日々のにゅーすなできごと

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3月26日 国内社会中心のできごと

2021-03-26 23:57:39 | 21年平日

国内新規感染、再び2000人超=死者9000人上回る-新型コロナ(時事通信)
◆国内では26日、新たに2026人の新型コロナウイルス感染者が確認された 1日当たりの感染者数が2000人を上回るのは2月6日以来 大阪府では300人の陽性が判明 300人台となったのは1月30日以来で、2月末に2回目の緊急事態宣言が解除されてから最多と
◆今月中旬から感染者の増加傾向が続く宮城県では、26日も153人の感染が確認された 過去3番目に多く、4日連続で100人を上回った 東京都の新規感染者は376人で、300人を超えるのは4日連続
◆厚生労働省によると、26日時点の重症者は前日より2人少ない323人 死者は東京都で15人、埼玉県で5人など全国で33人増えた 累計は9017人となり、9000人を超えた


山形で過去最多49人感染 知事「医療体制に大きな危機感」(毎日新聞)
◆25日 山形県と山形市は25日、新たに幼児から90代の男女計49人が新型コロナウイルスに感染したと発表した 新たな感染者が2桁になるのは8日連続で、1日当たりの感染者数は過去最多を更新した 県庁で臨時記者会見した吉村美栄子知事は「医療提供体制などに、大変大きな危機感を持っている」と述べた

大阪府の時短要請3週間延長決定 4月21日まで、再び府内全域(毎日新聞)
◆新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しているとして、大阪府は26日の対策本部会議で、3月末を期限としていた飲食店への午後9時までの時短要請について、4月21日まで3週間延長することを決めた 対象区域は1日以降、大阪市内から府内全域に再び拡大する。府は1日当たり4万円の協力金の支給を継続し、大阪市も1日最大3万円の独自支援を続ける

アナフィラキシー該当26%=ワクチン、国際基準で評価-厚労省部会(時事通信)
◆新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応について、厚生労働省の専門部会は26日、接種後に強いアレルギー症状のアナフィラキシーが起きた疑いがある事例のうち、国際基準に該当したのは26%との評価をまとめた 残りは情報不足で判断できないか、アナフィラキシーに該当しないとされた


国に賠償命令、8件目=いわき市の原発避難訴訟-福島地裁支部(時事通信)
◆東京電力福島第1原発事故で精神的苦痛を受けたとして、事故当時に福島県いわき市民だった1471人が国と東電に計約26億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、福島地裁いわき支部であった
◆名島亨卓裁判長は国と東電に対し、1431人に計約2億400万円を支払うよう命じた 国と東電を相手取った集団訴訟の15件目の一審判決で、国の賠償責任を認めたのは8件目

常磐線の列車と衝突の車、フェンス破り線路に 運転手見つからず(毎日新聞)
◆26日午前0時10分ごろ、茨城県土浦市木田余のJR常磐線土浦―神立間下り線で、走行中の品川発勝田行き普通列車(10両編成)が、線路左側の県道からフェンスを突き破り線路内に進入してきた乗用車と衝突した 列車は乗用車を200メートル以上引きずり、先頭車両が脱線して停車した
◆県警土浦署によると、列車には乗員、乗客計約60人が乗っていたが全員けがはなかったという。JR東日本水戸支社によると、乗用車から出火したため、乗客は最後部車両から避難し、支社が手配した代行バスで目的地へ向かったと 乗用車の運転手は見つかっていない

宇都宮LRT混迷 市長、事業費大幅増額を陳謝 開業1年遅れ(毎日新聞)
◆25日 宇都宮市などが整備中の次世代型路面電車(LRT)の総事業費が大幅に増額になった問題で、佐藤栄一市長は25日の定例記者会見で「(増額を)よしと思っていない人たちには謝罪しないといけない」と陳謝した また、今年度内の公表を掲げてきたJR宇都宮駅西側ルートの選定についても、来年度以降にずれ込むことを明らかにした

スーパークレイジー君議員への不適切言動で市職員停職(朝日新聞)
◆今年1月31日の埼玉県戸田市議選で初当選したスーパークレイジー君(本名・西本誠)議員(34)に対して不適切な言動をしたとして、市は26日、選挙管理委員会の前事務局長の男性職員(55)を停職1カ月の懲戒処分にした、と発表した 処分は26日付
◆市選管によると、男性職員は、選管事務局長だった2月4日深夜に同議員を呼び出し、「(市内に住んでいるという公選法で定める)居住実態に疑義が生じる場合は当選を辞退するのも一つの選択肢」などと説明したと 同議員は「辞職を勧められた」とネット上などで訴えていた これを受けて、市は2月18日付で事務局長を異動させていた

