女優の池田エライザが15日、東京都内で開催されたペットボトルコーヒーのブランド「UCC COLD BREW」の新CM発表会に出席した この日、自身が出演するCM(21日から放送)と同様、白い衣装に金髪のウィッグを着けて登場 CMで披露するハンドダンスを実演し、「ロボットみたいに動かなければいけないので、すごく難しかった」と撮影を振り返った
◆席上、「2022年中に白黒はっきりさせたいことは?」と質問された池田 自身は左利きながら、「ペン、刺しゅう、お箸は左で、ボール(を投げるの)は右。気持ちとしては左利きだけど、たまに右もある」と (時事ドットコム)
仁左衛門さんが公演復帰=東京・歌舞伎座(時事通信)◆松竹は15日、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さん(78)が16日から、東京・歌舞伎座「三月大歌舞伎」(28日まで)の舞台に復帰すると発表した 仁左衛門さんは、3日に開幕した同公演の第2部「河内山(こうちやま)」に主演していたが、体調不良のため9日から休演していた
真打ち昇進「自分らしさ出したい」 落語芸術協会2人会見(産経新聞)
◆今年3月に真打ちに昇進する落語芸術協会(春風亭昇太会長)所属の落語家、春風亭柳雀(50)と春風亭昇也(39)の2人が15日、東京都新宿区のホテルで真打昇進披露会見に出席し、意気込みを語った
◆会見では、若手落語家ユニット「成金」メンバーで最年長の柳雀が「自分の色や個性が自然に出てくることが理想。初めて落語を聴く人にも分かりやすく、人と替えが効かない落語家になりたい」と
◆「会社員時代と違い、すべてを自分一人でやり、自分一人でその責任をすべて背負う。そこに落語の魅力と怖さがある。真打ちになってその怖さは大きくなったが精進していきたい」とした
◆漫才師から落語家になった昇也は「『楽しそうだ』と言われる落語家になりたい。(柳家)権太楼師匠に褒められた『軽さ』を追求したい」と語る一方、「落語が好き過ぎて壊すことができない。自分らしさを出しながらうまく壊していきたい」と自らの課題も見つめていた