陣営責任者「最終的に私」 河井克行被告、スタッフ買収は否定(産経新聞)
◆令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公選法違反の罪に問われた元法相の衆院議員、河井克行被告(58)の公判が26日、東京地裁で開かれ、弁護側の被告人質問が行われた 克行被告は妻の案里前参院議員(47)=有罪確定=陣営に関し、「最終的に誰が責任を負うかといえば、私以外にいない」と述べた
◆陣営スタッフ3人に提供した現金については「給与として支払った。党勢拡大活動や地盤培養行為を行ってもらった」とし、買収目的ではなかったと主張した

日航機墜落、遺族が音声・飛行データ開示求め提訴 「520人の供養に」(産経新聞)
◆乗客乗員520人が犠牲となった昭和60年の日航ジャンボ機墜落事故で、事故機に搭乗していた副操縦士と乗客の遺族2人が26日、日本航空を相手取り、事故機のボイスレコーダー(操縦室音声記録装置)とフライトレコーダー(飛行記録装置)のデータ開示を求める訴訟を東京地裁に起こした
◆訴状によると、亡くなった乗客の 雅男さんの妻、素子さん(78)は平成30年2月、日航に対し「事故機の飛行状況や乗客が死亡した経緯を知りたい」として同データの開示を請求 日航は同3月、「国際民間航空機関の規定により、データは公的な事故調査機関による調査目的以外には使用できない」として開示を拒否した
◆26日に東京都内で原告側の代理人弁護士が会見。素子さんが「事故の本当の原因を知りたい。ボイスレコーダーを聞くことが、夫をはじめ520人の供養になる」と訴えるビデオメッセージも流された

日本アルコンの改善計画、公取委が認定=コンタクト広告制限で3社目(時事通信)
◆コンタクトレンズの輸入販売大手「日本アルコン」(東京都港区)が、使い捨てコンタクトレンズの価格を広告に記載しないことなどを販売店に要請していた問題で、公正取引委員会は26日、同社が提出した改善計画を認定した
◆同時に立ち入り検査を受けたシードとクーパービジョン・ジャパンも昨年、改善計画が認められた 3社でシェアの3~4割を占めることから、公取委の担当者は「3社の改善は業界全体の競争環境の回復につながる」としている

死亡男児の父「命守る仕組みを」=ベッドガード訴訟第1回弁論-東京地裁(時事通信)
◆生後9カ月の男児が死亡したのは転落防止用ベッドガードに挟まったのが原因で、製品の警告表示も不十分だったなどとして、両親がメーカー「カトージ」(愛知県犬山市)に約9300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、東京地裁であった
◆男児の父親(42)が意見陳述し、「社会全体で子どもを守る仕組みの実現に向け、裁判が一つのきっかけになれたら」と語った 訴状などによると、男児は2017年8月、東京都世田谷区の自宅で、ベッドガードとマットレスの隙間に体が挟まった状態で発見され、病院搬送後に死亡が確認された

知人少女に売春させた疑い 17歳少年逮捕 神奈川県警(産経新聞)
◆知人の少女に売春をさせるなどしたとして、神奈川県警少年捜査課は26日、児童福祉法違反(淫行させる行為)と売春防止法違反(周旋)の疑いで、相模原市中央区の会社員の少年(17)を逮捕した 容疑を否認している
◆逮捕容疑は2月7日、同区内の店舗敷地内で、同区に住む無職少女(16)に県内在住の男性会社員(50)を売春相手として引き合わせ、同日午後6時25分ごろからおよそ2時間にわたり、同県厚木市内のホテルの一室でみだらな行為をさせたとしている

溶岩流の範囲拡大、沼津なども可能性 富士山ハザードマップ改定(毎日新聞)
◆静岡、山梨、神奈川の3県や国などで構成する富士山火山防災対策協議会は26日、オンラインで会合を開き、富士山噴火の被害を想定したハザードマップ(災害予測図)を改定した 大規模噴火による溶岩流噴出量の想定を約2倍に増やしたことで、溶岩流が到達する可能性のある範囲は拡大 静岡県沼津市、清水町、静岡市清水区が新たに範囲内に含まれた

横井利明氏 2万円分の商品券配布など公約発表 名古屋市長選(毎日新聞)◆名古屋市長選(4月25日投開票)に無所属で立候補する元市議会議長の横井利明氏(59)が26日、公約を発表した。「市民がつくる市民のためのマニフェスト」と題し、新型コロナウイルス感染症の対策として2万円分の商品券を全市民に配布することや、小学校の給食無料化などを盛り込んだ

嫌がるあだ名呼ぶ、机たたく…生徒に「いじり」 中学教諭を減給(毎日新聞)
◆中学1年の男子生徒に対し、「いじり」と称して人格を侮辱する言動をしたとして、滋賀県教委は26日、担任だった公立中の男性教諭(34)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした 県教委は「教諭の行為をきっかけに、いじめに発展する可能性があった。大変重く受け止めている」としている
◆県教委によると、教諭は2020年6月上旬~7月上旬、生徒のマスクがずれているとして鼻先とマスクをガムテープで固定したり、生徒の嫌がるあだ名で呼んだりした わざと生徒に配布物を渡さず、ふざけて筆記具を押したり机をたたいたりすることもあった

無痛分娩で母子障害、3億円賠償命令 麻酔でミス 京都地裁判決(毎日新聞)
◆麻酔を使って出産の痛みを和らげる「無痛分娩」で、妻(44)と長女(6歳で死亡)に重度の脳障害が残ったのは医師のミスが原因だとして、大学教授の夫(58)=京都市=らが京都府京田辺市の医院「ふるき産婦人科」(休院)に計約6億4000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁は26日、計約3億円の支払いを命じた
◆妻はロシア国籍の さん 元大学准教授で2008年に日本で結婚した 判決によると、 さんは12年11月、この医院で脊髄(せきずい)近くに麻酔薬を注入する「硬膜外麻酔」を受けた直後に容体が急変 心肺停止状態になり、母子ともに重い脳障害が残って寝たきりとなった 夫らは16年12月に提訴したが、長女の さんは裁判中の18年12月に亡くなった

大阪都構想代案、市議会も可決 中核権限移行の全国初条例 4月施行(毎日新聞)
◆大阪府と大阪市が「大阪都構想」の代案と位置付ける広域行政の一元化条例案は26日、大阪市議会(定数83)で大阪維新の会と公明党の賛成多数で可決・成立した 大阪府議会でも24日に成立しており、4月1日の施行が確定した 市の都市計画と成長戦略の事業を府に委託して権限を移す内容で、政令市の中核的な権限が道府県に移行するのは全国で初めて

阪神高速工事で落ち度 建設コンサルに2・2億円賠償命令 大阪府の過失も認定(産経新聞)
◆阪神高速大和川線(堺市~大阪府松原市)のトンネル工事をめぐり、設計ミスが原因で大幅な工法変更を余儀なくされたとして、発注元の大阪府が設計を担当した「日本シビックコンサルタント」(東京)に約61億9千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、大阪地裁であった 林潤裁判長は双方の過失を認めた上で、同社に約2億2千万円の支払いを命じた

震災がれき中皮腫死訴訟 明石市職員の公務災害認める 神戸地裁(毎日新聞)
◆兵庫県明石市の男性職員が腹膜中皮腫で死亡したのは、阪神大震災でがれきの収集を担当し、アスベスト(石綿)を吸い込んだのが原因として、遺族が地方公務員災害補償基金を相手に、公務災害と認めなかった処分の取り消しを求めた訴訟の判決が26日、神戸地裁であった
◆泉薫裁判長は「業務と発症の間に相当な因果関係がある」として公務災害と認め、処分を取り消した 職員は2013年に49歳で死亡した さん 判決によると、 さんは市環境事業所に勤務し、約1万棟の建物が全半壊した1995年1月の阪神大震災後、96年3月まで、震災で出たがれきの収集・運搬に当たった
◆12年に腹膜中皮腫が見つかり「腹膜中皮腫になったのは、阪神大震災でがれき処理作業に従事したためだ」などとして公務災害の認定を請求した しかし、公務との関係が明らかではないと判断されて認められず、審査請求も棄却されたため、妻 さん(57)が18年1月に提訴した

同級生に捜査情報漏らす=容疑で警部書類送検-兵庫県警(時事通信)
◆高校時代の同級生に捜査情報を漏らしたなどとして、兵庫県警は26日、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で、県警灘署の男性警部(59)を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした 警部は容疑を認め、同日付で依願退職した
◆送検容疑は、同署で知能犯などを担当する刑事2課長だった昨年8~11月、同級生だった50代男性に対し、男性が所属する団体の元幹部らが関わる詐欺事件について、被害者の供述内容や捜査日程を漏らした疑い

高2自殺「監督の叱責が原因」=第三者委が報告書-岡山(時事通信)
◆2012年7月に岡山県立岡山操山高校(岡山市)の野球部マネジャーだった2年の男子生徒=当時(16)=が自殺した問題で、県教育委員会が設置した第三者委員会は26日、監督の叱責が原因とする報告書をまとめ、県と県教委に提出した
◆報告書によると、生徒は12年7月25日の練習後、監督から個別に呼ばれ叱責された 帰宅後に行方不明となり、岡山市内で亡くなった

B型肝炎訴訟、4月判決=再発患者の賠償判断へ-最高裁(時事通信)
◆集団予防接種が原因のB型肝炎を20年以上前に発症し、その後再発した患者2人が、国に損害賠償を求めた訴訟の上告審弁論が26日、最高裁第2小法廷であり、結審した 判決は4月26日に指定された
◆結論変更に必要な弁論が開かれたことで、賠償請求権が20年で消滅する「除斥期間」を理由に、起算点を発症時と捉えて患者側敗訴とした二審福岡高裁の判断が見直される可能性がある

佐賀県警、相談業務見直し 主婦暴行死不受理 再調査はせず(毎日新聞)
◆福岡県太宰府市で2019年10月に主婦が暴行を受けて死亡した事件を巡り、佐賀県警が事件前に被害者家族から相談を受けながら被害届を受理していなかった問題で、県警は26日、相談者とのやり取りを記録する相談簿を刷新し、複数人で対応するなど相談業務を見直すと発表した
◆県警は相談内容を確実に記録するなど丁寧な対応を求める通達を2月25日付で各所属長に出したが、遺族が県公安委に求めている第三者による再調査はしない方針


「ブラック校則」なくそう 文科相に1万8888人分の署名提出(毎日新聞)
◆行き過ぎた身だしなみ指導などを規定した「ブラック校則」をなくそうと、全国の教員や学者、弁護士らの有志が26日、インターネットで集めた1万8888人分の署名を萩生田光一文部科学相に提出した 署名は岐阜県の県立高校教員の西村祐二さん(41)が呼びかけ人となり、1月30日から専用サイトで集めた

多頭飼育対策ガイドライン策定 社会福祉との連携促す 環境省(毎日新聞)
◆ペットの犬や猫が増えすぎて世話ができなくなる「多頭飼育崩壊」を防止するため、環境省は自治体が現場で対応するためのガイドラインを策定し、26日公表した
◆「動物愛護法などの罰則を適用するだけでは問題の解決を図ることは難しい」とする一方、背景には飼い主の経済的困窮や社会的孤立があるとして、動物愛護管理部門だけでなく、社会福祉部門とも連携して取り組むことを促した

太平洋側、高い傾向続く=30年間の震度6弱以上確率-水戸で80%・全国予測地図(時事通信)
◆政府の地震調査委員会は26日、2020年版「全国地震動予測地図」を公表した。今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、北海道東部のほか、関東から東海、近畿、四国の太平洋側などで26%以上となり、非常に高い傾向が続いた 全国トップは水戸市役所で、前回18年版と同じ81%

保護者の55%「しつけで子どもたたいた」 国際NGO調査(毎日新聞)
◆25日 子どもの虐待問題などに取り組む国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(東京都)は25日、保護者の55・4%が、しつけのため「子どもを過去1回以上たたいた経験がある」との調査結果を公表した 調査は、親権者らによる体罰禁止を明記した改正児童虐待防止法の施行(2020年4月)を受けて実施


「夢は火星に行って…」科学未来館長20年の毛利さんが退任会見(毎日新聞)◆元宇宙飛行士の毛利衛さん(73)が26日、日本科学未来館(東京・お台場)の館長を3月末で退任するのを前に東京都内で記者会見を開いた 自身の「夢」として「まだ節制して運動もしているので、火星に行ってオリンポス山を見たい。帰ってこなくてもいい」と冗談めかして語った


両陛下、コロナ収束願う=「実」お題に歌会始-2カ月延期、オンライン利用も・皇居(時事通信)
◆年始恒例の宮中行事「歌会始の儀」が26日午前、皇居・宮殿「松の間」で、約2カ月遅れで行われた 今年のお題は「実(じつ)」 天皇、皇后両陛下や皇族方、天皇陛下から招かれた召人、選者、入選者の歌が、古式にのっとった独特の節回しで披露され、両陛下は新型コロナウイルスの収束を願う歌を詠まれた


那須雪崩事故4年 遺族と栃木県側が初めて一緒に追悼式参列(毎日新聞)◆栃木県那須町の茶臼岳で2017年3月、県立大田原高校山岳部の生徒ら8人が死亡した雪崩事故の追悼式が26日、現場近くの展望台で催された 事故の発生から27日で4年 遺族と県側が初めて一緒に参列し、犠牲者の冥福を祈った

新居で「幸せな生活を」 陸前高田、仮設最後の入居者退去(毎日新聞)◆25日 岩手県内で唯一残っていた陸前高田市竹駒町の「滝の里仮設団地」で25日、最後の入居者が退去した。同市のパート従業員、村上サルヴァションさん(49)で、約10年の仮設暮らしで使った荷物の運び出しを、亡き夫の先輩やかつての仮設入居者らが手伝った

2日目、相馬からスタート=震災10年「励みになった」-聖火リレー(時事通信)
◆東京五輪の聖火リレー2日目は26日、東日本大震災の津波被害から10年を迎えた福島県相馬市からスタートした 伝統行事「相馬野馬追」の舞台となる相馬中村神社で、「出陣」を意味するほら貝の音が鳴り響き、聖火ランナーを後押しした 友人らを津波で亡くした相馬市の渡辺幸江さん(69)は「この10年を考えると言葉が出ない。聖火が励みになった」と涙を浮かべた

しまむら、最大店舗開業 さいたま新都心店 300人行列(毎日新聞)
◆25日 アパレル大手しまむら(本社・さいたま市大宮区)は25日、さいたま新都心駅東口の本社敷地内に「ファッションセンターしまむら」として最大となる新店舗「さいたま新都心店」を開業した 子供連れの女性や高齢者など最大約300人の行列が昼過ぎまで続き、一時入店を制限するほどの盛況だった

まだまだシャンシャンに会える 年末まで滞在再延長(朝日新聞)
◆東京都は26日、中国への返還期限が5月末となっていた上野動物園(台東区)のジャイアントパンダ・シャンシャン(メス3歳)について、同園での滞在を12月末まで再延長すると明らかにした 都によると、シャンシャンの所有権を持つ中国と都が、返還期限について協議していた
◆当初は昨年末に中国に帰る予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で、輸送に関わる専門家の渡航が日中双方でできなかったことから、昨年12月に5月末まで期限を延長することが決まっていた

JALの客室乗務員7人が金沢市へ出向 東京オリパラ業務に従事(毎日新聞)◆金沢市は26日、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した日本航空(JAL)から客室乗務員7人を出向で受け入れる協定を結んだ 市は東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして、仏露の代表選手が事前合宿を行う予定があり、7人は合宿の受け入れ業務に従事する

ホテル阪急インターナショナル、新方式でビュッフェ約1年ぶり再開へ(産経新聞)
◆阪急阪神ホテルズは、大阪市北区のホテル阪急インターナショナルでビュッフェレストラン「ナイト&デイ」の営業再開に先立ち、26日に新型コロナウイルス感染対策を強化した営業方式を報道陣に公開した
◆4月1日に営業を再開 コロナ禍で昨年3月7日から1年以上休業を続けていた 新方式ではビュッフェ台に取りに行くことなく、着席したまま全ての料理を注文できる完全オーダー式に変更した

2年ぶりの空にコイ生き生き 熊本・杖立温泉で鯉のぼり祭り準備(毎日新聞)🎏◆熊本県小国町の杖立温泉で26日、4月1日から始まる恒例の「鯉のぼり祭り」に向けた準備作業があった 2020年の祭りは新型コロナウイルスの影響で中止になり、同年7月の九州豪雨では一帯が被災した 復興とコロナ終息の願いを乗せた約3000匹のコイが温泉街を彩る


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